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薬の成分

イトラコナゾール

更新日:2017/03/31 公開日:2016/11/30

三星壮太朗

この記事の監修専門家

薬剤師

三星壮太朗

薬の成分イトラコナゾールの効能・効果、副作用、使用上の注意を、薬剤師による執筆・監修で解説します。

真菌(カビ)だけに存在している細胞膜(エルゴステロール)合成を阻害し、病気の原因となる真菌の増殖を抑えることにより抗真菌作用を示します。

効能・効果

この成分は、内臓真菌症(呼吸器、消化器、尿路などの深在性真菌症)、深在性皮膚真菌症(スポロトリコーシス、クロモミコーシス)、表在性皮膚真菌症(爪白癬以外の白癬、カンジダ症、癜風やマラセチア毛包炎)、爪白癬の治療に用いられます。

副作用

胃不快感、嘔気、発疹、腹痛、下痢などの症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。足や全身のむくみ、吐き気、息切れ・息苦しい、体がだるい、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる、高熱(38℃以上)、眼の充血、口や唇のただれ、顔や全身が赤くなる息苦しい、蕁麻疹、意識がもうろうとする、から咳、呼吸困難などの症状があらわれた場合には、服用を中止し、すぐに医師の診察を受けてください。これらの副作用はすべてを記したものではありません。ほかにも気になることが起これば、医師または薬剤師に相談しましょう。

使用上の注意

治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますので、必ず指示された服用方法を守ってください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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