新成分配合で「うるおいを貯蓄する」スキンケア化粧品「アクアレーベル」

更新日:2017/03/07

  • クリップ(0)

「肌によいものを、毎日たっぷり使いたい」そんなすべての女性に支持されてきた「うるおい高密度」ブランド・アクアレーベル。2017年2月のリニューアルに合わせて、ブランドの特徴やメッセージを資生堂ジャパン株式会社の岩本光世さんにお伺いしました。

幅広いターゲット層に「うるおいっぱなし」を届けるスキンケアブランド

アクアレーベルブランド担当

(スキンケア大学) アクアレーベルのブランドとしての由来や、特徴を教えてください。

(岩本) アクアレーベルは2006年登場のスキンケアブランドです。ドラッグストアや大手スーパーを中心に展開しており、お客様がご自身で手に取って購入していただくセルフ販売スタイルをとっています。現在では、20代から60代くらいまで、幅広い年代の方にご愛用いただいています。

ブランド名は「水の紋章」という意味で、その名の通り「うるおい」を基本としたブランドになっていますが、お客様が「どんな肌になりたいか」も大切にしており、「明るく透明感のある肌になりたい」「大人ニキビのない、つるつる肌に」「ハリのある若々しいつや肌に」など、なりたい肌にあわせて3つのラインを揃えています。

実はこのたび、資生堂が10年以上の歳月を注いできたアミノ酸研究の成果がアクアレーベルに配合され、2017年2月にブランドリニューアルをかけました。アクアレーベルが長年大切にしてきた「うるおい」を底上げするのが、最大のリニューアルポイントです。

「1兆分の1」を見極める分析装置による研究の成果を、うるおい貯蓄のカギに

アクアレーベルブランド担当

(スキンケア大学) 資生堂のアミノ酸研究について、簡単にご紹介いただけますか。

(岩本) アミノ酸は私たちの体内にあるタンパク質を構成する物質として、今や化粧品をはじめ、さまざまな商品に配合されています。それらは「L-アミノ酸」といわれるものですが、今回私たちが配合したのは、「D-アミノ酸(D-グルタミン酸)」というまったく新しい成分です。

アミノ酸に「L-アミノ酸」と「D-アミノ酸」があることは以前から知られていましたが、「D-アミノ酸」が私たちの体や肌にどんな作用をもたらすかは知られていませんでした。資生堂は九州大学との共同開発を行い、「1兆分の1を見極められる」分析装置の開発から手がけるなどして研究を続けてきた結果、D-アミノ酸が肌のバリア機能に非常によい成果をもたらすということが判明しました。

このD-アミノ酸は、赤ちゃんの肌にはたっぷりあるものの、年齢とともに減少することもわかりました。そのため、このD-アミノ酸を新たに「ベビーアミノ酸」と名づけるとともに、肌本来の保水バリアを守り、うるおい貯蓄のカギとなるこのD-アミノ酸をアクアレーベルに配合することになったのです

子育て世代を中心ターゲットに、中身やパッケージをリニューアル

アクアレーベル商品画像

(スキンケア大学) 商品のリニューアルポイントについてお聞かせください。

(岩本) 具体的には、中身とパッケージを大きくリニューアルしました。ただ、商品ラインは「美白」「つるつる肌」「ハリつや」と従来どおり変わりません。いままでのお客様にもわかりやすい商品構成で、子育て世代の30,40代を中心に、20代から50,60代まで幅広いお客様にアピールしていきたいと考えています。

パッケージはアクアレーベルの特徴である水の流れをイメージし、やや丸みのあるフォルムに変更しました。女性らしい柔らかさ、優雅さを感じていただくとともに、持ちやすさなども工夫しています。

また使用感についても3つのラインごとに「さっぱり」「しっとり」「とてもしっとり」と3種類から選んでいただけます。アクアレーベルはもともと「みずみずしく、ベタつかない」というのが特徴でしたが、今回は「うるおい」をより実感していただくために、少しとろみのある使用感にしています。肌に伸ばしていただくと、従来どおりのみずみずしさや、ベタつきのなさを感じていただけると思います。

もうひとつこだわったのは香りです。お手入れのひとときを楽しく、リラックスしていただけるよう、ローズをベースにフローラル系の香りをごく淡く、ふんわりと香るようにしています。

「いつでもそばに置いておきたい」大切な商品と思っていただくために

(スキンケア大学) ブランド登場からちょうど10年ですが、メッセージなどに変化はありますか?

(岩本) これまでは「どれだけ保湿できるか」「どんな美白成分が入っているか」など機能性が訴求の中心となっていましたが、今はそれだけではなく、お客様の生活の一部として寄り添い、「いつでもそばに置いておきたい」大切な商品と思っていただけるようにと考えています。機能的な訴求も大切ですのでそれは押さえつつも、ブランドとしてはお子様や家族との関係を大切にしつつ、アクアレーベルを使うことで肌が心地よくうるおうことを実感していただきたい。そういう意味で、メッセージには変化も生まれています。

(スキンケア大学) プロモーションには、梨花(りんか)さんを起用していますね。

(岩本) 以前はファッションリーダー的な側面がありましたが、今はママとして自然体でいらっしゃるところが、ターゲットの中心層である30,40代に重なるのではないかと考えています。セルフスキンケア商品ですので、多くの方にリニューアルをお伝えするためにもテレビCMなどを実施しますが、今後はスマホを中心としたデジタルメディアやママ向けのメディアなどにも積極的に出向いて、アクアレーベルをより多くの方に知っていただきたいと思っています。またキャンペーンでは「キレイなママにはいつもくっついていたいよね」という思いから、ユーザーが参加できる特集サイトなど企画しています。

資生堂の企業サイトでは、D-アミノ酸の分析技術について動画で説明するなど、新成分や当社独自の研究開発についても紹介しています。さまざまなプロモーションを通じてより多くのお客様に興味を持っていただき、ブランドの魅力を伝えていきたいですね。

アクアレーベルブランド担当

■ブランド情報

アクアレーベル

アクアレーベルで、いつ触れても心地いい、うるおいで満たされた肌へ。

肌が充実すると、もっと自分を好きになれる。自分も周りも明るい笑顔で満たしてくれる。心の余裕は、いいスキンケアからはじまる。アクアレーベルは、いつも前向きでいたいあなたを応援します。

http://www.shiseido.co.jp/aqua/

他の「ブランドインタビュー」の記事を読む

ジャンルを選択してください


美ログ