スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

乾燥肌におすすめの化粧品

乾燥肌におすすめのクレンジング5選!正しい使い方と選び方

更新日:2018/04/04 公開日:2017/11/29

肌が乾燥する要因は、加齢、保湿ケア不足、生活習慣などさまざま。間違ったメイクの落とし方も、肌に負担をかけ、乾燥肌の要因になります。メイク汚れだけをしっかり落とし、肌の保湿物質は守るクレンジングを始めましょう。美容家の益子克彦さんが、乾燥肌におすすめのクレンジングを紹介してくれます。

間違ったクレンジングは乾燥肌の原因に

間違ったクレンジングは乾燥肌の原因に

乾燥肌の対策としては、保湿化粧水や美容液などによる「与えるケア」に意識が向きますよね。それに比べると、「落とすケア」であるクレンジングは、おざなりにしてしまう方が多いのではないでしょうか。しかし、クレンジングは、使い方や選び方を間違えると、肌のうるおいに大切な「保湿物質」を減少させてしまいます。

うるおいのある肌は、肌表面の角質層が約20~30%の水分を含んでいます。角質層の水分を蓄えているのは、NMF(天然保湿因子)、セラミド(細胞間脂質)などの肌がみずから生み出す保湿物質。その保湿物質が十分にあれば、空気が乾燥しても、肌の水分が失われることはありません。

クレンジングによって保湿物質が減少する理由の1つは、摩擦によるダメージです。メイクを落とす際、あまり強くこすりすぎると、角質層を傷つけてしまうことに。すると、角質層からNMFやセラミドが流出してしまうのです。

2つ目は、クレンジングに含まれる成分によるダメージ。クレンジングには、油性のメイクを浮かせるために、油分が含まれています。そして、反発する油分と水をなじませ、すすぎやすくするのが界面活性剤。界面活性剤の量が多いと洗浄力が高くなり、NMFやセラミドまで洗い流してしまうこともあると言われます。

間違ったクレンジングを続けていると、肌の乾燥が進み、肌荒れの原因に。紫外線などのダメージを受けやすくなるため、シミやくすみを引き起こしてしまうこともあります。

乾燥肌の化粧品の選び方

乾燥肌の化粧品の選び方

クレンジングは、油分や界面活性剤、水の配合量によって、いくつかの形状に分けられます。それぞれの特徴を知り、自分の肌タイプやメイクに合わせて使い分けましょう。

クレンジングミルク
水分が多く、油分と界面活性剤が少ないため、肌に優しいのが特徴。その反面、中には、メイクが落ちにくいものもあります。カバー力の高いファンデーション、ウォータープルーフのマスカラなど、濃いメイクの方はなるべく避けましょう。薄めのメイクの方におすすめです。
クレンジングジェル
透明のジェルタイプと、乳白色のジェルタイプがあります。透明タイプは界面活性剤が多め。乳白色のタイプなら、界面活性剤が乳化されているので、刺激になりにくく乾燥肌の方にもおすすめです。メイクオフ力は中程度。ナチュラルメイクの方に適しています。
クレンジングクリーム
油分も水分も適度なので、汚れ落ちと肌へのやさしさのバランスがとれています。肌タイプや、メイクの濃さを選ばず使えるでしょう。ただし、水で洗い流せないもの、洗い流しにくいものがあり、ティッシュでふきとる一手間が発生する場合も。ふきとる際の摩擦にも注意が必要です。
クレンジングオイル
洗浄力がもっとも高く、しっかりメイクもすばやく浮き上がらせて落とします。薄めのメイクの方は避けたほうがよいですが、オイルタイプには、肌の摩擦を起こしにくいメリットがあります。乾燥肌でしっかりメイクの方は、敏感肌のためにつくられた、低刺激設計のクレンジングオイルがおすすめです。

乾燥肌におすすめのクレンジング

ここからは、美容家の益子克彦さんが、乾燥肌におすすめのクレンジングをご紹介。ドラッグストアで市販されているもの、百貨店ブランド、配合成分が特徴的なものなど、多彩なラインナップです!

