シミ取りはプロにお任せ!クリニックでできる4つの治療

更新日:2017/10/12

スキンケア大学編集部

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顔にポツポツと気になるシミ…。やっかいなシミを消したいけれど、どのように治療すればいいのか迷っていませんか?こちらでは、クリニック(美容皮膚科)で行われるシミ取り治療の種類について紹介します。

シミの原因と種類について

シミとは、メラニン色素が肌に沈着してできる、薄茶色または濃褐色の斑点のことです。紫外線や老化、ホルモンバランスの乱れ、遺伝など原因はさまざまで、いくつかの種類に分けることができます。

  • 老人性色素斑
  • 炎症性色素沈着
  • 肝斑
  • そばかす(雀卵斑)
  • 脂漏性角化症
  • 花弁状色素斑

シミは種類ごとに治療方法が異なり、また、複数の種類のシミが混ざるケースもあります。まずは、シミの種類をきちんと特定し、そのうえで治療を受けるようにしましょう。

クリニックで行うシミ取り治療4つ

美容皮膚科などのクリニックでは、皮膚疾患の治療に加えて、見た目も美しい肌を視野に入れていることが大きな特徴です。また、一般皮膚科では取り扱わないレーザーやピーリング、注射など、さまざまな選択肢が用意されています。

1.レーザー治療・光治療

現在、即効性が期待できるシミ消し治療のひとつとして認知されているのが、レーザー治療や光治療ではないでしょうか。具体的には以下のような方法があります。シミの種類によりおすすめの治療方法が異なるため、自分に最適な治療を選びましょう。

<レーザー治療>
Qスイッチルビーレーザー
YAGレーザー

<光治療>
IPL(インテルス・パルス・ライト)
フォトRF

2.レーザーピーリング

レーザーの熱によって肌表面の古い角質を除去するピーリングを行ないます。これにより細胞を活性化して、肌の代謝を促します。また、酸性の薬剤を使用し、古い角質や毛穴につまっている汚れを化学的に溶かして除去するケミカルピーリングもあります。

3.外用薬

クリニックで処方されるシミ消しの外用薬には、以下のようなものがあります。

・ハイドロキノン
別名「肌の漂白剤」。シミの元になるメラニンを合成するチロシナーゼの作用を弱らせ、メラノサイト自体の働きを抑える効果が期待できます。

・トレチノイン
ビタミンA誘導体であるレチノイドの一種。肌代謝を促し、さらにコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促すことから、肌のハリや弾力、うるおいが蘇るといわれています。

より詳しく知りたい方は『ハイドロキノン・トレチノイン治療効果と注意点』も参考にしてみてください。

4.内服薬

内服薬は、シミの種類によって使い分ける必要があります。

・トラネキサム酸(トランサミン)
シミの元であるメラニンの生成を抑える効果が期待できます。主に肝斑の治療に用いられます。

・ビタミンC
肌のコラーゲンの生成に関わる成分で、抗酸化作用や色素沈着の緩和作用が期待できます。体内では生成できないため、内服薬や食品で摂取しましょう。

・L-システイン
アミノ酸の一種で、メラニンを淡色化する還元効果(シミを薄くする)が期待できる成分です。肌の新陳代謝を正常化し、メラニンの排出を助けます。

シミ取り治療における注意点

シミ取り治療は、保険が適用されるものとされないものがあります。レーザー治療・光治療は自由診療で健康保険が適用されず、クリニックごとに料金の設定が異なるため、受診する際にしっかり確認しましょう。

また、疑問や不安に思うことはカウンセリングで質問し、納得したうえで治療を受けることも大切です。

参考記事

クリニックでの治療でシミを消すことはできる?

シミ(しみ)の種類と適したレーザー

皮膚科で行う顔のシミ取り治療の内容と種類

シミのレーザー治療で失敗することはある?

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