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肌との相性が大切!「ファンデーション」の選び方

更新日:2017.03.23
公開日:2013.02.28
ドクター画像
この記事の監修者
赤坂ビューティークリニック 院長 青山秀和

日々、使う機会の多いファンデーション。しかし種類も多く、少しでも合わないとメイクが浮いてしまうという、難しいアイテムでもあります。ドクター監修の記事で、自分の肌質にぴったり合うファンデーションを探してみましょう。

肌に合うファンデーション選び

メーキャップのマストアイテムといえばやはり「ファンデーション」。多くの方は、リキッドタイプのファンデーション、あるいはコンパクト入りのパウダーファンデーションをお使いのはず。このほか、水分量の多いウォータリーファンデーションや、舞台メイクなどに使うドーラン、そしてシミ隠しなどに使うコンシーラーもファンデーションの仲間です。

使う機会の多いアイテムですが、自分の肌質や肌色に合ったファンデーションを選ぶとなるとなかなか難しいですよね。自分の肌に合わないファンデーションを使うと、顔色が悪く見えてしまったり、粉をふいてしまうこともあります。

ファンデーションの種類と特徴

ここでは、比較的メジャーで種類も多いリキッドファンデーション、そしてパウダーファンデーションを中心に解説します。それぞれの特徴を以下に挙げますので、ファンデーション選びの参考にしてください。

リキッドタイプファンデーション

・乾燥肌~普通肌向け

・主に指で塗る

・慣れないとムラになりやすい

・水分保持力に優れている

パウダーファンデーション

・普通肌~脂性肌向け

・ブラシやパフを用いる

・均等に塗りやすい

・乾燥に弱い

その他のファンデーション

クリームファンデーション:リキッドファンデーションよりもカバー力が強く重めのテクスチャ ー。

スティックファンデーション:スティック状になっており、直接肌にのせる。

エマルジョンファンデーション:コンパクトに入ったクリームファンデーションの一種。

2WAYファンデーション:付属のスポンジをそのままでも、水に濡らしても使用できる。

ミネラルファンデーション:粉状になっており、ブラシでつけるのが一般的。

BBファンデーション:スキンケア成分やベースメイクの成分も含まれており1本で仕上げられる。

また、最近では保湿成分などが配合されているファンデーションも販売されています。成分表示を確認し、コラーゲンやセラミド、スクワラン、レシチンなどが含まれていると、乾燥が気になる方でもしっとりとメイクを仕上げられるでしょう。

ファンデーションの色の選び方 ~自分の肌色に合うものを!~

リキッド・パウダーのどちらを使うかが決まれば、今度は色選びです。

皆さんご自分の肌色について「色白」、「色黒」という認識があるかと思います。もしかすると黒すぎたり、白すぎたりというコンプレックスをお持ちの方も、いらっしゃるかもしれません。

しかし、そのコンプレックスを隠そうとして自分の肌よりも明るすぎる色、あるいは暗すぎる色を選んでしまうと、ファンデーションと自分の肌の色が合わず、メイクが浮いてしまいます。また、肌の明るさに加え、赤みの強い肌と黄色みの強い肌があるので、実際に肌につけてみてどの色が合うのかを選びましょう。

店員さんに聞くのも◎です

また、美容スタッフのいる化粧品カウンターでは、個人個人の肌質にあったファンデーションについて、アドバイスをしてもらえます。そういった店舗に行った際は、美容部員さんに聞いてみるのもいいですね。ご自身の肌に合ったファンデーションを選び、塗り方をマスターして、きれいな肌色でワンランク上のメイクを楽しんでください。また、メイクをした夜はきちんとオフすることを忘れずに。吹き出物や毛穴の黒ずみの原因になりますので、しっかりメイクを落とし、スキンケアをして、肌を休ませてあげることを心がけましょう。

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