韓方

更新日:2017/01/19

スキンケア大学編集部

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中国で生まれた漢方医学をもとに、韓国で独自に発達した医学を「韓方(ハンバン)」と呼びます。以前までは「漢方」と表記していましたが、韓国の風土や気候などに合わせて発達してきた経緯をふまえ、1986年から「韓方」に名称が変更されました。

韓国では近年、健康への関心が非常に高まり、「ウェルビーイング(well-being)」というテーマが盛んに語られているようです。こういった健康ブームを背景として、韓方薬や韓方化粧品も市場を大きく伸ばしました。

韓方では、漢方と同じく、生薬や薬膳、鍼灸などの身体の内側から働きかける作用を重視しています。身体が本来持っている力を引き出して健康を維持しようといったものですね。

ひとりひとりの体質に合わせて処方される韓方薬は、体質改善や体調を整えるために、継続して飲むことが多いようです。

最近では韓方薬を使ったダイエットも人気。薬で痩せると言うとちょっと怖い感じもしますが、悩みに合わせてすべてオーダーメイドで処方されて効果が現れやすいことが人気の秘密のようです。

生薬を原料とした韓方化粧品も、ここ数年で人気を博しています。肌のターンオーバーを整える高麗人参や、アンチエイジング効果の高い冬虫夏草、ニキビに効くとされるヨモギなど、種類も効果もさまざま。

また、生薬を粉末状にして配合し、牛乳や卵などと混ぜて使う韓方パックも定番だそうです。女性用だけでなく、男性用化粧品のニーズが高まっていることからも、美容大国・韓国の一面が伺えます。

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