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ダイエットの基本

代謝を上げる飲み物ってあるの?

更新日:2017/04/20 公開日:2016/03/28

体の中から代謝を上げるために、手軽なのは飲み物。代謝を上げる飲み物や、反対に代謝を悪くする冷たい飲み物、水の「硬度」にこだわって代謝アップするなど、代謝と飲み物について、ドクター監修の記事で詳しくお伝えします。

代謝をあげることは、ダイエットにおいて重要なポイントです。その方法は運動だけでなく、飲み物による代謝アップも期待できます。飲むだけで劇的に代謝をアップするものではありませんが、定期的な運動や生活習慣の改善のなかで継続してとり入れるのがポイントです。

代謝を上げるためのドリンクレシピ

代謝を上げることが期待できる飲み物に、スパイスを加えることで、より代謝アップのサポートが期待できるものを紹介していきます。

カフェインとシナモン

コーヒーに含まれるカフェインは、1杯にシナモン小さじ1/5を加えるだけ。シナモンスティックを添えてもOK。コーヒーに含まれるカフェインが交感神経を活発にし、脂肪をエネルギーに変える手助け(脂肪燃焼)をします。シナモンに含まれるシンナムアルデヒドが血流および脂肪燃焼(褐色脂肪細胞)を促進します。さらに、コーヒーのポリフェノール・クロロゲン酸にも、脂肪を燃やす働きがあるため、相乗効果が期待できます。

ウーロン茶と生姜

水200cc強と薄くスライスした生姜を2~3枚、鍋に入れて火にかける。沸騰したら弱火で約2分煮て、ウーロン茶葉を小さじ1杯加える。ひと混ぜして火を止め、約2分おいて茶こしでこす。茶葉を半発酵させて作られるウーロン茶は、ポリフェノールやカフェインを含むため、脂肪の排出および燃焼サポートが期待できるので食後にもおすすめ。生姜は生よりも干し生姜の方が体を温めるパワーがあるといわれています。

低脂肪牛乳と黒ゴマ

鍋に低脂肪牛乳250ccを注ぎ火にかける。沸騰直前にすった黒ゴマを大さじ1加えてよく混ぜ、火を止める。牛乳には脂肪や糖質の代謝を助けるビタミンB群、そしてタンパク質が多く、低脂肪にすることでカロリーも抑えられます。黒ゴマには、抗酸化成分であるゴマリグナンを含み、肝機能を回復する作用が知られています。さらに、血行をよくするビタミンEや鉄分、亜鉛が豊富。黒ごまと低脂肪牛乳の2つを一緒に摂ることでさらに効果が期待できます。

甘酒と柚子・白胡椒~リラックスにも効果的、温め&代謝促進

甘酒100ccと水100ccを鍋に入れて弱火。沸騰直前に火を止め、カップに注いで白胡椒をかけ、柚子の皮の千切りを少し添えます。発酵してつくられる甘酒で体を温め、さらに柚子の香りでリラックスできれば、乱れた自律神経のサポートが期待できます。これにより代謝を上げる効果があります。甘酒にはビタミンB群も豊富に含めため、脂質や糖質の代謝を促進させ、白胡椒に含まれるゴマリグナン(セサミノールなど)や不飽和脂肪酸が脂質代謝のサポートを促してくれます。

なつめと生姜~甘酸っぱく飲みやすい温め茶

縦に切れ目を入れて種を取り除いたなつめを縦に丸めて、薄く切ります。鍋で水250ccを沸騰させたら、切ったなつめを入れ、再沸騰したら弱火で約2分。器に注ぎ、おろし生姜を小さじ1加えて混ぜます。なつめは、貧血や冷えを防ぐ漢方として古くから知られています。鉄分や葉酸を多く含んでいます。生姜も加え、なつめも果肉ごといただくことで、代謝アップや美肌・胃腸強化にも効果的です。

杜仲茶とシナモン・フェンネル~代謝アップ漢方をスパイスと一緒に

鍋に水300mlと杜仲茶のティーバッグ、シナモンスティック半分とフェンネルを2つまみ入れ、火にかけます。沸騰したら弱火で数分煮出します。肝や腎の働きを強化して、全身を温める漢方薬・杜仲を煮出したのが「杜仲茶」。杜仲茶にはダイエット効果として期待できるゲニポシド酸が含まれており、シナモンやフェンネルといった脂質代謝を促すスパイスをプラスすることで飲みやすく、美味しく代謝アップが目指せます。

ココナッツミルクと抹茶~血流・基礎代謝アップ、中性脂肪も防ぐ

ココナッツミルク150ccと水100ccを鍋に入れて混ぜ加熱。沸騰したら、抹茶小さじ1に熱湯を少し加えて溶いておいたものを加えて混ぜ、火を止めます。ココナッツミルクには、ココナッツオイルと同様に中鎖脂肪酸を含むため、脂肪がつきにくく、中性脂肪の増加を防ぐ働きがあり、また、ビタミンEが、血流を促してくれるため、基礎代謝を上げてくれることが期待できます。飲み物ならココナッツミルクにして、抹茶のカテキン効果でカフェインと脂肪の吸収を抑えてくれます。

冷たいドリンクは飲みすぎ注意

夏になると冷たいドリンクを飲む機会が増えます。ただし、飲みすぎてしまうことで、代謝ダウンにつながってしまうことになります。冷たいドリンクを飲んで胃や内臓が冷えてしまうと、機能低下によって代謝が悪くなる場合があります。

このように冷たい飲み物は、脂肪の中でも特に内臓脂肪を溜めてしまいます。

詳しくは、体温を上げると基礎代謝も上がる?』をご覧ください。

また、夏の室内は、必要以上にクーラーをかけすぎていることも多いので、追い打ちをかけるように冷たい飲み物をとると体を冷やしすぎていまいます。暑いからといって冷たい飲み物ばかりとるのは、なるべく控えましょう。

水の「硬度」にこだわって代謝アップ

水を飲むときは、温度だけでなく、水の種類のひとつ「硬度」にも注目。硬度とは、カルシウムとマグネシウムの含有量をもとに計算した数値で、硬度が高い水は硬水、低い水は軟水です。

軟水:0〜100mg/1未満
中硬水:100mg以上〜300mg/l未満
硬水:300mg/l以上

(WHO(世界保健機関)では、0=120mg/l未満=軟水、120mg/l以上=硬水の数値が基準となっている)

日本の水はミネラルの含有量が少ない軟水が多く、水分補給にぴったり。ただし、代謝アップにはミネラルが多い硬水も飲む習慣をつけるとよいでしょう。

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