鼻炎

しつこい鼻炎に効くツボと効果的な押し方

更新日:2017/07/26 公開日:2015/07/29

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ツボ押しは血行をよくし、鼻水や鼻づまりなど、鼻炎の症状を緩和させるのにも効果があるとされます。薬が必要なく、どこでも行えるのもメリット。ドクター監修のもと、鼻炎に効果的なツボと押し方をご紹介します。

薬を服用せずに鼻炎の症状を緩和させる方法のひとつに、ツボ押しがあります。鼻炎に効果のあるツボは、体のどの部分にあるのでしょうか?ツボの位置と押し方をご紹介します。

鼻炎に効果的なツボ

鼻水やくしゃみが止まらない、鼻づまりが苦しいという時は、ツボ押しを実践してみることをおすすめします。鼻炎に効果のあるツボを押すことで、次第に鼻が通るようになり、スッキリしてくることがあります。止まらない鼻水や鼻づまりに効果的なツボには、主に以下のものがあります。

・晴明(せいめい)

左右の目頭から少しだけ上にあるツボです。

・攅竹(さんちく)

左右のまゆげの目頭側にあるツボで、押すと痛みを感じる部分です。

・印堂(いんどう)

眉間の真ん中にあるツボです。

・上星(じょうせい)

額の真ん中の髪の生え際から、指1本分上にあるツボです。

・迎香(げいこう)

左右の鼻のふくらみのわきにあるツボです。

・巨寥(こりょう)

小鼻の両脇にあり、頬骨の真下に位置します。人差し指で4~5回ほど押して刺激します。

・鼻通(びつう)

小鼻の両脇の正中に位置します。人差し指の腹で上下にさすりながら少し強めに押します。

・飛陽(ひよう)

外くるぶしから指7本分上に上がったところで、そこから指一本分ふくらはぎに移動した場所です。親指で強めに刺激します。

・合谷(ごうこく)

手の甲側で、親指と人差し指の間にある骨の付け根部分から少し指先の方に位置します。強く長めに押します。

・崑崙(こんろん)

足首の外くるぶしとアキレス腱の間の窪んだ部分の中心に位置します。強く長めに刺激します。

押す時は、温めた人差し指の腹をツボにグッと押しこみ、ゆっくりさするように揉んでいきましょう。

花粉症などのアレルギー性鼻炎に効果的なツボ

花粉症などのアレルギー性鼻炎には、体の正面にあるツボが効果的とされています。特にアレルギー性鼻炎に有効ですが、他の鼻炎症状にも効果が期待できるので、ぜひお試しください。

・孔最(こうさい)

両腕の手のひらを上にして、ヒジの曲がりジワから手首の間で、ヒジから1/3にあたる部分から、さらに親指側に少しずれた部分にあるツボです。

・足三里(あしさんり)

両足のヒザのくぼみから指4本分下(すねのふち)にあるツボです。

・厲兌(れいだ)

両足の第2指の外側で、爪の生え際の下にあるツボです。押してみて痛みのある部分がこれに当たります。

押す際は、急に強い力を込めず、3秒から5秒ほどかけてゆっくり押していきましょう。あまり長時間押してもいけません。手を放すときは、押す時と同じぐらいの時間をかけて放していきましょう。

ツボ押しは寝る前に行うのがオススメ!

ツボ押しは、寝る前に行うことをおすすめします。この時にツボを押すことで、鼻水や鼻づまりが軽減された状態で眠ることができます。さらに、ツボを押すことで全身の血行がよくなり、安眠にもつながります。押す際は、楽な姿勢で時間をかけて行いましょう。

ご自身・ご家庭でいわゆるマッサージや指圧(ツボ押し)などをする際の注意点

  1. 1.マッサージや指圧などは身体に影響を及ぼす行為です。ご自身・ご家庭で行う場合は、部位の把握や力の加減が難しく、身体への影響には個人差があります。
  2. 2.病気やケガ、痛みがある場合は、マッサージや指圧などをするまえに医師の診断やアドバイスを受けましょう。
  3. 3.食後、飲酒時、妊娠中など、普段と異なる体調の際は、自己判断によるマッサージや指圧などは避けましょう。
  4. 4.マッサージや指圧などをしたことで体調が悪くなったり、痛みなどが出た場合は、すぐに医師に相談しましょう。また、症状が改善しなかったり悪化したりするようなら、医療機関を受診しましょう。

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