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シミ・そばかす対策におすすめの化粧品

顔のくすみは原因別にアプローチ!おすすめ解消方法

更新日:2018/06/11 公開日:2018/05/29

洗顔後の顔を鏡で見たときに「あれ、なんだか疲れてる?」と感じることがありませんか。もしかすると、このような印象はくすみによるものかもしれません。顔のくすみはいくつか種類がありますが、くすみがあると疲れた印象や老けた印象を持たれがち。くすみの原因や種類を知り、解消方法をチェックしましょう。

顔のくすみとはどのような状態?

よく「顔がくすんで見える」と表現されますが、そもそも顔がくすんでいるとはどのような状態なのでしょうか。

一般的に顔のくすみは、顔の肌の透明感が失われ、全体的に暗く見える状態を指しています。顔色がトーンダウンして見えることから、疲れた感じや老けた印象を与える原因にもなります。

くすみと言っても、実は1種類ではありません。肌のツヤが失われた状態や、黄色っぽく見える状態、茶色っぽく見える状態や血色が悪く見える状態など、くすみにもさまざまなタイプがあります。くすみのタイプごとに原因も異なるため、顔のくすみが気になる場合には、できればどのタイプのくすみなのか見当をつけ、適切なアプローチをしたいものです。

くすみのタイプと原因

くすみの原因や見た目について、タイプごとに解説します。

古い角質の蓄積によるくすみ

肌の表面にあたる角質層では、ターンオーバーという角質細胞の生まれ変わりが起きています。ターンオーバーとは、角質層の深いところで新しい角質細胞が生まれ、徐々に押し出されて表面まで上がってきて、最終的にはがれ落ちるという一連の流れのこと。

ターンオーバーの周期は年齢や個人差がありますが、20代~30代の頃は28日ほどが理想的だといわれています。睡眠不足などの生活の乱れによってターンオーバー周期が乱れると、古い角質細胞が肌表面に長くとどまり、くすみの原因となります。古い角質細胞は透明感がなく黒ずんでいるため、古い角質の蓄積がくすみの原因になっている場合は、透明感のなさや肌の黒ずみが特に気になります。なお、古い角質が長くとどまる環境は、シミも目立ちやすくなります。

メラニンによるくすみ

メラニンとは、肌がダメージを受けたときに防御反応で作り出される色素のことです。紫外線を浴びたり肌に炎症が起きたりすると、メラニンが大量に作り出されます。このメラニン色素はターンオーバーとともに排出される仕組みがありますが、それがうまくいかなかったときに肌にくすみとして現れます。

肌の乾燥によるくすみ

肌が乾燥するということは、肌が水分を保つ力が弱くなり、うるおいが減少している状態ということです。肌のうるおいが減少するとキメが乱れ、なめらかだった肌の表面に凹凸ができます。すると、肌に当たった光が乱反射し、透明感が失われた状態となるのです。このことから、肌の乾燥はくすみの大きな原因となります。

このほかにも、血行不良が原因で顔色が悪くくすんで見えたり、過剰な糖分がタンパク質と結びつく「糖化」が原因で黄色っぽくくすむという場合もあります。

くすみにスキンケアで対策できる?

くすみにもさまざまな原因があると解説しましたが、この原因次第ではスキンケアで対策できることもあれば、スキンケアでの対策が難しい場合もあります。

たとえば、肌の乾燥や肌に蓄積した古い角質、メラニンがくすみの原因の場合は、それに合った対策をスキンケアで行うことでアプローチが可能です。

しかし、糖化によってタンパク質が変性してしまうと、もとにもどすことは難しいといわれています。そのため、糖化がくすみの原因であれば、スキンケアで対策できないと考えたほうがよいかもしれません。また、血行不良による青ぐすみは、血行改善が対策となります。スキンケアのときに行うマッサージでアプローチできますが、肌をこすることは色素沈着やシワを招くこともあるため注意が必要です。

