スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

医療・保険・助成制度

産後に活用できる「助産師・保健師等による家庭訪問」の制度とは

更新日:2016/11/01 公開日:2016/10/31

「助産師・保健師等による家庭訪問」などの制度は母子の生活をよりよくしてくれるためのサポートですので、どのような種類の制度があるのかを理解するのは大切です。「助産師・保健師等による家庭訪問」などの制度についてご説明します。

「助産師・保健師等による家庭訪問」は母子の孤立を防ぎ、悩みや不安を解決して赤ちゃんの健康のチェックなどもできる機会で、そのほかにも母子をサポートするための制度はたくさんあるのです。しっかりと理解して快適に産後の生活を過ごすことができるようにしましょう。

「助産師・保健師等による家庭訪問」とは?

助産師・保健師等による家庭訪問とは生後4か月までの乳児がいる家庭すべてが対象となっている制度です。「こんにちは赤ちゃん訪問」と呼ばれ体重測定や育児における相談、子育てに関する情報提供などを行います。

訪問方法としては事前に連絡をして訪問日時を決めます。生後4か月までとなっていますが多くの場合生後2か月頃に訪問することが多いです。

このほかにも授乳指導を希望された方のための「産婦・新生児訪問」や出生体重が2,500g未満の赤ちゃんがいる家庭に行う「未熟児等の家庭訪問」などがあります。「助産師・保健師等による家庭訪問」はどれも母子の孤立を防ぎ、育児や授乳、健康面に対する不安や悩みを早期に解決するためのものです。

子供の予防接種

赤ちゃんは生まれてきたときにはお母さんから免疫をもらって生まれてきます。しかし、その免疫も数か月すると消えてしまうので予防接種を計画的に行うことが大切です。小さな体の赤ちゃんにとって病気がときに重い負担となってしまいます。そうならないためにも予防を行うようにしましょう。

予防接種をはじめて受けるのはいつ頃?

赤ちゃんが受けるべき予防接種はかなり種類が多いので大変です。一つの病気でも何回にも分けて接種する必要があるので計画的に行うべき。スムーズに予防接種を受けていくならば予防接種を初めて受けるのは生後2か月頃からといわれています。

定期接種と任意接種とは?

定期接種に分類される予防接種は国や自治体が乳幼児に強く予防接種を受けることを進めているワクチンのことです。ほとんどの地域において無料で受けることができます。任意接種は保護者が任意で受けさせる予防接種のことです。こちらは自己負担で予防接種を受けることになりますが、住んでいる自治体によっては助成がある場合もあります。

任意だからといって重要性が低いわけではなく、病気になると重症化するものもあります。任意の予防接種に関してはかかりつけの小児科医としっかりと相談するようにしましょう。

未熟児養育医療給付

未熟児養育医療給付とは未熟性のために家庭で保育することが難しく、入院治療を行う場合の治療費や入院費などの給付のことです。

対象となる症状

・出生体重が2000g以下

・運動量がすくない

・痙攣がみられる

・体温が34度以下

・チアノーゼが強い

・呼吸数が多い/少ない

・生後24時間以上排便がない

・生後48時間以上嘔吐がつづく

・黄疸がつよく出ている

以上の項目に当てはまる赤ちゃんが給付の対象となります。赤ちゃんが未熟児として生まれてきた場合、NICUに入っていたりすると心配になってしまい精神的につらいお母さんも多いです。こちらの未熟児養育医療給付とは、せめて経済面だけでも負担を取り除くことができるようにと定められた制度です。家族などに申請を手伝ってもらい、心労の種は一つずつ取り除いていきましょう。

乳児歯科検診

乳幼児はなかなか歯磨きが行き届かず、生活環境などで考えると虫歯ができやすい時期です。また、生えたばかりの歯は柔らかく、虫歯になりやすいのが特徴。だからこそしっかりと歯の状態を見てあげるべきです。はじめての乳児の歯科検診は1歳6か月の頃です。乳幼児健康診断の項目のなかに含まれていて全ての乳児が無料で受けることができます。

次の無料の歯科検診は3歳の頃ですが、歯科検診は3か月ごとのペースで受けるのがよいとされています。手遅れになってしまう前に3か月に1度は歯の状態を歯科医師に診てもらいケアをしてもらうようにしましょう。

また、1歳6か月の乳児歯科検診では虫歯が無くても3歳の検診で虫歯になっているお子さまが増えているため、自治体によっては2歳で歯科検診を行っているところもあります。お住まいの自治体に確認してみてください。

 

医療制度・保健医療についての関連記事

医療・保険・助成制度 サブテーマ

医療制度・保健医療 記事ランキング

fem.リサーチ