敏感肌におすすめの化粧品

敏感肌におすすめの化粧水ランキング6選!低刺激&肌をしっとり高保湿ケア

更新日:2017/12/26 公開日:2017/11/02

かゆみが走ったりピリピリしたり。そんな敏感肌に効果的なお手入れができる、保湿成分が配合されたおすすめの化粧水ランキングを、美容家の松倉明日香さんにお聞きしました。
敏感肌の人がつかってもヒリヒリや痛みといった刺激になりにくいアイテムを選び、すこやかな素肌をはぐくむスキンケアを行ってみましょう!

敏感肌とは

敏感肌により肌が乾燥しているイメージ画像

敏感肌とは、肌のバリア機能が低下することで、肌が敏感になり普段では刺激にならない物質でも刺激を感じたりダメージを受けてしまう状態のことを指します。
肌のバリア機能とは、外部からウイルスや雑菌などが体内に侵入しないように体を守る皮膚の働きのひとつです。

バリア機能が低下すると、外部からの刺激物が皮膚の中に浸透しやすくなり、突然これまで愛用していた化粧品を使うとピリピリする・痒くなるといった刺激が出ることがあります。

また、肌に合わない成分(アレルギー)にたいして刺激や痒み・炎症といった症状がでる人も敏感肌に分類されます。

敏感肌の症状

敏感肌は肌のバリア機能が低下している状態であるため、様々な刺激に弱くなり以下の症状などが現れます。

  • 肌が乾燥するとヒリヒリと痛い、かゆくなる
  • 化粧品を変えると肌が赤くなる、しみる、かゆみがでる
  • 汗をかくと肌がかゆくなる

バリア機能が低下することで肌へのダメージがヒリヒリするといった痛みとして現われ、肌の免疫システムが働いて赤みや炎症が起こすことがあります。

敏感肌になる原因

敏感肌になる原因は様々ありますが、おもに肌のターンオーバーサイクルが乱れるとバリア機能が低下することで外部からの刺激を受けやすくなります。

<ターンオーバーとは>

ターンオーバーの説明図

皮膚の表面にあたる「表皮」は、内側から「基底層(きていそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「角質層(かくしつそう)」と4層構造になっています。
基底層で生まれた細胞は形を変えながら表面に押し上げられていき角化細胞となり、最後はアカとなって自然にはがれ落ちるサイクルをターンオーバーと呼びます。
また、ターンオーバーのサイクルは平均で28日程度といわれていますが個人差があります。

肌のバリア機能は、皮膚の表面に位置する角質層がその役割を果たしています。

ターンオーバーが正常な状態にあると、角質層が透間なくキメが整った状態で並び、外部からの刺激から肌を保護します。
ターンオーバーが乱れると、肌荒れを起こし角質層のキメが荒く、外部からの刺激物質が角質層の透間を抜けて皮膚の中に浸透しやすくなります。

以下は、ターンオーバーが乱れる主な原因です。

  • 肌の乾燥
  • 加齢による新陳代謝の低下
  • 紫外線による皮膚細胞へのダメージ
  • 温度や気温の変化
  • 間違ったスキンケア
  • 生活習慣
  • ホルモンバランスの乱れ

ターンオーバーの乱れは、肌の乾燥をはじめ、季節の変わり目や、過度なストレス、生理前、睡眠不足、食生活の乱れ、冷えによる血行不良などさまざまな原因がきっかけになります。
また、加齢による新陳代謝の低下を原因とした敏感肌の人もいますが、思春期にあたる10代や20代の女性でも敏感肌の人はいます。

乾燥を原因とした敏感肌の場合、肌荒れにより皮脂が詰まりやすい状態にあるため、ニキビができやすく、毛穴の開きや顔のくすみといった肌トラブルが起きやすい状態にあります。

季節を原因とした敏感肌

季節を原因とした敏感肌

季節の変化に伴う気温や湿度の変化、外部からの刺激により肌の状態は変わります。
季節ごとに敏感肌の原因は異なるため、以下にて詳しく説明します。

春の花粉や新生活のストレスを原因とした敏感肌

春に敏感肌をまねく原因は、花粉や黄砂、PM2.0の飛散するため、大気中に肌への刺激物質の量が増加するためです。
加えて、気温の寒暖差や新生活のストレスが自律神経を乱すきっかけとなり、ホルモンバランスに影響を与えることも要因のひとつです。

