女性のめんどくささと楽しさと

更新日:2017/12/15

スキンケア大学編集部

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スキンケア大学編集部

お久しぶりです。スキンケア大学編集部のナツキです。今回は女性の「めんどくささ」について、私の思うところを語ってみようと思います。

女性として生きるのは本当にめんどくさい、と思ったことはありませんか。たとえば、近くのコンビニに行くのにもある程度の身支度が必要なこととか、20歳を過ぎたら化粧をするのがマナーといわれることとか、冠婚葬祭でも、男性の場合はほとんどスーツでなんとかなるのに、女性はファッション観点でもマナー観点でもいろいろ揃えるものが多いこととか…。とにかく、なんとなくめんどくさいな~と思うことが多々あって、特に旦那が寝起きの状態でさくっとコンビニに行くのを見るときとか、ふと男性がうらやましくなることがあります。こう書くと「女に男の何がわかる!男にだって女にわからないめんどくささがあるんだ!」と言われそうですが、でも、とにかく女性は男性より世間に「美しくあるべき」を求められてることは確かで、そこに多くのめんどくささがあると思うんですよね。

でも、生まれ変わっても女がいい

じゃあ、生まれ変わったら男になりたいかと問われれば…これがまた不思議なことに、私は生まれ変わっても女がいいんです。なぜか?なぜだろう…こんなにめんどくさいのに…。でも、悔しいけど、このめんどくささが楽しくもあるんです。

私も子供の頃は、母親の口紅を塗ってお姫様ごっことかしてました。中学に入ってからは、先生からの指導・没収を受けながらも化粧をしていたクチでした。今でこそ当時、先生がおっしゃっていた「大人になったらイヤでもしなきゃならないんだから!」という言葉を痛感していますが、それでもやっぱり、きれいになりたいという思いからくる「背伸び」って、しちゃうものなんですよね。

これって、「今よりもっときれいになれる」っていう未知なる自分へのわくわく感の表れで、女性なら誰しも持っている感覚なんだと思います。そして、これこそがいろんなデメリットを相殺してしまう、女性という生き物の魅力とパワーなんだと思います。

私の姉の話

私の姉は女の化身のような人で(まあ、女なんですけど)、なんというか、いわゆる「女ってこうだよね」みたいな人でして。姉妹なのに私とは違うところが多く、いろいろ学ぶことも多いです。そんな姉が、あるときこんなことを言ってたんです。

「すっぴんとメイクしたときの顔が違う女に幻滅するとか言う男いるけど、違うと思う。メイク次第でどこまでも変われるんだよ!これが女の可能性だと思わない?だから、私は女が楽しいのに」

ああ、そうかも。と、思いましたね。姉は、女独特の楽しみ方を知ってるんだな~なんて、感心したことを覚えています。まあ、その後に「私があんたの顔だったら、あと5倍はかわいくなれる」とも言われましたけど(すみませんね)。

まだ独身だった頃、ある年の年末大掃除の日、実家でこんなこともありました。

銀行員の姉は年末ぎりぎりまで仕事があるので、大掃除は自分の部屋だけでいいということにし、後は私と母でやることにしたんです。とはいえ、私たちがバタバタ掃除している中昼過ぎに起きてきて、その後も一向に掃除する気配なくダラダラしている姉。さすがに「掃除する気あるの?そろそろ始めなよ」と言うと、急に「化粧しようかな~」なんていい始めたんです。

化粧!?今から?
姉は化粧に最低でも1時間かけます。これから掃除しても夜まで間に合うかって感じなのに、今から化粧!

ふざけるな!って顔してたのがわかったのか、姉は苦笑しながら「冗談だけど~。でも、化粧したら、なんかピリッとやる気でるんだよね~」なんてことを言いました。イライラしてたけれど、その気持ちはわかる。と思いましたね。女性にとってメイクとは、可能性であり、やる気スイッチであり、ある意味「戦闘態勢」でありって感じなんですよね。たまにイラつくことはあるけど、はっと気づかせてくれることも多い姉です。

老化と可能性

この可能性って、スキンケアも同じだと思うんです。
肌の真皮層にあるコラーゲン線維などの生成は、一般的に25歳を過ぎた頃からだんだんと減少していきます。年齢を重ねるとともに皮脂の分泌量も減少し、表皮の水分保持力も低下していきます。このように、肌の老化は自然なことで、防ぐことはできません(老化の詳しい原因については、『20代から始まっている?肌老化とは』 をご覧ください)。

でも、スキンケアによって老化速度をゆるめることはできるんです。正しい保湿ケアや紫外線対策など、自分の努力次第で急激な肌の老化は防ぐことができます。どれだけ若々しい肌を保つかは、どれだけ若くいられるかにつながると思います。

「きれいになる」「きれいを保つ」の可能性。

そう考えると、あの中学生の頃のように、なんだかワクワクしてきます。いろんなメイク道具を持っていろいろ試していたあの頃のように、今は正しいスキンケア方法や配合成分などを勉強しながら、日々若々しい肌を保つべく奮闘中です。メイク後の顔を見て喜んだりがっかりしていた若かりし頃と逆に、スキンケア後のすっぴんを見て、ほっとしたり焦ったりする毎日ですね。

いつまでも「やっぱり女性であることが楽しい」という胸の高鳴りを持っていたい。と、思うとともに、旦那のように寝起きの顔で…とはいかなくても、近所の買い物くらいなら日焼け止めだけで出れる。何歳になってもそんな自信を持っていたいと思う今日この頃です。

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