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坐骨神経痛

坐骨神経痛の改善に運動をとりいれるための注意点

更新日:2016/12/16 公開日:2016/07/28

坐骨神経痛の予防と改善において運動は重要なポイント。しかし、予防のための運動と改善における運動を混同したり、運動の方法を間違えると症状を悪化させてしまう危険があります。ドクター監修の記事で詳しく解説していきます。

坐骨神経痛を予防すること、発症してからの改善すること、両者において「運動」は重要なポイントです。しかし、むやみな運動はかえって悪化させてしまう可能性があるため、運動をとり入れる前に注意すべきことを念頭に入れておきましょう。

坐骨神経痛における運動の必要性

まず、坐骨神経痛における「運動」は、慎重に考える必要があります。なぜなら、運動は坐骨神経痛を発症する原因になる場合があり、発症後の症状悪化の原因になる場合もあるからです。

坐骨神経痛の原因はたくさんあります。その中で、スポーツや激しい運動によって坐骨神経痛を発症するケースがあります。そして、坐骨神経痛の改善のためにはじめたウォーキングで症状が悪化したというケースもあるのです。

たしかに、坐骨神経痛の改善を目指すために運動をとり入れる(運動療法)ことはあります。しかし、運動をすることで症状を悪化させてしまうことが多いのは、「運動」といっても、どれくらいの運動が適切なのか?という認識と理解が不足していることにあります。

坐骨神経痛に必要な運動とは

坐骨神経痛における運動療法の目的は、衰えてしまった筋肉と柔軟性の向上を第一に考えます。しかし、大前提として運動よりも安静にすることが最優先。ストレッチが必要な場合、リハビリが必要な場合、身体機能の低下を取り戻すための筋力が必要な場合など、個人によって変わります。特に、急性の坐骨神経痛は、安静にしなくてはならないので、坐骨神経痛にかかったすべての患者に、運動が必要とは言えないのです。

運動のレベルを決めるには?

坐骨神経痛の患者にどの程度の運動が必要であるかは、症状を見ながら医師と決めていく必要があります。激しい運動はもちろんですが、軽い運動中であっても、痛みや異変を感じたときは、運動を中止することを守ります。

筋肉をほぐし、血行を促すストレッチ

痛みやしびれなどの症状があるうちは、無理なくできる「ストレッチ」から始めます。血流を改善することは、痛みやしびれをやわらげる効果もあります。

坐骨神経痛のなかでも腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)と腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアでは、脊椎が圧迫され痛みやしびれなどが起こるため、圧迫を軽減させるのにストレッチが効果的です。また、ストレッチについても力を入れすぎないように、医師の指導をもとに、じっくりと丁寧に行いましょう。

ストレッチについては『坐骨神経痛に効果的なストレッチのやり方』をご覧ください。

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