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赤ちゃんのおしっこ・うんち

泡立つうんちなどの気になる赤ちゃんのうんちの原因

更新日:2016/12/15 公開日:2016/04/26

泡立つうんち、粘り気のあるうんち、コロコロしたうんち、白いツブツブが混ざるうんち、腐ったようなニオイがするうんち…赤ちゃんがするうんちを見ると、さまざまな変化があります。これらの原因についてドクター監修の記事で解説します。

さまざまな変化が見られる赤ちゃんのうんち。赤ちゃんの体調にかかわるものもあれば、問題ない場合もあります。それぞれの特徴と原因をみていきましょう。

泡立つうんちの原因

うんちが泡立つ現象は病的なことではありませんので安心してください。うんちが泡立つ原因は「空気」です。口から入った空気が腸まで移動して、排便時にうんちが泡立ちます。生まれたばかりの赤ちゃんはまだおっぱいを吸うことに慣れていないため、おっぱいを飲むときに母乳と一緒に空気をのみ込んでしまいます。

これを改善するためには授乳後にゲップをさせるようにしましょう。このタイミングでゲップをしておくと、必要以上の空気を体内にとり込まないですみます。

日常生活で呼吸をしている時にも空気をのんでしまうことがあります。このときもうんちが泡立つことがありますが、心配する必要はありません。

粘り気のあるうんちの原因

粘り気のあるうんちの原因は「うんちの水分量が減ってきた」ことである可能性が考えられます。

生まれてすぐのうんちは水っぽいうんちです。成長してくるとお腹に長い時間うんちを留めておけるようになるため、腸が水分を吸収し徐々に水分量のすくない、粘り気のあるうんちになります。

離乳食が進み、肉など脂肪が多く含まれる食品を食べるようになると、脂肪の影響でうんちに粘り気が出たり、粘液のようなものが混じることもあります。これは離乳食による影響なので、正常な変化であるため、心配ありません。

極端に回数が多く、鼻水のような粘液状のものがたくさん混じっている下痢のうんちのときは、腸炎などに感染している可能性があるので、病院を受診してください。

コロコロうんちの原因

コロコロうんちの原因は「離乳食を食べ始めたこと並びに水分摂取量が減少したこと」である可能性が考えられます。

離乳食を食べ始めるようになってくると、下痢のような便が出やすくなりうんちの回数が増える赤ちゃんと便秘のような便が出やすくなってうんちの回数が減る赤ちゃんが出てきます。改善するためには水分をしっかりと飲ませるようにしましょう。

白いツブツブが混ざるうんちの原因

白いツブツブの原因は母乳やミルクに含まれていた「カルシウムや脂肪」です。腸に吸収されなかったため、うんちの中に混ざっています。

消化不良ではなく、生後3~4か月ごろまでの赤ちゃんによく見られることなので心配はいりません。

腐ったようなニオイがするうんちの原因

腐った臭いがするうんちの原因は「腸内で発酵やガスを産生する菌が発生している」である可能性が考えられます。

赤ちゃんが便秘に悩まされていないか、腸内にうんちが留まる時間がこれまでに比べて長くなっていないか、あるは軟便・下痢便になっていないかなど、腸内環境・腸内細菌叢の変化が要因として考えられます。

離乳食前の赤ちゃんの場合にはうんちが腐敗臭になることはありませんので、こういった時期にうんちから腐ったような臭いを感じる場合は、医療機関で相談しましょう。

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