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肌トラブルが起きやすい生理前の対策ケア

更新日:2016.12.09
公開日:2013.06.01
ドクター画像
この記事の監修者
西麻布ヒフ・形成外科 院長 藤井佳苗

生理が近づくと、ぽつぽつとニキビもできる。こんな女子は、どうしたらいいのでしょうか?ここではドクターの監修により、ホルモンと生理の関係と、生理中に気をつけなければならないことをまとめて、記事にしました。

なんとなくイライラしたり、不意に泣きそうになったり……。女性にとって生理は憂鬱なものですが、なによりも一番厄介なのは、その不安定な状態が、肌の表面にまでも出てくることではないでしょうか。生理が始まる1週間ほど前から、既に顔にブツブツが出始めるという方も多いのですが、これは一体何故なのでしょう。そして、この時期を乗り切るのはどうしたらいいのでしょうか?

ホルモンと生理の関係

わたしたちの住む世界は、絶えず気温や湿度が変化します。そんな変わり行く外部の環境に対応するため、わたしたちの体内には、からだを調節させるためのさまざまな働きが備わっています。ホルモンもその働きを担う物質の一つですが、女性には女性特有のホルモンがあり、主に、女性が子どもを産むためのからだに整えてくれる働きをもっています。

その代表的な女性ホルモンが、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類で、これらのホルモンの分泌量は、28日周期で変動します。排卵が終わってから生理が始まるまでの7日間は、この28日間の周期の中で、最も黄体ホルモンが多量に出る期間です。

黄体ホルモンは皮脂の分泌量を増加させる働きをもつため、それが多量に分泌されれば、顔の皮脂が増し、そこから肌トラブルにつながるケースもあります。ですから、生理の前になると肌にトラブルが起きやすい方は、この黄体ホルモンの影響を受けている可能性が考えられるのです。

生理前は、適切なケアを

生理前の一週間の、黄体ホルモンが多く出る時期は、『黄体期』と呼ばれますが、この時期のお肌のケアは、いつもよりも気をつける必要があります。しっかりと洗顔を行うのはもちろんですが、皮脂が普段よりも出やすくなっているため、顔にべたつきを感じたら軽く油分を抑え、脂っぽいものを食べるのは控えるようにしましょう。また、顔にかかる布団や枕カバーが汚れていないか確認し、髪の毛が顔にかからないような髪型にするなどの工夫で、顔に雑菌が繁殖しにくい環境をつくることを心がけることが大事です。

黄体期が終わり、生理が始まってからも、油断は禁物です。生理期間になると、今度は一気に黄体ホルモンが減少します。肌が急に乾燥しやすくなるので、しっかり保湿をするように意識しましょう。

また、生理の間は肌のターンオーバーを促進させる役割をもつ卵胞ホルモンまでもが少なくなってしまうので、肌そのものが非常に敏感な状態です。日頃から、ピーリングや除毛などを行う習慣のある方は、この期間は一旦お休みし、刺激を与えないように肌を十分に休ませてあげることが大切です。新しい化粧品を試すときも、この時期は避け、生理が終わってからチャレンジするようにしましょう。

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