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ビタミン

ビタミンは健康の重要なサポーター

更新日:2018/05/18 公開日:2016/07/28

ビタミンとは健康のサポーターのようなものです。ビタミンだけでは身体を作ることはできませんが、成長や健康維持の補助をしてくれます。13種類のビタミンと、その役割について栄養学専門医師監修の記事で解説します。

ビタミンは心身の健康に対し、どのような影響を与えているのでしょうか。ビタミンの基本的な情報や役割について見てみましょう。

ビタミンは身体を作るための補助的な栄養素

ビタミン単体では、身体を動かすためのエネルギー源になったり、身体を作ったりすることはできません。しかし、体内で色々な機能を調整する役割があり、とても重要な栄養素です。

体内で合成できるビタミンもありますが、それだけでは健康の維持には足りないとされています。また、ビタミンの多くは体内で合成できません。わたしたちの身体が本来持つ自然治癒力を最大限発揮させるために、必要な栄養素を食事と栄養補助食品(サプリメント)によって、自分にとって最適な量をきちんと摂取するようにしましょう。

13種類のビタミンで身体を整える

健康のために必要と言われている「必須ビタミン」は全部で13種類あり、以下のように名づけられています。

  • ビタミンA
  • ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)
  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • ビタミンE
  • ビタミンK

ビタミンはさまざまな役割をもっており、一部の効能を簡単にまとめると次のようになります。

  • 糖質やタンパク質など、摂取した栄養の代謝→ビタミンB群
  • 皮膚や粘膜、骨など、細胞や組織の合成と健康をサポート→ビタミンA、ビタミンD、ビタミンK
  • 抗酸化作用→ビタミンC、ビタミンE

ビタミンは大きく2種類に分けられる

ビタミンは、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの2種類に分けることができます。

水溶性ビタミン

水溶性ビタミンとは、水に溶けるビタミンのことです。水溶性ビタミンを持つ食材を水にさらすとビタミンが水に流れてしまいます。また、一定時間で体外へ排出されてしまうため、体内に蓄積ができません。

脂溶性ビタミン

脂溶性ビタミンとは、脂に溶けるビタミンのことです。ビタミンAなど油と一緒に摂取することで吸収率がよくなるビタミンもあります。また、水溶性ビタミンとは異なり、体内へ蓄積されるために排出されにくいことも特徴です。逆に言うと、蓄積されやすいため、過剰に摂取することで健康への弊害が懸念されます。

ビタミンが不足するとどうなる?

ビタミンが不足すると、ビタミン欠乏症としてさまざまな症状が現れます。具体的な症状は種類により異なりますが、例として骨粗しょう症や不妊、下痢、口内炎などがあげられます。詳細は、それぞれのビタミンでご紹介しております。

ビタミンの摂取量や摂取方法

ビタミンの最適な摂取量は、各種病態、年齢や身体の状況、ストレスの大きさ、種類によっても大きく異なります。女性の場合、通常時、妊娠中、授乳中など状況によっても異なります。できれば、血液検査などの検査を行い、医師と相談しながら、自分にとって最適な摂取量をみつけていくのが理想的です。

普通の食生活でビタミンが過剰となることは、ほぼありません。

ビタミンはそれぞれに特性を持っており、効率のよい摂取方法も異なります。ビタミンの種類に合わせて調理法を変えるとよいでしょう。

効率よく摂取する方法については、各ビタミンに関する記事でご紹介していますので、ひとつ上の「ビタミンが不足するとどうなる?」のリンクをご参照ください。

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