スキンケア大学 メンズスキンケア大学

化粧品についての知識

基礎化粧品とメーキャップ化粧品の違い

更新日:2017/09/14 公開日:2013/02/28

私たちが使う化粧品は、スキンケアを目的とする基礎化粧品と、メイクをするためのメーキャップ化粧品の2種類に分けられます。

  • 基礎化粧品
  • 肌を清潔にし、うるおいを与え、すこやかに保つのが目的です。

  • メーキャップ化粧品
  • シワやシミなどを隠して、肌をキレイに見せるのが目的です。

このように、どちらも同じ「化粧品」と呼ばれていますが、目的は違います。それでは、もう少し具体的に解説していきましょう。

スキンケアをするための基礎化粧品

洗顔料や化粧水、美顔パック、乳液・美容液、クレンジングクリームなど、肌の調子を整えることで、すこやかな肌を保つ基礎化粧品。紫外線対策で使用されているUVカットの日焼け止めや、パック、ヒゲそり後のスキンケアローションなども、肌のお手入れで使う基礎化粧品に分けられます。

また、メーキャップ化粧品のノリをよくする目的でも、基礎化粧品は使われます。肌が乾燥したり、荒れていたりすると、メイクしたときに粉っぽくなったりムラができたりします。ですので、乳液や美容液で肌に水分を与え、土台を整えてからメイクをすることで、美しく滑らかに仕上がります。基礎化粧品は、メイクのためにも必要不可欠なアイテムです。

基礎化粧品は、使う方の肌のタイプや年代によっても目的が変わってきます。以下の記事を化粧品選びの参考にしてみてください。

美しく変身するためのメーキャップ化粧品

目元を大きく見せる、肌のキメを美しく見せる、唇をぷるんとした質感にしてセクシーな口元を演出するなど、メーキャップ化粧品は女性の美しさを際立たせてくれます。口紅やファンデーション、リキッドファンデーション、アイライナーなどがあります。

また、コンシーラーという細い筆のような道具とリキッドファンデーションを使って、ニキビやシミ、クマなど、肌の気になるトラブルを上手に隠すこともできます。そして一日の終わりに、メイクはしっかり落とすことが必要です。

メーキャップ化粧品は、放っておくと肌トラブルの元に!

ファンデーションや口紅は、油分でできています。そのため、長時間肌に塗ったままにしておくと、肌の水分が奪われ、乾燥して肌が荒れる原因になります。メイクを落とさず寝てしまったりすると、肌に負担がかかってしまうので注意が必要です。お化粧をすることで毛穴がふさがってしまい、ニキビや吹き出物の原因となるアクネ菌の温床になる可能性があるので、家に帰ったらメイクはしっかり落として、基礎化粧品でスキンケアをしましょう。

また、メーキャップ化粧品には使用期限があります。高温・多湿・直射日光を避けてきちんとフタを閉めて保管されていても、3年以内に使いきるというのが基本です。敏感肌の方がオーガニック化粧品など防腐剤の配合されていない化粧品の期限切れに気づかず使用し、肌トラブルを起こした例もあります。久しぶりに使う化粧品には、くれぐれも気をつけましょう。

「化粧品」と「医薬部外品」との違いは?

化粧品の中には「医薬部外品」「薬用」などと表記された商品もあります。これらは、なにも書かれていない商品となにが違うのでしょうか。

私たちが使う化粧品は、「薬事法」という法律のもと、「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」に分類されています。

  • 医薬品
  • ひとことで言うと「薬」のこと。効果・効能のあることが認められており、医師の処方が必要です。

  • 医薬部外品
  • 効果や効能が確認されているものの、あくまで予防の範囲に収まる程度のものを指し、医師の処方は必要ありません。

  • 化粧品
  • 厚生労働省の許認可が不要で、メーカー判断で開発が可能です。基礎化粧品やメーキャップ化粧品のほか、石けんやシャンプーなども含まれます。

私たちが手にする化粧品の中には、有効成分が含まれた「薬用化粧品」というものも存在します。有効成分とは、医薬品や医薬部外品に含まれている効果・効能が認められた成分のことです。「薬用化粧品」には医薬品ほどの強い効果は期待できないものの、症状の緩和や予防が期待で期待できる成分が配合されているので、すべての人に効くとは限りませんが、通常の化粧品から替えてみるのもよいと思います。

高額な化粧品ほど効果がある?

化粧品には、気軽に購入できる安価なものから、数万円を超える高額なものまであります。価格による違いはあるのでしょうか。

価格ではなく、肌にあっているかどうかが大切

化粧品が高額になる理由は、いくつかあります。たとえば、コストのかかる原料を使用したり、研究開発費がかかったり、パッケージにコストをかけている場合もあります。

結論からいうと、化粧品のよしあしは、価格では判断できません。安い化粧品でも、肌の調子を整えることができる場合もありますし、肌悩みによっては特別な成分によるケアが必要になる場合もあります。

化粧品によるスキンケアで頭に入れておきたいことは、価格ではなく自分の肌にあったものを使用することが大切だということです。

化粧品の効果を発揮するために、使用量を守りましょう

また、高額な化粧水や美容液は一度にたっぷり使うことに抵抗がある方もいると思いますが、このとき適量を使わなければ、効果が十分に出ないこともあります。高級化粧品に限った話ではありませんが、化粧品の効果を最大限に発揮するには、適量を正しく使うことが大切です。

あわせて読みたい

化粧品についての知識

キーワード

【注目キーワード】

美肌をつくる化粧品の基本の他の記事を読む