マイルドクレンジングジェル(d プログラム)

資生堂の乾燥肌におすすめのクレンジング「マイルドクレンジングジェル(d プログラム)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):2,700円(税込)
内容量:125g

詳しくはこちら

おすすめの理由
肌に負担をかけたくない方へおすすめなのが、ジェルタイプのクレンジング。肌をいたわりながら、メイク汚れや毛穴の汚れもやさしくオフしてくれます。この「やさしく」というのがポイント。乾いた手に3cmほど取り、手の平にひろげます。頬や額など広い部分からなじませ、らせんを描きながら顔のすみまで丁寧にファンデーションや汚れをなじませます。

    益子克彦

特に小鼻などは指先で丁寧に。よくなじむまで数回なじませます。この数回なじませるのが、肌荒れをおこしている方には、もっともデリケートな問題。肌の負担を考えられた低刺激なクレンジングなので、敏感肌の方にもおすすめです。

感想
乳白色のジェルがメイクによくなじみ、キメの奥や毛穴の汚れまですっきり落ちた感じがしました。小鼻の黒ずみやあごのザラつきもなくなった気がします。香料・アルコール・防腐剤のパラベンが無添加で、肌にやさしいので、安心して毎日使えますね。

マイルドクレンジングオイル(ファンケル)

乾燥肌におすすめのクレンジング「マイルドクレンジングオイル(ファンケル)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):1,058円(税込)/ 1,836円(税込)/ 540円(税込)
内容量:60mL / 120mL / 10包

おすすめの理由
スルスルとのびて、落ちにくいメイクも肌をこすらずに落とせます。毛穴に詰まった汚れやざらつき、マスカラなども、こすらず「するん」とオフ。クレンジング力、肌をこすらないクッション感触、サッと流せるすすぎの早さ、洗い上がりのしっとり感。クレンジングに求めるすべてをかなえる、素晴らしい1本です!低刺激処方で肌に優しいので、敏感肌の方にもいいですね。長年愛用し続けている、熱烈なファンも多いようです。

益子克彦

使ってみた感想
低価格ということで長年使っていますが、落ちもうるおいもどんどんパワーアップしている感じがします。オイルだから肌にどうかと思いましたが、力を入れずに「するん」とよく落ちるのに、洗い上がりのしっとり感がいいですね。洗うたびに素肌を美しくする機能・優しさ・すべてに満足のクレンジングオイルです。

アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル(シュウ ウエムラ)

乾燥肌におすすめのクレンジング「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル(シュウ ウエムラ)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):4,752円(税込)/ 12,420円(税込)
内容量:150mL / 450mL

おすすめの理由
美肌効果を追究した、1ランク上のクレンジングオイル。シュウ ウエムラに数種あるクレンジングの中でも、最高級のオイルです。ベースには、良質な8種の天然オイルを使用。肌を柔らかく整えてくれるのが魅力です。ダブル洗顔は不要で、洗い上がりがしっとりなめらか。乾燥肌の方の強い味方です。
                 

益子克彦

使ってみた感想
「クレンジングでこんなに肌が変わるのか!」というのが最初の感想。保湿オイルのとろみが、やみつきになりそうです。汗や皮脂に強いしっかりメイクもするんと落ちるので、撮影のメイクチェンジのときには欠かせないアイテム。うるおい感がすごいので、肌に刺激を感じず、負担も与えず落とせます。うるおいと透明感を感じる洗い上がりです。

ガラテ コンフォート(ランコム)

乾燥肌におすすめのクレンジング「ガラテ コンフォート(ランコム)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):5,184円(税込)
内容量:200mL

おすすめの理由
肌をいたわりながらメイクオフできる、なめらかなクレンジングミルクです。「ミルクは肌に負担がかからず安心して使える反面、洗浄力が弱い」といわれていますが、このクレンジングミルクは、すばやくしっかりメイクを落とせるのが特徴。ミルクプロテインとハチミツ配合で、乾燥から肌を守ります。
              

益子克彦

使ってみた感想
使い心地がなめらかで、洗った後のつるつる具合に感動。ふっくらと柔らかく、凹凸のない肌になれた気がします。適量を手の平にとり、顔全体にのばし、メイクや汚れとなじませます。このときのポイントは、頬と口の周りは「顔の中心から外側」に向かってらせんを描くようになじませること。途中で滑りが悪くなったら、量を足して使います。

RG92クレンジングジェル(RG BEAUTE)