それでは、スキンケアで対策できるくすみには、それぞれどのようにアプローチすればよいのでしょうか。

くすみ解消のスキンケア方法

スキンケアで対策できる乾燥、メラニン、角質のそれぞれについてケア方法を解説します。

メラニンによるくすみには美白ケア

メラニンの過剰生成がくすみの原因となっている場合は、シミと同じく美白化粧品によるアプローチがおすすめです。普段使用する化粧水や乳液で、以下のような美白成分をとり入れてみましょう。

  • トラネキサム酸
  • ビタミンC誘導体
  • アルブチン
  • プラセンタエキスなど

上記をはじめとした有効成分が配合されているだけでなく、医薬部外品(薬用化粧品)であるかも確認しましょう。また、最近ではこのような美白成分をと配合したパックも多く出ています。シートマスクなどのパックでは、後述する乾燥ぐすみの対策となる保湿もあわせて行えるため、くすみ対策のスペシャルケアとしてパックをとり入れるのはおすすめです。

乾燥によるくすみには保湿ケア

肌の乾燥には、保湿成分を十分に与える保湿ケアが重要です。以下のような保湿サポート成分が配合された基礎化粧品をスキンケアにとり入れるとよいでしょう。

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン など

セラミドは、肌の表面にあたる角質層にもともと存在する物質で、水分をはさみこんで強力に保持する特性があります。セラミドには植物由来や石油由来などいくつか種類がありますが、特に、人間の肌にもともと存在するセラミドと非常に似ている形の「ヒト型セラミド」を配合している化粧品がおすすめです。

ヒアルロン酸やコラーゲンは、人間の肌の中では角質層より奥の真皮層に存在する物質です。化粧品でとり入れるヒアルロン酸やコラーゲンは、角質層で水分をつかんで保持することによる保湿効果が期待できます。

角質の蓄積によるくすみには角質除去のケア

古い角質の蓄積がくすみの原因となっている場合、肌表面の角質を除去してターンオーバーを促すケアがおすすめです。

自宅でできるこのようなケアとして、ピーリング剤を配合した石けんなど使用するケミカルピーリングがあります。ピーリング剤は、AHA(フルーツ酸)やBHA(サリチル酸)といった酸があげられます。このような酸で肌の表面を溶かし、角質を除去するのです。

AHAやBHAを配合したピーリング石けんやパック剤は、ドラッグストアなどでも入手できます。そのようなものを使用し、角質を除去するケアを定期的にとり入れるとよいでしょう。

ただし、ピーリングは肌への刺激が強いうえに、頻繁に行うことでターンオーバーのサイクルを乱す原因にもなります。市販のピーリング剤は比較的マイルドな配合になっているといわれていますが、使用頻度は製品に記載されたものを守りましょう。

また、ピーリング後の肌は非常にデリケートな状態になっています。しっかりと保湿ケアと紫外線対策を行って、肌を保護するのを忘れずに。

顔のくすみ悩みにおすすめの化粧品

ここでは、美容家がおすすめする顔のくすみケアに活用できる化粧品を紹介します。

ホワイトショット CXS(POLA)

おすすめのくすみ対策化粧品 ホワイトショット CXS POLA

販売価格(編集部調べ):16,200円(税込)
内容量:25ml
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
肌が本来持つ美しくなる力に着目し、まっさらに冴え渡る透明感あふれるような肌を目指す集中美白美容液。ポーラオリジナル美容成分「m-Aクリアエキス」「SCリキッド」「m‐シューター」「クリアノール」を配合し気になるシミにアプローチしてくれ、美しく透明感あふれる肌に導いてくれる。パシャパシャとつかえるまるで化粧水のような美容液は、ひたひたに肌を満たし、本来の輝く肌に導いてくれる美容液。

監修者の写真 美容家・インターナショナルメイクアップアーティスト 近藤さやか

使ってみた感想
バシャバシャ使えるさらさらなテクスチャで、まるで化粧水のような感触の美容液。そのテクスチャから保湿感はどうかなと思ったけど、しっかりとうるおいも与えてくれる。寝不足の朝・ハードなスケジュールをこなした後にすぐ家に帰ってメイクを落としてつけたくなる。翌朝にはくすんだ顔がパッと明るい印象にさせてくれる美容液です。

