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カンジダになりやすい人ってどんな人?

更新日:2016/12/09 公開日:2016/04/26

性器カンジダ症は日常生活と密接な関わりがあり、カンジダにならないためには生活習慣の見直しが必要になる場合もあります。ドクター監修のもと性器カンジダ症になりやすい人の特徴や感染に注意すべき時期について、解説していきます。

性器カンジダ症になりやすい人について解説します。

カンジダ菌は常在菌

性器カンジダ症を起こす「カンジダ菌」自体は、健康な人の皮膚・口腔・消化器・膣などに存在する常在菌のひとつです。しかし、なんらかの原因によってカンジダ菌が増殖することで性器カンジダ症を引き起こし、さまざまな不快な症状をもたらします。したがって、性器カンジダ症は誰しもに起こる可能性がある病気と言えるでしょう。

性器カンジダ症になりやすい人って?

(1)免疫力が低下している人

免疫力の低下は、カンジダ菌を増殖させる要因になります。風邪をひいている、疲れている、ストレスが溜まっているなど免疫機能が低下しているときは注意が必要です。また、糖尿病も免疫力低下の要因となります。糖尿病と性器カンジダ症の関係については『糖尿病だとカンジダになりやすいって本当?』をご覧ください。

(2)男性よりも女性がかかりやすい

性器カンジダ症は女性がかかりやすい病気のひとつです。特に女性ホルモンの「プロゲステロン」が増加する生理前や妊娠中は膣内が酸性に傾き、酸性の環境を好むカンジダ菌が増殖しやすい時期です。生理前になるたびに陰部のかゆみが気になる方は性器カンジダ症の疑いもあります。

(3)抗生剤を服用している人

風邪のときなどに病院から処方される「抗生剤」によって、膣の自浄作用を担っている細菌の力が弱まりカンジダ菌の異常増殖が起こることがあります。

(4)通気性の悪い服装をしている人

補正下着やストッキングなどの下着、洋服によって患部が蒸れた状態が続くことでカンジダ菌が繁殖しやすくなります。また、おりものシートや生理用ナプキンも蒸れの原因となるため、使用時はこまめに付け替えましょう。

性器カンジダ症にかかっているとHIVに感染しやすい!?

性器カンジダ症やその他の膣炎にかかっている人は、膣粘膜の炎症や腫瘍により、小さな傷ができやすい状態です。傷があるとHIVウイルスが侵入しやすくなるため、HIVキャリアの人との性交渉による感染確率は高まる傾向にあると考えられています。

一方、HIVキャリアの人は免疫力が低下しているため、性器カンジダ症になりやすいとされています。

性器カンジダ症は誰でもがかかる可能性のある病気です。陰部にかゆみを感じた際は日常生活を振り返り、上記の心あたりがある場合は早めに医療機関で検査をしてもらいましょう。

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