医療脱毛・レーザー脱毛
脱毛クリニックでのレーザー脱毛の内容と手順、施術後の経過
更新日:2016/12/09 公開日:2014/10/01
この記事の監修ドクター
新宿クレアクリニック 渋谷院 院長
上浦典子 先生
美容外科クリニックや美容皮膚科クリニックで行うレーザー脱毛とひとくちに言っても、それぞれのクリニックによって使用しているレーザー機器が違うので、施術にも違いがあります。
[目次]
レーザー機器によって微妙な違い
現在、医療レーザーの種類は、大別して6つほどあります。どのレーザー機器を使うかは、皮膚の状態や部位などによって変わります。さらに施術後のアフターケア、痛みの緩和に麻酔を使用するかどうかなど、クリニックを選ぶ際には、その辺を意識してチェックするといいでしょう。
まずはカウンセリングでしっかりと確認すること
クリニックでは、きちんと希望を話し、施術内容の説明を受けましょう。肌の悩みや脱毛に関する質問など何でも遠慮せずに聞き、不安を払拭しておくことが大切です。また希望部位の毛の質や肌の状態など、事前に診察を受け、最適な脱毛プランを提示してもらいます。施術後の肌はデリケートになっています。きちんとケアするクリニックかどうかの確認も大切です。また痛みの緩和に麻酔を使っているかどうかも確かめましょう。
レーザー脱毛の流れ
クリニックでは、どのような流れでレーザー脱毛を行うのでしょうか。一連の手順をご紹介します。
<カウンセリング>
適切な施術ができるように、脱毛したい部位の希望や肌の悩みを聞きます。
<剃毛>
毛が伸びていてはレーザー照射ができないので、事前に剃毛を指示するクリニックもあります。
<レーザー照射>
最初にテストを行い、次に本格的な施術を行います。
<アフターケア>
施術後の敏感になった肌に、トリートメントなどを施します。
施術後のアフターケア
レーザー脱毛の施術を受けた後の肌は、とても敏感になっています。施術後はきちんとケアしましょう。
施術当日は、脱毛する部分をゴシゴシ洗わない
脱毛後は肌がデリケートな状態になっているので、照射したところは手やタオルで優しく洗い流す程度にしましょう。
体温が高くなることは避ける
湯船に入る、プールや温泉に行く、汗をかくような激しい運動やお酒などは、赤みが引いてからにしましょう。体温が上がって血流がよくなると、肌の赤みが強くなったり、かゆみの原因にもなります。
日焼けに注意
治療期間中は、照射部位の日焼けに注意しましょう。万一、日焼けしてしまうと、レーザー照射ができない場合があります。
保湿ケアを徹底
レーザー照射後の肌は、乾燥しやすくなっています。乾燥していると皮膚の表面が硬くなったり、毛が自然に抜けるのを妨げる場合があります。
トラブルかなと思ったらクリニックに相談
上記以外に、レーザー照射をしたところが腫れたり、かゆみや痛みがあるなど、万一のトラブルは早めにクリニックに相談しましょう。
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