シミ予防に特化した高機能化粧品で美白も保湿もあきらめない

更新日:2017/07/24

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資生堂ジャパン株式会社 コスメティクスブランド事業本部
マーケティング部 HAKUグループ ブランドマネージャー
佐藤小百里さん

100年の美白研究を礎に、いま最先端のシミ予防

(スキンケア大学)「HAKU」ブランド誕生の背景と経緯を教えてください。

(佐藤)「HAKU」は2005年に誕生し、今年で13年目を迎えました。おかげさまで発売年から12年連続で美白美容液市場No.1のシェアを維持しています。弊社には100年以上にわたる肌研究の歴史があり、美白有効成分の開発やシミのできる肌生理のメカニズムの解明に取り組んでいますが、その中でも「HAKU」は、「シミ予防に特化した美白のスペシャルブランド」という新しい発想で生まれました。

誕生以来、常に資生堂の美白研究をリードする技術を搭載するので、2年おきという比較的短いスパンでリニューアルや新商品を出しています。「次の進化はなんだろう?」というご期待にお応えできることも、HAKUの特徴であり、魅力の一つだと思います。

(スキンケア大学)高い支持率の理由をどのように自己分析されますか?

(佐藤)「このシミをどうにかしたい」と本気で悩んでいる女性は、いま、年代を問わず本当に多いと感じています。そのため、化粧品業界全体が美白に取り組み、さまざまな商品を世に送り出していますが、美白の分野は作用機序が難しいものです。HAKUには、資生堂が開発したオリジナル成分や膨大な検証データや条件がそろっていますが、それ以上に、使った時のお肌の喜びの実感、つまり使用感にこだわり続けてきました。

実は、資生堂の社員のなかでもダントツで好評なのがHAKUで、私もずっと使っています。資生堂の美容部員(資生堂ビューティーコンサルタント/BC)にも愛用者が多く、自分の実感でお客様にお伝えできることも、ファン拡大につながったかと思います。

お客様からよくいただく感想が「翌朝のお肌がしっとり」というもの。美白ケアの効果はすぐに見えるものではありませんがこうした実感が得られることが、美白に向かってケアが始まった、ここから続けて美しくなっていくんだ、という喜びになっていると思います。

(スキンケア大学)とても伸びがいいし、肌に吸い付く感じがします!

(佐藤)その実感こそ、HAKUが大切にしている使用感なのです。美白ケアに熱心な女性は、たとえば鏡を見なくても、自分のシミはここ、と触って示せるほどわかっていると思うんです。「ここにつけたい!ここに効かせたい!」という強い願いに応えるため、狙ったところにぴたっと密着する、まるで吸いつくような使用感には本当にこだわりました。

美白の結果がすぐに現れることは、肌の仕組みを考えるとありえません。むしろ使ってすぐに白くなったら怖いことです。毎日のケアを続ける中で美白へと向かっていく流れが良いのですが、毎日のお手入れに喜びの手ごたえがなければ、楽しく続けることはできません。その観点でいうと、翌朝のお肌がしっとりする、化粧のりが良くなる、という実感は、肌の色や透明感という美白ケアの結果と即イコールではないように見えますが、女性の心理やお肌の深い部分ではつながっている。そうした日々のうれしい実感が美白ケアを続ける意欲となり、本当の美しさを実現していくと考えています。

開発のヒントは美容医療、13年の研究成果を搭載

(スキンケア大学)HAKUに含まれる具体的な成分と、その有効性についても教えてください。

(佐藤)弊社の美白化粧品を代表するブランド「HAKU」は、美白有効成分の開発が出発点になりました。実際に美容医療で成果を上げているトラネキサム酸という成分に着目し、新たに薬用化粧品の美白有効成分としてオリジナル開発しました。また、HAKU全シリーズには、メラニンの過剰生成を効果的に抑える「4MSK」という美白有効成分も採用しており、この開発には13年もの歳月をかけました。

美白ケアの製品は、進化するほど実感と信頼性が非常に重要になってきます。さきほども触れましたが、使って翌日から美白効果があるようでは、かえって安全性が問われます。かといって、まったく効果が感じられなければ、美しさへの喜びもなく、ケアを続けることができません。信頼と実感の2点が、弊社ではもっとも重要であると考えています。迷いのあるものは絶対に出さない。素肌に使うものだからこそ、ブランドの誇りをかけてご提供しています。

(スキンケア大学)開発にあたり美容医療に着目されたポイントとは何ですか?