サエル ホワイトニング ローション コンセントレート(DECENCIA)

おすすめのくすみ対策化粧品 サエル ホワイトニング ローション コンセントレート DECENCIA

販売価格(編集部調べ):5,400円(税込)
内容量:125ml
医薬部外品

おすすめの理由
「ストレスがかかると肌が荒れる」。敏感肌ブランドとして安定した人気のあるDECENCIA「ヴァイタサイクルヴェール」というディセンシア特許技術で肌のバリア機能を強化し、さらにシミ・くすみのケアとして、メラニンを作らせず、くすみも改善してくれる薬用美白ローション。

監修者の写真 美容家・インターナショナルメイクアップアーティスト 近藤さやか

使ってみた感想
サラサラでみずみずしい化粧水で、浸透性保湿成分の働きでグングンと角層に浸透してくれる。頬の部分はしっかり重ね塗りするとモチっとして艶っとしたうるおいの輪が生まれます。使っていくうちにキメが整い、くすむ時間帯にも綺麗に透明感を保ってくれる化粧水です。

ホワイトニング 化粧液 I さっぱり(FANCL)

おすすめのくすみ対策化粧品 ファンケル ホワイトニング 化粧液 I さっぱり FANCL

販売価格(編集部調べ):1,836円(税込)
内容量:30ml
医薬部外品

おすすめの理由
持続型ビタミンC誘導体や美容成分を、角層のすみずみまでいきわたらせみずみずしい使用感の薬用美白化粧水。サッパリタイプ・しっとりタイプと2種類あり、こちらのさっぱりタイプでも保湿感も感じられ、しっかりとなじんでくれるので、夏場の暑い季節などにたっぷり使いたい化粧水です。

監修者の写真 美容家・インターナショナルメイクアップアーティスト 近藤さやか

使ってみた感想
まるで水のようにバシャバシャとつかえて心地のよい使用感の化粧水。ビタミンC誘導体が結構かぶれてしまう敏感肌の私も、刺激を感じることもなく、しっかりとくすみ抜けしたした肌に仕上げてくれます。たっぷりコットンにとってコットンパックをすると翌朝つるっとむきたまごのような透明感のある肌に導いてくれる化粧水です。

HAKU|アクティブメラノリリーサー(資生堂)

おすすめのくすみ対策化粧品 HAKU アクティブメラノリリーサー 資生堂

販売価格(編集部調べ):4,860円(税込)
内容量:120ml
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
数々の受賞暦をもつ資生堂の美白研究の集大成のような拭き取りタイプの化粧水。メラニンを含む角質にうるおいを与え、透明感あふれるツルツルの肌に導いてくれる化粧水。美白成分「4MSK」と整肌・保護成分ソフニングリリーサーが素早く肌をなめらかにし、美しく透明感あふれる肌にしてくれるおすすめの一品。

監修者の写真 美容家・インターナショナルメイクアップアーティスト 近藤さやか

使ってみた感想
もう3本目になる化粧水。コットンに取りくるくるとなじませるとしっかりとメラニンを含む古い角質を目で見て実感することが出来ます。私は多めにコットンにとって、首・デコルテまでしっかりと塗りますが、みずみずしく透明感あふれる肌つくりに欠かせない化粧水です。フワッと肌をやわらかくし、きめ細かく滑らかに整えてくれるので、私にとって信頼のおける化粧水です。

HAKU|メラノディープモイスチャー(資生堂)

おすすめのくすみ対策化粧品 HAKU メラノディープモイスチャー 資生堂

販売価格(編集部調べ):4,860円(税込)
内容量:100g
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
大人気HAKUシリーズのジェル状の保湿&美白ケアができる美白化粧水。資生堂が特許を取得している独自の乳化技術により、化粧水をギュッと凝縮してジェル状にしてあることで、保湿と美白をしっかりと実感できる製品。

