身近にひとつ。マルチユース対応の保湿ジェリー「ヴァセリン」

更新日:2017/07/30

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1870年誕生、アメリカのナショナルブランドに成長したヴァセリン

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社
マーケティング ホーム&パーソナルケア ブランドアシスタント
横井 恵美 氏

(スキンケア大学)  保湿オイルとして知られるヴァセリンですが、いつごろからあるのですか?歴史を教えてください。

(横井)  ヴァセリンは1870年にアメリカで誕生し、現在、世界の90カ国以上で展開しているスキンケアブランドです。開発をしたのは化学者であり、ブランド創設者でもあるロバート・チーズブロー氏です。肌表面に塗ることによって肌をやさしく保護し、内側の水分を逃さないという機能を持っています。

天然由来の成分を使用したヴァセリンは、高い保湿性に加えて安定性もあり、1900年初頭には、厳しい寒さの中でも凍りづらいという理由から、アメリカ北極探検隊の人々が探検に持参したと言われています。アメリカ中の家庭で愛用される一方、第二次世界大戦ではヴァセリンをしみこませたガーゼが火傷などの応急処置に役立つとして米軍の補給品に採用されるなど、さまざまなシーンで活用されてきた記録が残っています。

日本国内では、クチコミでその良さが浸透

(スキンケア大学)  日本にヴァセリンが入ってきたのは、いつごろなのですか?

(横井)  30年前の1987年です。ヴァセリンはとてもすぐれた機能を持つ商品ですので、海外事情に詳しい方や、美容に高い関心をお持ちの方が「ヴァセリンってこんなにいいんだよ」と広めてくださったり、メディアで取り上げられたりすることも多く、今では多くのお客様に愛用されています。

顔やからだ、唇、指先など、全身を保湿できるラインナップ

(スキンケア大学)  「ヴァセリン」ブランドの現在の商品ラインナップを教えてください。

(横井)  チーズブロー氏が開発した製品は、現在、「オリジナルピュアスキンジェリー」という名称で販売しています。無香料・無着色・防腐剤無添加。デリケートな赤ちゃんから大人の肌まで、幅広くお使いいただける製品です。

全身の保湿には、Vaseline®ジェリー*を配合した「ボディローション」もおすすめです。同じく無香性で、しっくりとしたテクスチャーですが、肌に伸ばすとするっと浸透してベタつかず、保湿効果が長時間持続します。今年の秋には同じラインの商品として、さらに保湿力を高めた無香性ボディクリームも発売しております。

ハンドクリームは「ハンド&フィンガー(医薬部外品)」と、ケラチン、スクワランなどを配合した「ハンド&ネイル」の2種類です。こちらも今秋よりパッケージが新しくなり、「ハンド&ネイル」のほうには新たにVaseline®ジェリー配合されています。

リップクリームは使いやすいチューブタイプと、「オリジナルピュアスキンジェリー」のジャータイプのパッケージをそのままミニサイズにしたリップバームのシリーズがあります。最近はヴァセリン本体をラインストーンでデコるなど、可愛いパッケージで「女子力」をアピールするのも若い女性の間で人気ですよね。リップクリームについても9月に期間限定パッケージで、ステキなデザイン缶のリップバームが発売されます。ナチュラルメイクを好む女性が増えている近年、口元の演出の重要性が謳われていて、リップクリームには保湿ケアに加えて「つや」効果も期待されています。こちらのリップバームはヴァセリンの保湿効果はそのままに、つや感を演出する伸びのよい柔らかなテクスチャーとなっています。こちらもぜひご期待ください。

保湿から重ね使い、肌の保護まで、マルチな使い方が可能

(スキンケア大学)  「ピュアスキンジェリー」は、具体的に、どんな使われ方をすることが多いのですか?

(横井)  マルチユースに適した商品ですので、使い方は本当に人それぞれです。例をあげれば、保湿目的で全身に使われたり、唇や手指、ひじ、ひざ、かかとなど部分的に、また、ボディローションとの重ね使いをしていただいている方もいます。

花粉シーズンには鼻の周りに塗ったり、マスクの紐があたる耳の裏にあらかじめヴァセリンを塗って、肌の保護にご使用いただいたりしていますし、サンダルなど、女性にとって素足の機会が増える夏には、かかとの保湿ケアにお使いいただき、きれいな素足を楽しんでいただくのにお役に立っているようです。また、赤ちゃんにも使える処方ですので、デリケートな赤ちゃんの肌を乾燥からまもり、うるおいを保つだけでなく、紙オムツによる刺激から肌をまもりたいときにもご使用いただけます。

社内を見渡すとヘアワックスとして使っている人もいますし、私は普段の保湿ケアだけでなく、靴擦れしそうなとき事前に塗って予防にも重宝しています。一家にひとつあると家族みんなでさまざまな目的にお使いいただけます。

「すこやかな肌」をキープすることで、日本や世界を幸せに

(スキンケア大学)  国内では若い女性を中心に人気のヴァセリンですが、海外における使用例などもご紹介いただけますか?

(横井)  グローバルにおいても全身に使える保湿ブランドとして人気ですが、日本にはない事例として、世界の各地で「ヒーリングプロジェクト」という取り組みを行っています。

このプロジェクトは、貧困や自然災害、その他の非常事態が原因で、支援を必要とする環境下にある人たちの健康や生活を改善することをミッションとして活動している国際人道支援団体、Direct Reliefと協力して行っています。ヴァセリン製品等をDirect Reliefを通じ、支援が必要な方の元へお届けし、その方たちが肌の健康を取り戻していただけるよう、努力しています。

(スキンケア大学)  最後に、ブランドとしてメッセージをいただけますでしょうか。

(横井)  ヴァセリンは保湿力の高さで消費者の方から信頼をいただいているブランドですが、その保湿力に加え、様々なシーンで肌をまもるための使い方が考えられるブランドです。皆様一人ひとりのニーズや肌悩みに合わせて、お役に立てるシーンがあれば、と考えています。

一過性の美しさだけでなく、肌を本来のすこやかな状態にするためのケアに、ヴァセリンを積極的にお使いいただければと思います。ヴァセリンはこれからも、「肌をまもる」という機能で、多くの皆様に幸せをお届けできるブランドとしてあり続けます。

*ワセリン:うるおい成分

■ブランド情報
1870年にアメリカで誕生して以来、世界90カ国以上で展開しているスキンケアブランド。ヴァセリンブランドの基幹商品であるピュアスキンジェリーは、主成分がワセリン。防腐剤無添加・無着色・無香料。全身に使える保湿オイルとして、広く親しまれている。

http://www.vaseline.jp/index.html

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