夏の紫外線とエアコンを原因とした敏感肌

夏に敏感肌をまねく原因は、紫外線、エアコンの除湿による肌の乾燥、汗による刺激です。
また、空調の整った室内で過ごす時間が長いと、外気との気温差により自律神経が乱れ、肌の乾燥やターンオーバーが乱れることも要因のひとつです。

秋は夏に蓄積された肌ダメージが原因

秋に敏感肌を招く原因は、夏に受けた紫外線により蓄積されたダメージによる場合があります。
角質層の水分量の低下にともないバリア機能が低下しているためです。

冬は空気の乾燥と衣服からの摩擦が原因

冬に敏感肌を招く原因は、湿度が低くなることと、衣服からの刺激によるものです。
マフラーやタートルネックなど、顔に触れる衣服による摩擦により角質層が剥がれたり、皮脂と水分を奪い肌が乾燥します。
また、冬の冷たい風は毛細血管を収縮させて新陳代謝が悪くなることも要因にあげられます。

敏感肌の化粧水の選び方

敏感肌の化粧水の選び方

敏感肌の人が化粧水を選ぶポイントは2つです。

  • 保湿力に優れた成分が配合
  • 刺激になりやすい成分を避ける

肌をしっかりと保湿して乾燥した素肌を潤し、刺激性の低い成分が配合された化粧品を選びましょう。
以下にて化粧水選びのポイントを詳しく紹介します。

保湿力の高い成分を選ぶ

化粧水は肌内部の水分を保つことを目的としており、保湿成分が配合されています。
代表的な保湿成分は、表皮内に存在するヒアルロン酸、セラミドや、水分をしっかりとキープする作用があるセラミド、レシチン、スフィンゴ脂質などです。

ただし、収れん化粧水と拭き取り化粧水は肌の保湿以外に、皮脂の抑制や顔の油分のふきとるために、刺激になりやすい成分が配合されています。
顔の保湿を目的とする場合には、通常の化粧水を使いましょう。

アルコールなど刺激成分を避ける

敏感肌は、汗に含まれる塩分も刺激に感じるほど、過敏は状態になっている場合があります。
一般的に刺激を感じやすい成分は、アルコール(エタノール)防腐剤(パラペン)です。これらの成分が配合されていないアルコールフリー、パラペンフリーの化粧水を選びましょう。

また、アレルギーを原因とした敏感肌の場合には、原因物質を特定する必要があります。
一般的にオーガニック成分は刺激が低く身体に良いイメージがありますが、人によってはアレルギーを引き起こす場合もあります。
アレルギーを起こす成分を把握して、医師と相談しながら化粧水選びをしましょう。

紫外線によるダメージを予防

肌が敏感な状態のときは、外部刺激や紫外線の影響を受けやすく、シミやくすみといった色素沈着ができやすい状態です。
敏感肌向けにつくられた、刺激になりにくい処方の美白化粧水でのケアや、出かける前に、日焼け止めやuvカット機能付きの化粧下地でしっかりと紫外線対策を行いましょう。

美白有効成分が配合された「医薬部外品」を選ぶと、より効果の実感を得られる可能性が上がります。

新しい化粧水の選び方

新しい化粧水を使い始める前にパッチテストをして、アレルギー反応がでないか確認しましょう。
以下はパッチテストの手順です。

  1. 絆創膏のガーゼに化粧水をしみ込ませる
  2. 二の腕もしくは手首に絆創膏を貼る
  3. 48時間放置する
  4. 肌に異常がなければ、顔に少量つける
  5. 顔に違和感を感じないか様子をみる

パッチテスト中に、肌にかゆみなどの違和感がでたらすぐに絆創膏をはがしてください。
かゆみなどがひかない場合には、使用した化粧水を持参して皮膚科を受診してください。

トライアルセットなどサンプルがもらえる化粧水は、パッチテスト後の購入がおすすめです。

敏感肌におすすめの化粧水

敏感肌におすすめの化粧水

ここからは、美容家の松倉明日香さんが自身の肌で試した、通販や薬局などで市販されている敏感肌におすすめの保湿化粧水ランキングをご紹介します。

おすすめの化粧水ランキング

  • 1位:DECENCIA(ディセンシア)|アヤナス ローション コンセントレート
  • 2位:第一三共ヘルスケア|ミノン/アミノモイスト モイストチャージ ローションI しっとりタイプ
  • 3位:ETVOS(エトヴォス)|モイスチャライジングローション
  • 4位:DECENCIA(ディセンシア)|つつむ ローションセラム E
  • 5位:資生堂|d プログラム/モイストケア ローション W
  • 6位:資生堂|アクアレーベル/バランスアップ ローション

