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喘息

喘息の症状緩和に有効!喘息予防運動

更新日:2016/12/09 公開日:2015/10/28

この病気・症状の初診に向いている科
呼吸器科

運動誘発性喘息を改善するために、水泳、ウォーキング、サイクリングなどの運動鍛錬療法をとり入れることをおすすめします。ここでは、ドクター監修のもと、喘息を予防する体操についても紹介します。

運動の方法を間違えると喘息発作を引き起こすことがありますが、適度な運動によって身体作りをすることで喘息を予防することができます。ここでは、喘息を予防する運動や体操についてご紹介します。

喘息を和らげるには適度な運動を

サッカーやマラソンなど、激しい運動をすると、喘息発作が起きることがあります。しかし、日々喘息治療をきちんと行い、発作が起きずに症状が安定していれば、適度な運動は喘息予防に効果的です。

水泳、ウォーキング、サイクリングなど適度な運動を行うことで心肺機能が高まって、基礎体力も向上します。そうすることで、喘息発作が起こりにくい身体になります。

ただし、いずれも運動前には必ず準備運動を行いましょう。また、気温の低い朝や湿度の低い冬場は喘息発作を発生しやすいので要注意です。冷たい空気や乾燥した空気は気道を刺激しやすいので、マスクを着用するなどの対策を行いましょう。

喘息を予防する体操

喘息発作によって呼吸が困難になったときに、上手に空気を吐き出せるように身体を鍛えておけば、発作症状を緩和できます。

そこで「喘息予防体操」を身につけるとよいでしょう。喘息予防体操によって、横隔膜を押し上げる胸やお腹などの筋肉を鍛えて、腹式呼吸を身体に覚えさせましょう。そうすることによって、発作時の呼吸を楽にすることができます。

腹筋と背筋を鍛錬する運動

(1)まずは、腹筋を鍛えます。仰向けに寝て、手を頭の後ろで組み、ひざを立てましょう

(2)頭を持ち上げて、お腹のヘソをのぞきます。のぞいたところで体勢をキープします。

(3)次に背筋を鍛えます。両手を身体の側面におき、ひざを立てましょう。

(4)腰を持ち上げて、お尻をキュッと締めます。そこで体勢をキープします。

(5)自分の体力に合わせて、(1)〜(4)を適度に繰り返します。

腹式呼吸

(1)仰向けに寝て、両足は腰幅程度に開きます。軽くひざを合わせましょう。

(2)足先は、「八」の字に。軽く爪先を踏むイメージです。

(3)手のひらが入るくらい、腰を少し反らします。

(4)下腹を引っ込めて、ゆっくりとできるだけ長く息を吐き出しましょう。息を吐くときは、背中は床にしっかりとつけて、お尻を床から少し浮かせます。

(5)息を吸うときは、お腹を動かさずに、腰で吸うような形にします。そのときは、背中を反らし、お尻は床にぴったりとつけましょう。

(6)自分のペースで(1)〜(5)を適度に繰り返します。これらの動作は1分間に3〜4回行うのが目安です。

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