更年期での不調の一つ。「不眠」になる原因と克服法とは

更新日:2017/03/16

スキンケア大学編集部

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更年期にはさまざまな不調がおこりますが、寝つきが悪い、夜中に何度も起きてしまうなど、睡眠に不調を訴える人が多いようです。なぜ、更年期に眠れなくなってしまうのでしょうか?

更年期に不眠になりやすいワケ

閉経になると、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が急激に減少するために、さまざまな症状や体の変化がおこります。のぼせて夜中に目覚めてしまう、トイレに行くために何度も起きなくてはならないなどの睡眠の障害となる症状が現れる場合もあります。これらの睡眠障害は、ストレスや更年期障害によって助長される傾向があります。

更年期になるとさまざまな症状や体の変化が現れはじめますが、睡眠に関する症状も更年期障害のひとつ。なかなか寝付けない「入眠障害」や、何度も目覚めてしまう「中途覚醒」といった症状は総じて「睡眠障害」と呼ばれており、この睡眠障害に悩まされるようになります。

引用:ヘルスケア大学

更年期による不眠にはどう対処する?

寝ている間に身体が冷えてしまっていることで、眠りから覚めてしまうことがあります。更年期になると、今まで以上に体が冷えやすくなるので、電子レンジで加熱するカイロなどを活用するなど、寝ている間に体が冷えないような対策をしましょう。血行がよくなれば良質な睡眠を得やすくなります。

入眠障害は身体の冷えから陥ることも多いので、布団に入る前には湯船でじっくりと温まり、心身共にリラックスした状態で床に就くようにしましょう。寒くて夜中に目が覚めてしまう方は、湯たんぽを利用するのも手です。

引用:ヘルスケア大学

つらいときには漢方薬も

体を温めても不眠状態が続く場合には、薬を利用してもよいでしょう。あまり薬に頼りたくないという人にもおすすめなのは漢方薬です。西洋の薬は直接症状の原因に働きかける目的のものですが、漢方薬は体のバランスを正常に戻すことが目的のものです。漢方薬は副作用が少ないので利用しやすいでしょう。

もちろん、症状がつらいときには専門の医師に相談しましょう。セルフチェックではなく、適切な治療を受けることができるので、あまりに眠れない症状が続くようでしたら一度受診してみてください。

漢方なら副作用がなくさまざまな症状に効果を発揮してくれます。中でも「加味逍遥散」漢方は、不眠への効果だけでなく、冷え症、月経不順、疲れやすい、肩こり、イライラなど更年期特有の症状によいとされています。

引用:ヘルスケア大学

ストレスをためないことも睡眠には重要

イライラして寝付けないこともあるので、なるべくストレスをためないようにしましょう。日中に適度な運動をするなど、ストレスを発散するようにします。また、リラックスして眠りにつくためには、就寝前のアロマテラピーも有効です。

眠りを誘発するアロマには、ラベンダー、イランイラン、ローズオットー、パチュリ、ペパーミントなどがあります。

引用:ヘルスケア大学

更年期による不眠を克服するためには

更年期による不眠の症状が続くと、体力が十分に回復することができず、イライラにもつながってしまいます。睡眠中に体を冷やさないこと、就寝時にリラックスすることを心がけて良質な睡眠をとれるようにしましょう。

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