美容・健康の悩みを少しでも解消し、前向きな毎日を提供する

更新日以降、情報の更新が停止しております。
内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。

デリケートゾーンのケアにオーガニックがいいって本当?

更新日:2016.12.09
公開日:2016.05.20
ドクター画像
この記事の監修者
札幌シーズクリニック 院長 大久保真

オーガニックをとり入れたデリケートゾーンのケアについて、ドクター監修の記事でお伝えします。デリケートゾーンは、ほかの部位と異なるケアが必要です。特に成分に注意しなくてはならない理由もお伝えします。

オーガニックコスメを使ったデリケートゾーンのケア方法をご紹介します。

デリケートゾーンのお手入れ

デリケートゾーンは、尿や経血、分泌物を排出する場所であるうえに汗腺も多く、複雑な形状をしています。そのため、雑菌が繁殖しやすいという問題があります。デリケートゾーンのにおいやかぶれ、かゆみ、色素沈着といった悩みを抱えている女性も多いことでしょう。

このような悩みを改善するためには、デリケートゾーンを清潔に保たなければなりません。色素沈着の原因も、下着などによる摩擦だけでなく、肌の新陳代謝の低下も影響します。デリケートゾーンも顔と同じように、保湿などのスキンケアが必要なのです。

デリケートゾーンのケアにはオーガニックを

デリケートゾーンは、弱酸性のpH3~5.5を保つのが理想的。ところが、洗浄力の強いアルカリ性の石けんなどで洗うと、雑菌の繁殖を抑える「常在菌」まで落としてしまいい、デリケートゾーンが本来もつ自浄作用が低下する場合があります。デリケートゾーンを洗う際には、肌にやさしいオーガニックのデリケートゾーン専用ソープを使うことをおすすめします。

また、繊細な皮膚をしているデリケートゾーンは、経皮吸収率(物質が皮膚を通じて体内に入り込むこと)は腕の皮膚などに比べて 約42倍といわれています。ほかの部位と比べて圧倒的に高いと考えてよいでしょう。

だからこそ、体内に吸収されても安心な、オーガニック認定を受けたデリケートゾーン専用コスメが登場しているのです。

デリケートゾーンの正しいケア方法

デリケートゾーンは、体のほかの部位とは異なるケアが必要です。次の点を心がけるとよいでしょう。

洗浄

洗浄力の強い石けんでゴシゴシと洗ってはいけません。デリケートゾーン専用の石けんでやさしく丁寧に洗いましょう。オーガニック認定を受けた石けんがおすすめです。

複雑な形状をよく理解して、すみずみまで洗うようにしましょう。ただし、膣の中までは洗いません。洗いすぎにも注意してください。かゆみやかぶれといったトラブルがある場合には、石けんを使わずにお湯で洗い流すだけでも十分です。特にIゾーンまわりのヘアは雑菌がつきやすいので、丁寧に洗いましょう。

保湿

デリケートゾーンは、下着などにより摩擦や刺激を受けやすい場所。専用の保湿ローションやクリームなどで、肌のうるおいを保つとよいでしょう。色素沈着による黒ずみ対策にも効果的です。

清潔

デリケートゾーン用の清浄スプレーも販売されています。携帯し、トイレットペーパーに吹き付けて、外出先でも汗や分泌物を拭き取るとよいでしょう。

デリケートゾーンのケアにオーガニックコスメを上手にとり入れると、精油の香りを楽しみながら、面倒にならずに不快な状態を改善できます。リラックスしながらケアすることも大切です。

オススメ記事

  • 関連するオススメ記事がありません。

スキンケア基礎講座