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肋間神経痛

肋間神経痛とは

更新日:2018/06/13 公開日:2016/08/23

内田毅先生

この記事の監修ドクター

内田毅クリニック 院長

内田毅先生

肋間神経痛は、肋間神経がなんらかの原因で突然激しく痛む状態です。その症状や原因はさまざまですが、主な治療法は痛みを抑える対症療法となります。ここでは、肋間神経痛の症状や原因、治療法についてドクター監修の記事で解説します。

突然起こる激しい胸の痛みを不安に思ったことはありませんか。原因もわからないまま症状が治まり、心臓が悪いのではないかと不安に思う時もあるかと思います。その症状は肋間神経痛かもしれません。ここでは、肋間神経痛とは何なのか、どのような痛みや症状が現れるのか、考えられる原因や治療法について幅広く解説します。

肋間神経痛とは

肋間神経痛は、病気の名前ではなく症状を表す言葉として使われています。肋骨に沿って走っている肋間神経が、なんらかの原因によって、突発的にチクチクと突き刺すような激しい痛みが現れることを言います。その痛みの部位は人それぞれ異なり、胸側で痛みを感じることもあれば、背中側で痛みを感じることもあります。

肋間神経痛の痛みはどんな痛みか

肋間神経痛の痛みの感じ方は人によってさまざまですが、一瞬で痛みが走って消えてしまうこともあれば、数分間痛みが続く方もいます。痛みの種類も激痛と鈍痛があります。一般的な特徴としては、かなり強い痛みが突発的に現れて、すぐに消えてしまうことが多いです。激しい痛みの場合は、胸の筋肉痛にも似ているといわれています。また、咳や深呼吸、食事をするときなど、日常生活の動作に影響を受けて痛みが出ることもあります。その痛みの強さもさまざまで、強まったり弱まったりを繰り返したり、まったく痛みがない状態から突然痛みが現れたりすることがあります。

肋間神経痛の症状は

肋間神経痛自体が症状であるため、肋間神経痛の症状という言葉には少し語弊がありますが、肋骨に沿って走っている神経がなんらかの原因で痛む状態を言います。痛みはすぐに消えることが多く、肋骨に沿った痛みだけでなく、胸や背中に痛みを感じることもあります。詳しくは『肋間神経痛の症状について』をご覧ください。

肋間神経痛の原因は

肋間神経痛の原因もさまざまです。症状だけで様子を見ていてよいケースもありますが、痛みの原因が他の病気の初発症状の可能性もあるため、注意が必要です。痛みの代表的な原因としては、肋間神経への刺激や、帯状疱疹、肋骨の骨折、がんの進行や転移、ストレスなどがあげられます。詳しくは、『肋間神経痛の原因について』をご覧ください。また、ストレスに関する内容は『肋間神経痛の原因はストレス?』をご覧ください。

肋間神経痛の治療法

肋間神経痛の治療法は、一般的に炎症や痛みを抑えるために塗り薬や湿布を使用して様子を見ます。痛みが強い場合、痛み止めとして内服薬が処方されることもあります。肋間神経痛のうち、外傷をともなう場合はベルトで肋骨を固定することもあります。詳しくは『肋間神経痛の治療について』をご覧ください。

肋間神経痛は、人によって症状や原因が違うこと、また、しばしば心臓の痛みと勘違いしやすいことからも、不安になりがちです。ひとりで考え込まず、内科あるいは整形外科で診療を受けて、ドクターと相談しながら自分に合った対処法を見つけましょう。

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