以下にて、松倉さんによる各商品の紹介と、おすすめのポイントを紹介します。

1位:DECENCIA|アヤナス ローション コンセントレート

ポーラDECENCIAの敏感肌におすすめの化粧品「アヤナス ローション コンセントレート」の商品画像

おすすめの理由
ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランドDECENCIAが「ストレス敏感肌」に着目した化粧水。 「ストレス敏感肌」に着目した化粧水。疲れやストレスによって肌が敏感になりやすい方にオススメ。
乾燥などのストレスを感じた肌は、通常よりも血行不良によって皮膚温が低下。それによって健やかな角層が生み出されなくなり、肌が揺らぎやすくなる、という研究結果の元に開発されています。 『ストレスバリアコンプレックス』という名のディセンシアオリジナル成分が、健やかな肌状態へと導いてくれます。
使ってみた感想
確かな保湿力だけれど決してべたつかず、しっとりお肌に浸透していきます。筆者自身、花粉や生理前などいつもの化粧品では肌がピリピリする時期にも安心して使用しています。自分の肌に自信がもてる、心強いアイテムです。

販売価格:5,400円(税込)
内容量:125mL

合成香料不使用 、無着色
アレルギーテスト済み(全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません)

2位:第一三共ヘルスケア|ミノン/アミノモイスト モイストチャージ ローションI しっとりタイプ

ミノンの敏感肌におすすめの化粧品「アミノモイスト モイストチャージ ローションしっとりタイプ」の商品画像

おすすめの理由
第一三共ヘルスケアの無香料、無着色、アルコール(エチルアルコール)無添加、紫外線吸収剤フリーなど、お肌への刺激が抑えられた保湿化粧水ミノン。
ポンプタイプなので清潔に保ちやすい点も嬉しいところ。やわらかくしっとりとお肌に 潤いを与えてくれます。
使ってみた感想
肌全体に化粧水をなじませるだけで、手に吸いつくようなもっちり肌に。敏感肌の筆者もピリピリするような刺激は一切感じず使用できました。乾燥対策も重視したいときには、同シリーズの「Ⅱ もっとしっとりタイプ」で保湿力をサポートするのも 手。

内容量:150mL

無香料、無着色、アルコール(エチルアルコール)無添加、パラベンフリー、紫外線吸収剤フリー
アレルギーテスト済み※1、パッチテスト済み※2、スティンギングテスト済み※2(ピリピリ、ヒリヒリといった使用直後の刺激感を確かめるテストです)、敏感肌・乾燥肌の方による連用テスト済み※2

※1 すべての方にアレルギーが起こらないというわけではありません
※2 すべての方の肌に合うということではありません

詳しくはこちら

3位:ETVOS(エトヴォス)|モイスチャライジングローション

ETVOS(エトヴォス)の敏感肌におすすめの化粧品「モイスチャライジングローション」の商品画像

おすすめの理由
うるおいを逃さない肌へ導くサポートをしてくれる高保湿成分がたっぷりと配合された化粧水。注目成分「Pos-Ca」配合により、敏感に傾いたお肌や乾燥肌のバリア機能を整え、ターンオーバーを正常に近づける働きが期待できます。
使ってみた感想
意外にもさらっとしているのに、化粧水を浸透させた後はしっとり柔らか肌に。シリコン・パラベン・界面活性剤・鉱物油・合成香料・着色料の6つが不使用という、敏感肌の方にとって使いやすい低刺激処方な点も嬉しいポイント。

販売価格:3,456円(税込)
内容量:150mL

シリコン、パラベン、界面活性剤、鉱物油、合成香料、着色料不使用
パッチテスト済み、アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーや肌トラブルが起こらないということではありません)

