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子どものしつけ・教育

ママも気になる!いざという時に子どもの叱り方や注意はどうすべき?

更新日:2016/09/16 公開日:2016/09/16

2、3歳頃から、子どもにも友達関係ができ始め、公園で一緒に遊んだり、お互いの家を行き来することも出てくるかもしれません。その時に、自分の子やよその子が迷惑な態度をとっていたら…どう対処すれば良いのでしょうか。

お子さんのお友達関係ができ始めてくる、2歳過ぎから3歳ごろ。公園で一緒に遊んだり、お互いの家を行き来することも出てくるかもしれません。
 
そんなとき、特に「ちょっと、これって…。」という気になるよその子。「とっても乱暴?」、「わがまま?」、「自分勝手?」など、時々気になるばかりでなく、とても迷惑だったりもします。
 
「注意したほうがいいの?でも、人間関係がややこしくなるのは、嫌だし…」。子育て支援NPOに関わる筆者が、気になるよその子との対処についてまとめました。

【これって問題行動?気になる子への対処】

違って当たり前なよそとうち…だけど?

当たり前のことですが、家が10軒あれば、それぞれの家庭事情は10通り。似ているようであっても、「よそはよそ」、「うちはうち」の違いは当たり前です。
 
ですから、常識的なご家庭に見えるお隣さんが、密接な行き来が起こるようになると、「えっ!?」と思うような場面が出てくるのは、子どもも、大人も同じです。
 
ですから、しつけをはじめとする「教育方針」という点では、どこかしらぶつかることは、基本的にはいつでも「ありうる」ことなんですね。逆に言えば、「えっ?」があっても、疑問がすぐに解消されるから、人間関係は続いていくんだともいえると思います。
 
困るのは「えっ?また?」「えええっ!??」と、驚きや不安、時に不満感が続いてしまうことじゃないでしょうか?
 
モヤモヤしたままお付き合いを続けるのは辛いもの。特に、こちらが「やられている側」と感じているときは、余計でしょう。
 
問題は、「どこからなら、言っていいの?」「これってフツーのこと?」が分からないところですよね。

【ごめんなさい・パターン】明らかにNGならその場で注意するのはベター

3歳未満児では、善悪の判断や適切な行動なんてわかりませんから、ママの印象はとっても重大です。

特に、「乱暴で暴力的(叩く、蹴る、噛みつく、つねる、物を投げつける、言葉遣いが悪い)」で、「叱られても謝らない」、「勝手に引き出しなどを開ける」、「勝手にモノを取り出す」、「物を持って行ってしまう」、「散らかす・汚す(特にトイレや洗面所)」など。
 
上記に挙げるのは、実害がはっきりしているのでママとしても困りますよね。
 
基本的には、「悪いことは悪い」、とキチンと知ることは、長い目で見ればどの子にとっても必要なことです。ですから、暴力、やられて困ること、については、はっきりと、「やめて」と言いましょう。感情的な言い方はお勧めできません。
 
最初は静かに言って聞かせる方がベターです。
 
子どもによっては「よそのおばちゃんなのに、なんで叱るの?」と不思議そうにしたり、全く聞き入れないこともあると思います。どうしてもやめてくれないときは、ママに事情を説明して、その日はサヨナラが良いでしょう。
 
人間関係構築の上で、「ごめんなさい」のタイミングは大人になっても大切です。叱られることは、必ずしも悪いことだけではありません。

【ごあいさつ・ありがとうパターン】ちょっと微妙な「礼儀作法」の場合は?

判断が難しいのは、「ごあいさつ」や「お礼」などのお作法の問題です。これは、正直、判断基準はバラバラだと思った方がいいです。
 
実家が厳しかったママは、自分の子にも厳しくなるでしょうし、「ゆっくりでいい」という考え方、今はちょっとぐらい“ハメ”を外してもという考え方は、それぞれに良い点があり、これが正解とは言えません。
 
礼儀作法は子どもさん自身の「社会性の発達」によっても変わってきます。兄弟の有無や年齢差、団体生活の経験、お子さん自身の性質などで個人差が大きいのです。
 
性格的に、びっくりしやすい子、緊張が強い子、好奇心が強い、没頭しやすいタイプなどは、こうしたお作法は苦手な傾向があるでしょう。
 
こちらは、タイミング良く言える子どもさんは、割と社交性の高い、人と対面することに精神的な余裕がある子と言ってもいいかもしれません。大人だって緊張すれば、「ごあいさつ」や「お礼」の言葉がスムーズに出てこないことは珍しくないですよね。
 
「〇歳なんだから…」と決めつけず、一緒に教えてあげるような気持ちで、声掛けしてあげましょう。

【ママ同士の関係】許可やフォローもポイント

よその子を注意したり、叱ったりという時、気がかりになるのは「その後の、ママ友同志の関係」ですよね。これは、「叱る前」と「叱った後」が大事なポイントです。
 
誰だって、自分の子どもが叱られるのは嫌なもの。でも、悪いことをしたら「ごめんなさい」は必須スキルです。
 
そこは、どのママでも基本的には理解しているはずですから、「困ったちゃん」のママが一緒にいる場面では、一般的にはママも問題行動と判断して、「止めさせたり」、「声掛けしたり」というリアクションはあると思います。
 
ママが直接叱ってくれているのなら、それ以上は余計です。謝って貰ったら、水に流しましょう!
 
目の前で見ていて、ママが叱ってくれない場合、「叱ってもいいですか?」と一言尋ねて見ると良いでしょう。許可を得るようで変な感じはしますが、一言添えることで、お互い気まずくなるのを避けることができます。
 
もし、お子さんだけが居て、ママの知らないところでそういうことがあった場合は、度重なるようならママの耳に入れたほうが望ましいです。
 
ただし、ママ同士の関係がさほど親しくない場合や、注意したことを報告して逆切れたり、わが子をかばって、こちらを責めるようなら、お付き合いそのものを止める方が良い場合もあります。
 
そもそも「よそでやってはいけないこと」は、うちでは学べないことなのです。「悪いことをしたら、遠慮なく叱ってください」とか「教えてくれてありがとう」という気持ちは、お互い様ではないでしょうか?
 
ちょっと気になるのは、「発達が偏っているのでは?」や「何か事情がありそう」なお子さんの場合です。これは特別な配慮が必要なケースになりますので、別の機会にまとめたいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?よその子を注意したり、叱るのは、意外と難しいことです。今回、お伝えしたい大事なことは、「自分の気持ちやわが子の気持ちを優先するのではなく、「相手の子のために」という視点で考えるということです。

そこが伝われば、相手のお母さんとも関係悪化することなく、こじらせないで仲良くやっていけることでしょう。

(ライター/ruaha)

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