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声帯結節(せいたいけっせつ)

声がかすれる声帯結節(せいたいけっせつ)を治療するには

更新日:2016/12/09 公開日:2016/11/11

声帯結節の治療法について、ドクター監修の記事でお伝えします。声帯結節は自然治癒する可能性もありますが、適切な治療を受けないと再発する恐れもあります。声のかすれが気になる人は、医師の診断を受けるとよいでしょう。

声のかすれが気になる場合は、声帯結節であるか診断を受けるとよいでしょう。そして、声帯結節の場合には、どのような治療が必要となるのか知っておきましょう。

声帯結節を診断する方法

声帯結節の疑いがある場合には、間接喉頭鏡検査や喉頭ファイバースコープで声帯を観察します。

間接喉頭鏡検査

先端に鏡がついている金属の棒を口の中に入れ、舌を引っ張りながらのどの奥を観察します。

喉頭ファイバースコープ検査

のどが狭い場合など、人によっては間接喉頭鏡検査ではのどの奥まで詳しく観察することができません。そのような場合、直径3~4mmほどのファイバースコープを鼻から入れて観察します。ファイバースコープを使うと、肉眼では確認しにくい部分や小さな異常などもチェックすることができます。また、画像を確認できるのもメリットといえるでしょう。

声帯結節の治療で必要なこと

声帯結節は声の出し過ぎが原因で起こるので、発声する機会を減らすと自然治癒することもあります。特に子供の場合には、声変わりの時期を過ぎると自然に治るケースが多いので、経過観察が基本となります。ただし、学校生活などに支障があるほど症状がひどい場合は、手術を検討してもよいでしょう。声帯結節の主な治療法は、音声治療と薬物治療です。音声治療や薬物治療を行っても効果が得られない、もしくは仕事に差し支えるといった理由で手術も行われます。

音声治療

言語聴覚士の指導により、正しい発声法を身につけます。声帯に負担をかけない発声方法や腹式呼吸などを実践することで、声帯結節の改善を目指します。

薬物治療

のどの痛みや声帯の腫れが見られるケースでは、のどの炎症が原因で声帯結節が起きていると考えられます。消炎薬の投与やステロイドホルモンの吸入が効果を発揮する可能性があるでしょう。

手術

喉頭顕微鏡を使った手術を行い、結節を切除します。ただし、手術をしても声帯を酷使し続ければ再発する恐れがあります。

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