4位:DECENCIA|つつむ ローションセラム E

ポーラDECENCIAの敏感肌におすすめの化粧品「つつむ ローションセラム E」の商品画像

おすすめの理由
保湿成分を贅沢に与えるだけでなく、水分の蒸散もブロック。肌が本来もつ保水機能を高めるアプローチをしてくれる化粧水です。お肌が乾燥を繰り返し、バリア機能が崩れることで、外部刺激に弱くなっているときには、強い味方になってくれます よ。
使ってみた感想
同メーカーのayanasuシリーズより、あっさりとした使い心地。保湿はしたいけれど「さっぱりとした化粧水が好み」という方にぴったりです。べたつきたくない季節にも使いやすいですね。

販売価格:3,672円(税込)
内容量:120mL

無香料 、無着色
アレルギーテスト済み(全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません)

5位:資生堂|d プログラム/モイストケア ローション W

資生堂Dプログラムの敏感肌におすすめの化粧品「モイストケア ローション W」の商品画像

おすすめの理由
資生堂の「ときどき敏感肌」を予防するというコンセプトのdプログラム。
「ときどき敏感肌」を予防するというコンセプトのdプログラム。モイストケアローションWは、アルコール(エチルアルコール)無添加。低刺激設計なので、初めて使用する化粧品に抵抗がある敏感肌の方も気軽にトライできそう!
使ってみた感想
香りは一切感じず、ほんのりとろみのあるテクスチャー。低刺激設計なことを自分の肌で実感できるほどやさしい使い心地で、スルスルと伸び広がるように浸透していきます。潤いをため込んでいる感覚もしっかりと実感できますよ。

販売価格:3,780円(税込)
内容量:125mL
医薬部外品

パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、無香料、無着色、弱酸性、低刺激設計。
敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み(すべての方に皮ふ刺激がおきないわけではありません)

詳しくはこちら

6位:資生堂|アクアレーベル/バランスアップ ローション

資生堂アクアレーベルの敏感肌におすすめの化粧品「バランスアップ ローション」の商品画像

おすすめの理由
資生堂の高品質な化粧品をおしみなく使えるスキンケアをコンセプトにしたアクアレーベル。
赤ちゃんのみずみずしい肌にたっぷりと含まれているというD-アミノ酸。名付けて「ベビーアミノ酸」が惜しみなく配合された化粧水。肌荒れ防止・ニキビ予防有効成分も配合されているので、大人ニキビが出来やすい方にもオススメです。
使ってみた感想
「さっぱり・しっとり・とてもしっとり」の3タイプから選ぶことができます。保湿度が高くなるにつれて、とろみが増すのが特徴です。肌全体になじませれば、ふっくらつるんとしたお肌を実感。上品な香りにも癒されます。お値段以上の保湿力と優 しい使い心地に大満足です。

販売価格:1,728円(税込)
内容量:200mL
医薬部外品

(Ⅰ)さっぱり(Ⅱ)しっとり(Ⅲ)とてもしっとり

アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーが起きないというわけではありません)
ニキビのもとになりにくい処方(すべての方にニキビができないというわけではありません)

詳しくはこちら

敏感肌・乾燥肌を改善するスキンケアの方法

化粧水のキャップを開けてスキンケアを始める前の写真

敏感肌をケアする上で大切なのは、洗顔後の素肌の保湿ケアです。
なぜなら、洗顔後は皮脂や不要な角質が洗い流され、水分が蒸発しやすい状態にあるからです。

また、入浴後は体温が上昇しているため水分が気化しやすく最も乾燥しやすい状態にあるため、ドライヤーより先にスキンケアをしましょう。

以下は洗顔から化粧水の使い方などスキンケアの手順です。

  1. 低刺激の洗顔料をつかいたっぷりと泡立てる
    ※しっかり泡立てることで肌をやさしく洗えます
  2. 皮脂が多くテカリやすいTゾーン、Uゾーン、目元の順に泡を乗せる
  3. ぬるま湯でやさしく洗い落とす
  4. 化粧水を各メーカーの推奨量、手のひらにとる
    ※化粧水の量が少ないと顔全体になじませることができないため、保湿が十分に行えません
  5. 化粧水の付け方は、手のひらでやさしく押さえつけるように顔になじませる
    ※化粧水は摩擦が起きやすいコットンより手がおすすめ。乾燥が気になる場所は重ねづけをする
  6. 化粧水を馴染ませた後すぐに乳液もしくはクリームをつける

