スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

ストレートネック

ストレートネックとはどんなもの?

更新日:2018/05/02 公開日:2016/08/23

最近、首の痛みや肩こりなどを引き起こす「ストレートネック」がメディアなどで注目されています。では、ストレートネックとはどんな状態を指すのでしょう。今回はストレートネックについて、ドクター監修の記事で解説します。

ストレートネックとは、本来あるべき首の骨の生理的な曲がりがなくなった状態です。これにより、重たい頭を支える首などの筋肉が緊張することで、首の痛みや肩こりなどの症状を引き起こす原因となります。では、詳しく見て行きましょう。

ストレートネックとは

身体がどうなっている状態を指すのか

ストレートネックとは、そもそも病名ではありません。首を真横から撮ったレントゲン写真上で、「本来あるべき首の骨(頸椎:けいつい)の生理的弯曲(わんきょく:前方への反り)がなくなっている」状態を指す用語です。頸椎は7個あり、それぞれの間に椎間板というクッション部分があります。本来は7個の骨が30~40度程度の緩いカーブを描いており、これを生理的弯曲と呼んでいます。首の曲がりは、重たい頭を効率よく支えるために必要なものです。本来あるべき首の曲がりがないことで、首の周りなどの筋肉に負担がかかり、さまざまな症状が出る可能性があります。

ストレートネックは最近増えたのか

携帯電話やスマートフォン、パソコンなどの普及によって患者数が増えているといわれているようですが、そのようなことはありません。昔から一定数ストレートネックを持つ人は存在しましたが、昨今メディアに取り上げられたことで注目を集めるようになりました。

ストレートネックはどのような症状が出るのか

首や背中など頭を支える筋肉が緊張することで、慢性的な首の痛みや肩こりなどの症状が現れます。その他、首の神経を傷め、頭痛・片頭痛、手足のしびれ、だるさ、めまいなどのさまざまな症状を引き起こすことがあります。

ストレートネックになりやすい人の特徴

  • 姿勢が悪い人
  • 長時間同じ姿勢を続けている人
  • デスクワークがメインで、一日中パソコン操作をしている人
  • 休憩なしで何時間も携帯電話やスマートフォンを見ている人
  • 枕の高さが合っていない人
  • その他、頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニアなどの病気がある人

ストレートネックかもと思ったら何科に行けばいいのか

病院に行くなら整形外科がおすすめです。なぜなら、ストレートネックの診断は、レントゲン写真なしにはできないからです。

ストレートネックは予防できるのか

ストレートネックにならないためには、毎日の生活の中での心がけが必要です。具体的な予防策としては、

  1. 姿勢を正す
  2. デスクワーク時はこまめに休憩をはさむ
  3. 携帯電話やスマートフォンを長時間見ない

などがあります。ストレートネックは日常生活で気をつけることが大切ですが、気になったら整形外科に行って医師に相談してみましょう。

ストレートネックの基礎知識についての関連記事

ストレートネック サブテーマ

ストレートネックの基礎知識 記事ランキング

fem.リサーチ