ファンデーション
ファンデーションの色の選び方~なりたい肌色編~
更新日:2015/09/30 公開日:2015/09/30
この記事の監修専門家
メイクアップアーティスト・メイク講師・スキンケアアドバイザー
益子克彦
白く透き通るような肌に憧れるという人も多いのではないでしょうか?ファンデーションは基本的に自分の肌の色に合ったものを選ぶべきですが、色味を変えて肌を演出したいという人も多いと思います。「なりたい肌の色になるためのファンデーションの色の選び方」をご紹介していきます。
ファンデーションの色選びは「自分の肌」を基準に選ぶ
いくら色白に見せたいからといって、自分の肌色より何トーンも明るい色を選んでしまってはキレイな肌を演出することはできません。首の色と全然ちがう、手の色と全然ちがうといった違和感が生まれ、美しさを損ねる結果になります。ファンデーションのカラー選びはあくまでも自分の肌の色が基本です。
肌のトーンを明るくするなら首まで下地づくりをしっかりとすること。または、首との色の境目を自然に見えるようにぼかすことが大切です。
肌においた時に、少しだけ明るく見える色を基準にカラーを選ぶのがポイントです。照明の当たり方や色により肌色の見え方は変わるので、カラーをチェックする際は照明も気にして確認しましょう。
コントロールカラーで色補正
ファンデーションのカラーを変えるのではなく、下地のカラーでなりたい肌の色味に近づけるという手段もあります。
そこで役立つアイテムがコントロールカラーです。コントロールカラーは本来、赤ら顔やくすみといった肌トラブルを解消するために使う化粧下地ですが、色味を選べば美白を演出するなどといったカラー補正も可能となります。コントロールカラーを使った方が、ファンデーションのカラーを変えるよりも自然な肌を演出できる場合もあります。
たとえば、地黒の人が美白を演出したいときに、使うべきコントロールカラーはパープル系。透明感のある明るい肌色をつくることができます。ただし、この場合、顔だけでなく、首までしっかりとムラなく塗る必要があります。
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