監修者の写真 美容家・インターナショナルメイクアップアーティスト 近藤さやか

使ってみた感想
プルプルのみずみずしいジェルですが、肌の上でなじませていくとローション状に変わる新触感美白化粧水です。この心地よい使用感にヤミツキになってしまいそう。お疲れが続いた日もつけた瞬間からフワッとほぐれるようなテクスチャに癒されながら、くすみを吹き飛ばしてくれるような化粧水です。

アンプルール ラグジュアリーホワイト|ローションAO Ⅱ(ハイサイド・コーポレーション)

おすすめのくすみ対策化粧品 アンプルール ローションAO アンプルール

販売価格(編集部調べ):5,400円(税込)
内容量:120ml

おすすめの理由
皮膚科医が開発した高い美白効果を持つ新安定型ハイドロキノンを配合し、独自のAOカプセル配合で使うほどに肌の美しさを押し上げてくれる化粧水。また浸透性も高くぐんぐんと肌に入っていく心地の良い化粧水。

監修者の写真 美容家・インターナショナルメイクアップアーティスト 近藤さやか

使ってみた感想
とろっとした美白化粧水で、肌につけると肌なじみが良くグイグイ浸透する感覚が心地よい感覚でモチっとした手に吸い付くような化粧水。使った翌朝はぱーっと肌が澄み渡る様な透明感に導いてくれてつい嬉しくなる化粧水です。

スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュ(カネボウ化粧品)

おすすめのくすみ対策化粧品 suisai  スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュ カネボウ

販売価格(編集部調べ):1,836円(税込)
内容量:32個

詳しくはこちら

おすすめの理由
数々の雑誌で賞を受賞するsuisaiの酵素洗顔パウダー。酵素の働きでしっかりと毛穴の黒ずみ汚れ・角栓・ザラつき・古い角質を取り去ってくれ、みずみずしくも透明感のあるつるつるすべすべ肌に仕上げてくれるくすみを感じた時のレスキュー洗顔です。

監修者の写真 美容家・インターナショナルメイクアップアーティスト 近藤さやか

使ってみた感想
顔と手を濡らし、1回分のパウダーをぬるま湯でよく泡立てるとふわふわな泡に。酵素の働きでしっかりくすみを一掃し、毛穴の黒ずみまでピカピカに導いてくれます。つるっとむき卵のようなざらつきのない仕上がりとくすみをしっかりケアしてくれるので、週末のケアとして取り入れているアイテムです。

皮膚科で行われるくすみ解消の治療

スキンケアによるアプローチが難しい糖化による黄ぐすみや茶ぐすみの場合、皮膚科で施術を受けることができる「CO2フラクショナルレーザー」が有効です。CO2フラクショナルレーザーはレーザーを皮膚に照射して新しい皮膚に入れ替える治療で、クレーター状のニキビ跡やちりめんジワ、毛穴の開きに対しても行われることがあります。

そのほか、メラニンが原因のくすみであれば美白剤の処方、古い角質の蓄積によるくすみであれば適切な強さのケミカルピーリングと、原因に応じたくすみの治療を受けることも可能です。特にケミカルピーリングは、患者に合わせた強さの薬剤でピーリングを行うことができ、アフターケアも適切です。

病気ではないからと遠慮してしまうかもしれませんが、市販の化粧品などによるセルフケアには限界もあります。顔のくすみが気になる場合は皮膚科を受診し、プロの力を借りるのもよいでしょう。

まとめ

顔のくすみには、肌の乾燥やメラニン色素の蓄積、古い角質の蓄積などさまざまな原因が考えられます。もし原因に心あたりがあれば、それに対応したスキンケアなどのアプローチを試してみましょう。

保湿ケアや角質ケア、美白ケアと、今回は原因別にアプローチ方法とおすすめの化粧品を紹介しました。特に、保湿とともに美白ケアを行えるシートパックによるスペシャルケアは、普段の基礎化粧品によるスキンケアにプラスするだけなのでおすすめです。このようなアイテムも活用し、透明感を維持した美肌を目指しましょう。

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