常在菌

更新日:2017/01/19

スキンケア大学編集部

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「常在菌」とは私達の体の中に共存する微生物のことで、有名なものでご説明すると腸で整腸を助ける大腸菌やビフィズス菌もこの一種です。大腸菌というとあまりいい印象を感じないかと思いますが、基本的に常在菌は健康な状態であれば悪影響を及ばすことはありません。むしろ体の働きを促したり、病原菌を防ぐ役割をしているため、体内の常在菌を一定のバランスに保つことも重要だと言われています。

そしてこのような常在菌は肌の皮膚や頭皮にも存在し、お肌や頭皮を美しく保つ働きをしていますが、日常の生活で知らぬ間に常在菌を減らしてしまっていることも…。

肌や頭皮に住む常在菌を「皮膚常在菌」といいますが、その働きは主に保湿成分や活性酸素の分解物質、脂肪酸などを作ったりとキレイな皮膚を保つために大きな働きをしています。しかし、その働きをするために必要な「皮脂」や「汗」を化粧やゴシゴシと洗顔・シャンプーをすることで減らしてしまうこともあるのです。するとお肌は美しさを作りだす機能が低下、頭皮も皮脂を栄養に変えてくれる常在菌がいなくなることで健康を保てなくなるでしょう。そして肌や皮脂を傷つけることで外部の刺激から守るバリア機能の低下にもつながります。

日頃意識をしない常在菌ですが、これを守ろうとする行動は常在菌のためだけでなく、美肌を作る基本でもある気がしませんか?そういった意味でも優しい洗顔・シャンプーを心がけ、常在菌の減少を含むあらゆる原因からキレイを守る行動だと意識づけることが重要なのかもしれませんね。

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