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超音波美顔器の肌への美容効果と使い方

更新日:2017/12/05 公開日:2013/06/01

超音波美顔器は、美顔器の中でも特に人気ですが、どのような効果があるのかを知っていますか。また、実際、超音波美顔器を使ってはいるものの、その効果的な使い方がいまいちよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

まだ使ったことのない方も、すでに使っているという方も、改めて超音波美顔器の効果や使い方をチェックしてみましょう。より効果的に使うコツもご紹介します。

超音波美顔器とは?

超音波美顔器は、1秒間に何万回という振動で肌を活性化させます。この振動数が多いほど、とても肌に効きそうなイメージがありますが、超音波の振動回数が多いからといってその美容効果がアップするわけではありません。

そもそも超音波とは、人の声や音楽と同じ「音」の一種です。ただ周波数が高すぎて、人間の耳に聞こえない音なのです。

その超音波による振動は、部位にもよりますが、最大で10cm程度の深さまで届くといわれています。超音波の周波数が高ければ高いほど、音の振動の幅が狭くなることから、振動が肌の奥深くまで伝わらなくなってしまい、効果が薄れてしまいます。

反対に、周波数が低いほど超音波の振動の幅が広くなり、より肌の奥深くまで振動が届きます。後ほど、どのくらいの周波数帯の美顔器を選ぶとよいかご紹介します。

超音波美顔器を使ったスキンケア効果の紹介

超音波美顔器には、大きく分けて次の3つの効果があるといわれています。

(1)肌の不要な角質や汚れが解消される

超音波による振動を肌に与えることにより、余分な角質や角質内に入り込んでしまった汚れなどがはじき出され、肌が柔軟になり、美容成分が角質層のすみずみまで行き渡ります。その高いクレンジング効果は、油汚れも簡単に落ちるほどだといわれています。

(2)新陳代謝が活発になり、マッサージ作用が見込める

肌の細胞の一つひとつにまで細かい振動が行き渡ることで、マッサージ作用が見込めます。血流やリンパ液の循環がよくなり、肌の新陳代謝が活発に。結果、老廃物の代謝やむくみの改善につながります。

(3)血行が促進される

超音波の振動により、肌の内部の分子間で激しい摩擦が起き、肌の奥の組織の温度が0.5~2度上昇するといわれています。この温熱作用により、血行が促進され、さらに新陳代謝や老廃物の代謝がスムーズにいきやすくなります。

さらに、これらの3つの効果の相乗効果により、肌のハリと弾力がアップするといわれています。

超音波美顔器の周波数と効果

超音波美顔器と一口に言っても、周波数帯によって期待できる効果が異なります。

顔に向いているのは、3MHzから8MHzほどの周波数のもの。1MHzから2MHzのものは刺激が強いため、顔に使うより身体のケアに向いているといわれています。

また、5MHz以上になると、肌の表面に細かい振動を与えることから、美容成分を届けるのにあまり向いておらず、マッサージに向いているといわれています。

この間の周波数帯である3MHzから4MHzのものは、適度な刺激が肌の奥まで届くため、美容成分を浸透させるのに向いています。

このため、美容成分の浸透を重視したい場合は3MHzから4MHzのものを、顔のマッサージ作用を重視したい場合には6MHzから8MHzのものを選ぶとよいでしょう。

超音波美顔器の効果的な使い方

このように効果の高い超音波美顔器ですが、正しく使わなければその効果を十分に出すことはできません。そこで、超音波美顔器の効果的な使い方をご紹介します。

超音波美顔器は、機器を肌に当てて軽くすべらせて使うのが基本です。強く押し当てたり同じ部分にずっと当てたりせず、軽く当てて、ゆっくりとすべらせましょう。

超音波美顔器は、肌の上にゲル化粧品をたっぷりと塗った上に当てましょう。ゲル美容液は、肌の水分によく似た水分比率を持つため、超音波の振動が肌に伝わりやすくなります。

また、超音波美顔器を使用すると肌浸透率が高まるため、ゲル化粧品は美容成分入りのものを利用すれば、美容効果はより高まります。自分の肌に合った、やさしい成分配合のものを選ぶようにしましょう。

また、超音波美顔器の使用を始める前と終えた後に、首すじや顔などをリンパマッサージすることで、さらに老廃物の排出を促し、美容効果が高まります。ぜひトライしてみてください。

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