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薬の成分

レチノールパルミチン酸エステル

更新日:2017/03/29 公開日:2016/12/22

三星壮太朗

この記事の監修専門家

薬剤師

三星壮太朗

薬の成分レチノールパルミチン酸エステルの効能・効果、副作用、使用上の注意を、薬剤師による執筆・監修で解説します。

ビタミンAはオプシン(網膜の赤色素)と結合して暗所でものを見るのに必要な感光色素(ロドプシン)を形成しますが、ビタミンAが欠乏すると、暗所でものが見づらい、粘膜や皮膚の乾燥と角化などが起こります。この成分は、通常、ビタミンA欠乏による夜盲症、結膜乾燥症、角膜乾燥症、角膜軟化症や、ビタミンA欠乏が推定される角化性皮膚疾患の治療などに用いられます。

効能・効果

ビタミンA欠乏による夜盲症、結膜乾燥症、角膜乾燥症、角膜軟化症や、ビタミンA欠乏が推定される角化性皮膚疾患の治療に使用される成分です。また、食事からのビタミンAの摂取が不十分な際の補給にも用いられます。

副作用

主な副作用として、発疹、大泉門膨隆(頭のてっぺんがふくらむ)、神経過敏、頭痛、食欲不振、嘔吐、肝腫大、脱毛、かゆみ、体重増加停止、四肢痛、骨痛、関節痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

使用上の注意

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。治療を受ける疾患や年齢により適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

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