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コレステロール

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)とは?

更新日:2018/05/02 公開日:2016/12/08

コレステロールの中でも、身体に悪いものとして認識されている悪玉コレステロール(LDLコレステロール)。悪玉コレステロールとは、どのような役割を担うコレステロールなのか、ドクター監修の記事で詳しく解説します。

摂りすぎるとさまざまな病気の原因となる悪玉コレステロールですが、悪玉と呼ばれる理由について正しく理解しましょう。

LDLコレステロールとは

コレステロールは、体内の細胞膜を生成するために必要な脂肪の一種です。多くは体内の細胞で原料として使われており、それ以外はホルモンや胆汁酸の材料となります。コレステロールは、LDLコレステロールとHDLコレステロールの2つに分けられます。LDLコレステロールは、血液を通って体内の細胞にコレステロールを運搬する役割を担っています。一般的には悪玉と評されていますが、生命維持に大切なものです。HDLコレステロールは、身体に悪影響のあるコレステロールを外に運び出す役割を担っています。LDLコレステロールが増えていくと、コレステロールが蓄積されてしまうため、血管内壁に脂肪が付着し血流が悪くなります。これが、LDLコレステロールが悪玉と呼ばれる理由です。

LDLコレステロールはどのようにして作られる?

LDLコレステロールは、ストレスによってもより多く作られるといわれています。また、コレステロールが代謝されにくい生活習慣によってもLDLコレステロール値が上がってしまう場合があります。

数値が高いリスク

LDLコレステロールの数値が高くなると脂質異常症という診断を受けます。LDLコレステロールが多すぎる高LDLコレステロール血症だけでなく、善玉といわれるHDLコレステロールが少なすぎる場合の低HDLコレステロール血症も同じく脂質異常症となります。脂質異常症は、自覚症状がないため、健康診断などで血液検査を行わないと発見が遅れてしまいます。気づかずそのままにしておくと、血管に余った脂肪がどんどん蓄積されて血流が悪くなり、血管が傷つくリスクが高まります。その結果、動脈硬化を引き起こし、脳卒中や心筋梗塞など重大な疾患につながるため、診断を受けて血中のコレステロール値に異常がないかを定期的に見極めておきましょう。

LDLコレステロールを下げる方法

コレステロール蓄積の原因となる運動不足、コレステロールの多量摂取などを解消していくことで、LDLコレステロール値をコントロールすることができます。

コレステロールを下げる方法については、『コレステロールを下げる食材と食事法とは?』を、ご覧ください。

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