フケやかゆみがひどい…!「頭皮湿疹」の原因と特徴&対処法

更新日:2017/09/25

スキンケア大学編集部

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カサカサとしたフケが多く、頭がかゆくなったりするのは「頭皮湿疹」になっているからかもしれません。頭皮湿疹は原因によって4種類にわけられます。その種類や対処方法、やってしまいがちな注意点などをご紹介します。

4つの頭皮湿疹とそれぞれの特徴

頭皮に湿疹ができる原因はさまざまです。こちらで、4種類のそれぞれの頭皮湿疹とその原因をご紹介します。

●脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は、頭皮や鼻の周り、額、耳などの、皮脂の分泌が活発なところに起こりやすいといわれています。原因として明確ではありませんが、マラセチア菌というカビの一種が、過剰に分泌された皮脂を餌にして、異常増殖することで引き起こしていると考えられています。またホルモンバランスの乱れにも関係があるといわれています。

●皮脂欠乏性皮膚炎

頭皮が乾燥してしまい、シャンプーなどの刺激で湿疹ができて、かゆみや赤みが生じてしまうことがあります。これが皮脂欠乏性皮膚炎です。このような頭皮の乾燥による頭皮湿疹は、乾燥肌やアトピー性皮膚炎の方に多く見られると考えられます。

●アトピー性皮膚炎

アレルギー反応が原因で起こる皮膚炎です。特に眼のまわり、ひじやひざの裏、耳などに湿疹が現れ、かゆみが引き起こされるのが特徴といわれています。

●接触性皮膚炎

皮膚に接触した物質の刺激、もしくはアレルギー反応によって生じる皮膚炎です。シャンプーやコンディショナー、トリートメント、整髪料などが原因となっている場合があると考えられます。

症状で異なる頭皮湿疹の対処法

脂漏性皮膚炎の場合、炎症を抑えるためにステロイドを使用することが多いですが、場合によっては抗真菌薬も用いられるようです。また、かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン剤やビタミン剤も用いることが考えられます。

一方、乾燥が原因で起こる頭皮湿疹の場合は、保湿治療が行われます。頭皮をうるおわせるための漢方薬なども、効果が期待できるといわれています。

頭皮湿疹における注意点

やってしまいがちなのが、フケやかゆみが気になるからといって、シャンプーをしすぎて悪化させてしまうということ。自分の判断で処置をせず、症状が治らなかったり、悪化してしまった場合は、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

日常生活も見直すことが大切

薬によって一時的に改善したとしても、日常生活が変わらなければ再発してしまうことも考えられます。皮膚の清潔を保ち、バランスのよい食事をし、規則正しい生活と十分な睡眠をとることを心がけましょう。

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かゆくてつらい!頭皮湿疹・皮膚炎の原因と対処法

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