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奥二重は美容整形で二重になる?整形手術の方法とは

更新日:2018.01.10
公開日:2014.10.01
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この記事の監修者
アーティスクリニック 院長 濱田英之輔

奥二重の人はまぶたの脂肪がどの程度ついているのかで適した施術方法は変わってきます。奥二重の仕組みや、奥二重の人に適した整形手術について医師監修のもと詳しく紹介します。

奥二重の人は二重には変わりはありませんが、二重の部分がまぶたの奥に隠れてしまっているので、一見、一重に見えることもあります。奥二重の人が二重をくっきりさせるために整形手術をするのであればどのような方法が適しているのかを紹介します。

奥二重の仕組みと多い悩み

二重、奥二重、一重というのは大きく違いがあります。奥二重に関しては二重には変わりはありません。二重に変わりはないものの二重部分に皮膚がかぶってしまい奥二重になってしまいます。

アイラインなどのメイクをしてもなかなか映えないと感じる人がいるのは、二重の中にメイクが隠れてしまうのが原因です。奥二重をキレイな二重のラインにするだけでメイクの映えも違ってくるかもしれません。

奥二重の人は、整形手術を行うことでキレイな二重のラインになることが多いです。そして整形手術後も二重が取れにくいという特徴があります。

奥二重の人に適した整形手術は?

二重整形をすることできれいなラインの二重を手に入れることが可能な奥二重。どのような施術が適しているのでしょう。

まぶたに脂肪が少ない場合は埋没法

まぶたに脂肪が少ないという人には「埋没法」による整形手術がオススメです。埋没法による整形手術はまぶたの脂肪を取ることはできません。腫れぼったい目をしている人は、埋没法だけではきれいな二重を作れない場合もあります。まぶたの脂肪が少ない人であれば問題なく二重のラインが持続します。

埋没法はメスを使用しないので、傷跡などを気にする必要はありません。針をさしたような傷はできてしまいますが時間が経てば消えていきます。手術時間も10分程度と短く、アイメイクも3日後にはできるようになります。

脂肪除去も行いたい場合は切開法

まぶたに脂肪が多いという人の場合には「切開法」による整形手術がオススメです。埋没法とは違い切開法ではメスを使用します。切開し内部処理を行いますので脂肪も除去することが可能です。また、半永久的に二重は持続します。日常生活で二重が取れてしまうかもしれないと気にする必要はありません。ただ、切開するので腫れも強く、個人差はありますが最低でも1週間は腫れが取れないと考えておいたほうがよいでしょう。

切開法は「部分切開法」、「全切開法」に分かれます。部分切開法に関しては切開部分が少ないので全切開法のときほど脂肪を除去することはできません。まぶたに脂肪が付いているけどそれほど多くはないというのであれば部分切開法が理想的です。医師と相談し、自分の目の状態に合った施術法を選びましょう。

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