洗顔は泡の力で落とすため、顔をこする必要はありません。できるだけ短時間で済むように1~2分以内で洗顔するように心掛けましょう。

化粧水は顔につけた後に浸透を待つ必要はなく、時間が経過すると水分が蒸発してしまうため、すぐに乳液をつけてください。
混合肌の人は、皮脂の分泌が多い部分は乳液を付ける量を少なくするなど調整すると良いでしょう。

また、乳液やクリームは化粧水で潤した肌の水分を閉じ込めるエモリエント効果と呼ばれる働きがあります。脂性肌だからと乳液を塗らないと肌から水分がどんどん蒸発してしまうため、必ず塗るようにしましょう。

敏感肌に効果的な化粧品の選び方

敏感肌におすすめのスキンケアアイテムとコスメについて解説します。

クレンジング剤

クレンジング剤にはメイクと水をなじませて落とすために界面活性剤が配合されています。
界面活性剤の量が少ないほど肌への負担は低くなりますが、一概にそれだけの基準でクレンジング剤を選ぶことはできません。

なぜならクレンジング剤は、メイクの濃さにあわせて選ぶ必要があるためです。
メイクを洗い残してしまうと、顔に残った油分が酸化して肌の乾燥や刺激によりシミ、くすみ、たるみの原因になります。

ミルクタイプのクレンジング剤は、保湿成分が配合されているため肌への負担が低く敏感肌の人におすすめですが、薄いメイク落としを対象にしている商品です。
肌が敏感な状態にある場合には、いつもよりメイクを薄くするかポイントメイクに変えて、肌への負担が少ないクレンジング剤を選ぶようにしましょう。

洗顔料

洗顔後に肌の潤いが失いにくい、油分や保湿成分が配合された洗顔料がおすすめです。
油分はワセリンやビーズワックス、保湿成分はセラミドなどがあります。

また、スクラブ入りのタイプは肌への摩擦が強いため敏感肌には不向きです。
人の肌表面のpHに近い、弱酸性タイプやマイルドな洗い心地のものがおすすめです。

乳液、クリーム

化粧水だけでは水分がドンドン蒸発していってしまいます。水分を蓄えたお肌を保ち、バリア機能を高めるためには、油性成分が配合された乳液やクリームは必須。敏感肌の人は低刺激設計のものからトライしてみて。かゆみやピリピリとした刺激を感じるも のは、いったん使用を控えましょう。

あっさりとしたオールインワンジェルよりも、油分が多い乳液やクリームを選ぶと、水分の蒸散を防ぐ効果がより期待できます。べたつくのが苦手な方は、夜だけでも乳液やクリームを取り入れて。

化粧下地

化粧下地は、メイクによる刺激から肌を守るために、とても大切な存在です。敏感肌の人が選ぶのであれば、UVカット成分とともに、保湿成分が配合されたものを選ぶといいでしょう。

ただし、紫外線吸収剤が配合されているものは、肌に対して刺激を与える可能性もあるのでご用心。紫外線吸収剤は、何も問題なければ高い紫外線カット効果を発揮してくれる優秀成分ですが、人によっては刺激を感じることも。その場合は、ノンケミカル・紫外線吸収剤不使用などと記載されているものを選びましょう。

使用の前に、パッチテストを行うことも、自分自身の肌を守るために大切ですよ。

ファンデーション

敏感肌だから……と、ファンデーションを塗ることを諦め、日焼け止めだけを使用する人もいるようですね。炎症が起きていない限り、ファンデーションなどのコスメは使用しても大丈夫です。紫外線や化学物質などの外的刺激から守る役割もあるので、敏感肌用のコスメを選ぶとよいでしょう。

敏感肌の人は、ミネラル成分100%で作られた「ミネラルファンデーション」なら使える場合多いようです。添加物が含まれておらず、オイルフリーで、石けんや洗顔料だけで落とせるものがほとんど。肌への負担を抑えながら、メイクを楽しむことができます よ。

まとめ

敏感肌のスキンケアは、保湿と自分の肌に合う化粧品を選びが大切です。
敏感肌に限らず肌が乾燥した状態にあると肌老化を招くきっかけとなります。

丁寧な保湿ケアがバリア機能を整え、健やかな素肌を育むことができ、エイジングケアにも繋がります。

あわせて読みたい

敏感肌の他の記事を読む