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すいか

全部食べなきゃもったいない!すいかは栄養の宝庫

更新日:2016/12/15 公開日:2016/12/15

すいかに含まれる栄養素について、専門家監修のもと解説します。天然のスポーツドリンクともいわれているスイカには、夏に欠かせない栄養素が含まれています。健康と美容にもおすすめの成分が豊富なすいかについて知っていきましょう。

すいかは栄養たっぷりな食べ物です。どのような栄養が含まれているのかを理解して、健康や美容に活用していきましょう。

すいかに含まれる主な栄養素

すいかには代表的な成分である「シトルリン」をはじめとして、さまざまな栄養素が含まれています。それぞれの働きとあわせてご紹介しましょう。

シトルリン

すいかから発見された成分であるシトルリンには、血管を拡張させる作用があります。血の流れをよくするため、むくみや冷え性の改善、動脈硬化の予防などに効果が期待できます。利尿作用も高まるので、体の熱を冷ます働きもあります。

カリウム

むくみや高血圧を予防する効果が期待できるほか、カルシウムの蓄積を高める働きもあるので骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を防ぐのにも役立つとされています。

システィン

肌のシミの原因となるメラニンの生成をおさえる働きがあるといわれています。また、有害物質を解毒して体の外へ排出する効果があります。

リコピン

トマトに含まれていることで知られているリコピンですが、実はすいかのほうが含有量は多いのです。リコピンには活性酸素を除去する力が認められており、体脂肪燃焼効果もあるため、美容と健康が気になる人に注目されている成分です。

グルタチオン

アミノ酸から成り立っているグルタチオンには活性酸素から体を守る抗酸化作用があることから、シミ対策として美容クリニックでも使われている成分です。また、解毒作用もあります。

βカロテン

βカロテンは、体内でビタミンAに変換されて新陳代謝を促進するため、美肌づくりに欠かせない成分です。

すいかを食べて熱中症予防

すいかは9割ほどが水分でできており、カリウムやリンなどの栄養素を豊富に含んでいるため、天然のスポーツドリンクといわれています。さらに、塩をかけるとおいしさが増すだけでなく、暑い時期に失われがちな塩分を補給することもできます。熱中症を防ぐためにも、暑い夏には積極的にすいかを食べるようにしましょう。

すいかは皮まで食べよう

血流を改善する効果が期待されるシトルリンは皮の部分に多く含まれ、赤い実の部分の約2倍といわれています。シトルリンをたっぷりと摂取するためにも、すいかは皮まで食べることをおすすめします。ふつうにすいかを食べたあとに残った皮をきれいに洗い、塩か塩麹を軽くすり込みます。そのまま一晩置くと、すいかの皮まで漬物として食べられるので試してみてください。一般的には硬い緑色の部分は除き、白い部分だけ食べることが多いようです。

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