口内炎の基礎知識

口内炎はストレス・疲れなどが原因|発症・悪化させないための予防法

更新日:2017/12/07 公開日:2015/11/25

口内炎とストレス・疲れの関係と、口内炎を発症・悪化させないための予防方法について解説します。

口内炎ができる原因はストレスや疲れなど

私たちの口の中には、さまざまな細菌(常在菌)がいて、口の中の健康を保ってくれています。しかし、ストレスや疲れなどがたまると細菌のバランスが崩れ、口内炎ができやすくなります。

一般的な口内炎である「アフタ性口内炎」は、過労やストレス、睡眠不足などによる心と体の疲れや、不規則で偏った食事によるビタミンB2の不足、歯ブラシで傷つけた、熱いものでやけど、噛んでしまったなどで起こるといわれています。

口内炎を予防する方法

口内炎を予防・悪化させないためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。ポイントを見ていきましょう。

ストレスの解消や睡眠不足に気をつける

疲れたときはゆっくり休養し、ストレスがたまらないように気分転換をしましょう。睡眠が十分とれていないと疲労も蓄積しやすいので、夜ふかしせず、規則正しい生活を心がけましょう。

歯磨きやうがいをして口の中を清潔にする

口の中を清潔に保つことで、口内炎の発症を抑えることができます。また、口の中が乾燥すると菌が増えやすくなるため、乾かないようにしっかり水分補給をしましょう。

ビタミンA・B群・Cを含む食品を食べる

偏った食事で必要な栄養素が不足すると、口内炎を発症しやすくなります。免疫力を上げるためにも、バランスのよい食生活を心がけましょう。

刺激の強い食べ物・飲み物は控える

アルコールやタバコには、体内のビタミンを奪う成分が含まれています。できるだけ摂取を控えましょう。また、口内炎ができてしまったら、カレーやわさびなどの香辛料、味噌汁、お茶といった熱いものは避けましょう。これらを口にすることで、口内炎の痛みが強くなることがあります。

口内炎を予防するための食事について詳しくは『口内炎が痛いときの食事のポイントと、予防に効果的な食べ物・栄養素』をご覧ください。

以上のような生活習慣に気をつけることで、ほとんどの口内炎は1~2週間程度で自然に治ります。痛みが気になる場合は、市販の軟膏などの薬を活用するのもよいでしょう。また、口内炎がなかなか改善しない場合や再発が多い場合などには、耳鼻咽喉科や歯科で相談することをおすすめします。

口内炎を発症させないためにも、ストレスや疲れをできるだけためないようにして、栄養バランスを考えた食生活に気を配りましょう。

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