乾燥肌におすすめのクレンジング「RG92クレンジングジェル(RG BEAUTE)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):2,700円(税込)
内容量:130g

おすすめの理由
乳白色の濃密なジェルがメイクにすばやくなじみ、毛穴の汚れまですっきり落とします。オイルフリー処方なのでヌルつきが残らず、まつげエクステでも使用できるところもおすすめ。ジェルタイプなのであらゆる肌タイプの方が使えます。別府温泉の研究から生まれた、温泉由来のオリジナル成分「RG92(緑藻エキス)」を配合。肌あれなどのダメージにアプローチしてくれます。
                         

益子克彦

使ってみた感想
まさに温泉に浸かった後のように、洗い上がりがしっとりなめらか!乾燥や肌荒れに悩んでいる方にぴったりです。温泉由来の成分以外にも、コラーゲン、プラセンタエキス、ヒアルロン酸といった、人気の保湿成分が配合されているのもうれしいですね。

正しいクレンジングの方法

正しいクレンジングの方法

乾燥肌に適したクレンジングアイテムを手に入れたら、次は正しいクレンジング方法をマスターしましょう。

クレンジングは丁寧に、かつ、すばやく行うことが大切。保湿成分を含んでいるタイプでも、肌には少なからず負担をかけています。クレンジングを顔に乗せてからすすぐまで、約1分以内が理想です。

肌をしっかり保湿するスキンケアの方法

肌をしっかり保湿するスキンケアの方法

スキンケアの基本は、汚れをしっかり落としてたっぷり保湿をすること。クレンジング・洗顔を行って肌を清潔にした後は、肌触りが良く吸水性の高いタオルで優しく押さえるようにして水分を拭き取ります。その瞬間から肌は乾燥しはじめるため、すぐに保湿をしましょう。

(1)アイメイク、リップは専用のリムーバーで落とす
重ねづけしたマスカラやウォータータイプのマスカラは、ミルククレンジングやクレンジングジェルではなかなか落ちにくい場合があります。先にポイントメイク用のリムーバーで落としておきましょう。
(2)適量を守る
使用するクレンジングの説明書を読み、適量を守ること。少ないとメイクをしっかり落とせないうえ、摩擦を起こしやすく、肌への負担となってしまいます。クレンジングを手のひらで少し温めると、メイクとなじみやすくなります。
(3)力を入れてこすらない
皮脂の多い額からクレンジングします。顔の中心から外側に向かって、円を描きながらなじませていきます。決して力を入れず、やさしいタッチで行いましょう。毛穴汚れが気になる鼻筋、小鼻周り、あご先は、指先を使い丁寧に。
(4)ぬるま湯で手早くすすぐ
ここでのポイントは水の温度です。冷水は汚れが落ちにくく、熱いお湯は肌を乾燥させてしまうので、人肌程度のお湯を使いましょう。クレンジングが肌に残っていると肌荒れの原因となるため、充分にすすぎます。

基本的なスキンケアの順番は化粧水・美容液・乳液・クリーム。化粧水で水分を与え、キメを整えた後、美容液や乳液で潤いをとじこめます。化粧水は水が主体なので、化粧水だけで保湿はできません。必ず、美容液か乳液をプラスしましょう。

目もと・口もとなどの、とくに乾燥が気になる部分は、油分を多く含むクリームで保護します。

まとめ

どんなに良い化粧水や美容液、乳液などのアイテムを揃えていても、間違ったクレンジング次第で台無しになることも。肌汚れが残っていたり、肌の保湿物質まで落としてしまっては、健やかな肌は育めません。自分のメイクに合ったクレンジング選びと、正しい落とし方で、うるおいを守りましょう!

 

この記事で紹介した商品一覧

乾燥肌におすすめのクレンジング「マイルドクレンジングオイル(ファンケル)」の商品画像
乾燥肌におすすめのクレンジング「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル(シュウ ウエムラ)」の商品画像
乾燥肌におすすめのクレンジング「ガラテ コンフォート(ランコム)」の商品画像
乾燥肌におすすめのクレンジング「RG92クレンジングジェル(RG BEAUTE)」の商品画像

あわせて読みたい

乾燥肌におすすめの化粧品

キーワード

【注目キーワード】

fem.リサーチ

乾燥肌の他の記事を読む