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印象が変わる!唇のヒアルロン酸注入のメリット・デメリット

更新日:2016.12.09
公開日:2015.12.23
ドクター画像
この記事の監修者
銀座禅クリニック 院長 コッツフォード 良枝

唇へのヒアルロン酸注入は、うるおいのある理想の唇が実現でき、施術も10分ほどで済むため、比較的手軽に効果を得ることができます。ここでは、そんな唇へのヒアルロン酸注射の特徴やメリット・デメリットについて、ドクター監修のもと紹介していきます。

女性らしいうるおいのある唇が実現できる、唇へのヒアルロン酸注射。実際にどのように施術が行われるのでしょうか。

唇へのヒアルロン酸注入とは

唇へヒアルロン酸を注入する施術は、薄い唇を少し厚くしたいという人におすすめです。施術内容は、唇にヒアルロン酸を注射するだけなので、かかる時間はわずか10分程度。メスを使用しないので、施術後の回復に要する時間はほとんどなく、入院の必要もありません。この唇へのヒアルロン酸注入の持続効果は、個人差があるものの数か月は持続するといわれています。その後、ヒアルロン酸は半年から1年をかけて徐々に体内に吸収されていき、唇は元の形へ戻っていきます。

唇へのヒアルロン酸注入のメリット

ヒアルロン酸は、もともと体の中で作られている成分のため、体内に注入してもアレルギーの心配はほとんどありません。施術後の腫れや痛みを感じることもほとんどなく、周囲に気づかれずに、自然に近い理想の唇を作りだすことができます。また、ヒアルロン酸は保湿効果が非常に高いので、唇が乾燥せずにずっとうるおっている実感も得られるという利点もあります。特に唇の縦じわが気になる方や、唇が薄い方などにおすすめで、ヒアルロン酸注入によってふっくらとしたうるおいのある女性らしい唇が実現できます。

唇へのヒアルロン酸注入のデメリット

唇へのヒアルロン酸注入は、徐々に体内に成分が吸収されていくため、年月が経つに連れて唇はもとの形へ戻ってしまいます。そのため、唇の厚みをキープし続けるためには、定期的に施術を受ける必要があります。また、施術による副作用を引き起こす可能性がないとは言い切れません。唇には、数多くの細い血管が通っているため、ヒアルロン酸を注射した部分に内出血を起こすケースがあるのです。この唇の内出血は、通常1週間程度で自然に消えていきます。また、いきなり大量にヒアルロン酸を唇に注入すると、唇が大きくなりすぎて、いわゆるたらこ唇になってしまう可能性もあります。必ず信頼できるクリニックで、自分に合った注入量、回数、施術内容などをしっかり相談することが大切です。

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