(佐藤)シミ対策や治療において、美容医療に頼る方が増加しています。ですが、価格や副作用の懸念などからハードルを感じる人に、それ以外の方法で満足感が得られるものを目指しました。また、実際に施術を体験した方には、せっかく手に入れた美しさを維持していくものとしてもHAKUはサポートします。美容医療を一つのキーとした時に、体験の有無にかかわらずいずれの方にも、効果と安全性の両面でご納得いただけるよう設計しているのがHAKUなのです。美容医療と、高機能化粧のHAKUは共存できるものと私たちは考えています。そして、今後さらに女性たちの美容ケアは多様化すると考えられ、そこに対してHAKUは、毎日の美白ケアに安心してお使いいただける存在であるのです。

乾燥もシミの原因の一つ。梅雨や秋冬も手を抜かず

(スキンケア大学)これから美白したい方にHAKUの使い方を教えてください。いまのスキンケアにプラスすることは可能ですか?

(佐藤)もちろん可能です。HAKUシリーズはご要望に合わせて、さまざまなスキンケアのなかに組み込めるようになっています。たとえば美白化粧水「HAKU アクティブメラノリリーサー」はメラニンを含む角層にうるおいを与えて整えるので、肌のごわつきが気になる方におすすめです。そして一番人気の美容液は、このシミをなんとかしたい!という方に、いまの化粧水と乳液の間に使っていただければよいものです。

週一回のスペシャルケアには、「HAKU メラノシールド マスク」がおすすめです。上下に分かれたシートで、シミがもっとも出やすい頬骨周辺を二重ケアします。ミリ単位の実験を重ねた結果、目の周りや小鼻、輪郭の境に浮きがないほどぴったり密着するこの形に至りました。ベロベロとはがれるストレスがないので、マスクをした顔が美人に見えると、社内でも隠れファンが多いんですよ。ゴルフなど屋外レジャーで急激に紫外線を浴びてしまった、一刻も早くなんとかしたい!という事後ケアにも、ぜひお使いいただきたいものです。

(スキンケア大学)まだそれほどシミは気にならないけど、いまのうちから美白ケアを始めたい人はもちろん、いまあるシミをなんとかしたい人でも間に合いますか?

(佐藤)もちろんです。HAKUは、幅広い年代にオールマイティに使っていただけます。過去に浴びた紫外線をシミにしないようケアするためにも、美白ケアはすこしでも早く始めていただければと思います。

(スキンケア大学)美白ケアに最適な時期はやはり春夏ですか?たとえば、梅雨時期や、秋冬のお手入れはどうすればいいですか?

(佐藤)弊社では紫外線だけでなく乾燥によってもシミを作る因子が発生することを解明しました。つまり、紫外線だけでなく冷房による乾燥、室内外の温度差など、肌の乾燥によるシミにも注意しなくてはいけないということです。
そして夏が過ぎると、本格的な乾燥シーズンです。しかし、一般的に「美白ケア化粧品は保湿力がもの足りない」という印象があるため、美白ケアを諦めて保湿ケアに切り替える方も多いようです。そういったお客さまの声にお応えし、保湿も美白もできる「HAKU メラノディープモイスチャー(2017年8月21日発売)」を発売します。

弊社が特許を取得する独自の乳化技術により、美白化粧水をギュッと凝縮してジェル状にすることに成功しました。たっぷりの保湿成分と美白有効成分が配合されたジェルが、肌になじませると化粧水状に変わる新感覚の化粧水です。もう美白と保湿のどちらかを諦める必要もありません。

美白ケアは季節性のものではなく、通年で続けていっそうの効果を発揮します。美白と保湿の両方を叶えるHAKUで、季節を問わず美しさへと進んでいっていただきたいと願っています。HAKUのボトルデザインはらせん階段をイメージしたもので、ここには、らせん階段を上っていくように着実に美しさを手に入れていく、というメッセージを込めています

■ブランド情報

シミ予防科学の最先端技術を搭載した美白ブランド「HAKU」。
ブランドを代表する美白美容液は2005年誕生以来、13年連続売上No.1という高い支持を得ています。
HAKUは「シミをあきらめたくない」と本気で美白ケアを行う女性たちをサポートしています。

http://www.shiseido.co.jp/haku/index.html

 

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