ううっ…かゆい!産後に起こる皮膚のかゆみの原因と対処法

更新日:2017/04/19

スキンケア大学編集部

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産後に起こりやすい皮膚のかゆみには、いくつかの原因があります。どのような原因があるのか、対処法とともにみていきましょう。

産後の皮膚のかゆみ1:蕁麻疹

皮膚のかゆみの原因のひとつに、蕁麻疹(じんましん)があります。

じんましんの原因は食べ物、薬、物理的な刺激など多岐にわたります。特に産後の女性は出産の疲労や育児による睡眠不足、ストレスなどによって体調が変化するので、具体的な原因が特定できない突発性のじんましんになりやすい場合があります。

引用:スキンケア大学

蕁麻疹が出た場合には、まずは安静にし、患部を冷たいタオルなどで冷やします(寒冷蕁麻疹の場合を除く)。入浴や運動などで血行が良くなると悪化しやすくなります。また、刺激や振動を与えないようにも注意しましょう。

引用:スキンケア大学

産後の皮膚のかゆみ2:湿疹・皮膚炎

皮膚のかゆみの原因には、湿疹や皮膚炎も考えられます。産後はホルモンバランスが急激に変化するため、体調や肌の調子も変わりやすい状態です。そこに育児疲れや寝不足も重なって、肌のバリア機能が低下してしまい、湿疹・皮膚炎を発症しやすくなるといいます。

自己判断で薬を使用するとかえって悪化させてしまう場合もあるので、皮膚科医、薬剤師などの専門家に相談したうえで、適切な医薬品を使いましょう。低刺激なボディソープなどを使って肌を清潔に保ち、刺激となる紫外線もできるだけ避けるのがベターです。

引用:スキンケア大学

免疫力や肌のバリア機能を高めるためには、バランスの良い食生活も重要です。睡眠不足や育児のストレスも免疫力に影響するので、家族や周りの人に協力を求めるなど、上手に解消できるように工夫しましょう。

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産後の皮膚のかゆみ3:陰部のかゆみ

陰部のかゆみの原因には、悪露(おろ)によるかぶれの場合と、カンジダ膣炎の場合があります。

悪露とは分娩後に子宮から排出される分泌液で、産後から1か月程度続きます。その間パッドやナプキンをあて続けるため、蒸れなどにより外陰部がかぶれてしまうことがあります。

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カンジダ膣炎は、膣内の常在菌である「カンジダ真菌」というカビの一種が増えることによって起こる感染症です。

産後は体力や免疫力が低下しているので、カンジダ膣炎になりやすい状態です。おりものがポソポソした状態になり、外陰部や膣内に激しいかゆみを感じることがあります。

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それでは、どのように対処したらよいのでしょうか。

悪露によるかぶれの場合には、かぶれにくい素材のナプキンやパッドを選び、こまめに取り替えます。汚れが気にならなくても、2~3時間ごとに交換するようにしましょう。また、ビデなどを使ってやさしく洗浄するなど、陰部を清潔に保つ工夫が必要です。デリケートな部分なので、産婦人科医に相談するとよいでしょう。

引用:スキンケア大学

おさまらない皮膚のかゆみは医療機関へ

産後は免疫力・体力の低下やホルモンバランスの乱れ、育児疲れなどで体調も肌も不安定です。産後の皮膚のかゆみには、病気が隠れている可能性もあります。かゆみがおさまらない場合は自己判断せず、医療機関へ相談しましょう。

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