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肌荒れ対策におすすめの化粧品

肌がぶつぶつする原因と治し方をチェック!肌に優しい化粧品も紹介

更新日:2018/01/29 公開日:2017/12/25

突然現れた肌のぶつぶつに悩まされたことはありませんか?よくあるニキビ、赤いもの、かゆいものなど、その症状はさまざまです。この記事では、ぶつぶつができる湿疹・皮膚炎の原因や症状、治し方の解説と、ぶつぶつに悩んでいる人向けの化粧水を美容家の馬場さおりさんに伺いました。

ぶつぶつの症状とは

ぶつぶつの症状とは

いわゆる湿疹や皮膚炎とは、赤く腫れたり、水疱(すいほう)となったり、かゆみを伴うことが多いのが特徴です。はじめは「紅斑(こうはん)」と呼ばれる赤いぶつぶつとなって肌に現れます。後に水疱になり、時には膿が出てしまうこともあります。水疱が破れたり膿が出たりすると、肌はジュクジュク状態になりますが、最後はかさぶたができて治っていくといわれています。

では、何が原因でぶつぶつができるのでしょうか?ぶつぶつができる原因には、アレルギー体質、乾燥肌、敏感肌、ストレス、女性ホルモンの乱れ、妊娠、栄養バランスの偏った食事、睡眠不足などさまざまなものがあります。そして、人によって原因が異なるため、一概に「コレ!」と断定することはできません。逆にいえば、上記のようにぶつぶつの原因はたくさんあるため、誰にでも起こる可能性が高い症状です。

ここでは、ぶつぶつの原因を「乾燥」「過剰な皮脂」「接触刺激」「アトピー」「汚れ」に分けてご説明していきます。

乾燥によるぶつぶつ

乾燥によるぶつぶつ

肌が乾燥することで起こるぶつぶつは「乾燥性皮膚炎」といわれ、一年を通して起こりますが、特に空気が乾燥しやすい秋や冬に起こりがちです。また、老化とともに皮脂量が低下することも関係していると考えられています。

まず、肌が乾燥すると水分量が不足して柔軟性が低下します。その結果、皮がむけるといった乾皮症の症状が出はじめます。いわゆる乾燥肌という状態です。これが悪化すると、かゆみや赤み、水疱などのぶつぶつとなるのです。乾燥によるぶつぶつを放置すると、どんどん悪化していって治りが遅くなるので早めに対策しましょう。

過剰な皮脂によるぶつぶつ

皮脂の分泌が多い頭、顔、胸、背中などにできやすいぶつぶつは「脂漏性湿疹」といいます。過剰に分泌された皮脂が空気にさらされて酸化し、それが刺激となって肌に炎症が起こります。これらは赤いぶつぶつで、粉をふいたような状態が多いといわれています。また、頭部にできる場合はフケの原因になるとされ、症状が悪化すると抜け毛につながる可能性もあります。「脂漏性湿疹」は再発しやすく、治療が長期にわたることもあります。

接触刺激によるぶつぶつ

化粧品、植物、金属、衣類などが肌に触れたことによって発症するぶつぶつもあります。いわゆる「かぶれ」で、赤く腫れたり、山のように盛り上がったり、水疱になったりします。なかには、かゆみや痛みを伴う場合もあります。

接触刺激によるぶつぶつは、「刺激性皮膚炎」と「アレルギー性皮膚炎」に分けることができます。「刺激性接触皮膚炎」は原因物質に触れた刺激や毒性によって発症し、「アレルギー性皮膚炎」はぶつぶつを起こしてしまうなんらかの原因物質に何度か触れることで起こります。

アトピーによるぶつぶつ

幼い頃からアトピー性皮膚炎のぶつぶつに悩まされる人もいます。かゆみを伴ったぶつぶつができ、乾燥から皮膚がザラザラする場合もあります。季節や体調によって悪化と好転を繰り返しますが、完治するのは難しく、治療に数年を費やすこともあります。

アトピーによるぶつぶつが起こる原因ははっきりとは解明されていません。アレルギー体質や肌のバリア機能の低下、遺伝、環境などさまざまな要因が重なり合って発症すると考えられています。また、季節の変わり目に症状が悪化しやすく、花粉やダニなどの外からの刺激で症状が起こりやすいという特徴もあります。

汚れによる黒いぶつぶつ

ぶつぶつといえば、鼻まわりにできる黒い小さなぶつぶつもよく見られます。この黒いぶつぶつの正体は、多くの場合は毛穴に詰まった汚れが酸化して黒くなったものだといわれています。汚れ詰まりの場合、ホコリ、古い角質、過剰な皮脂の分泌、化粧をきちんと落としきれていないことなどが原因と考えられます。肌ざわりもザラザラしているのが特徴です。

また、汚れ詰まり以外にも、加齢による毛穴の形状の変化、皮脂の過剰な分泌、メラニンの蓄積といったことも原因になると考えられます。

肌のぶつぶつの治し方

それぞれのぶつぶつができてしまう原因や症状が分かったところで、次はこれらの治し方を見ていきましょう。

乾燥によるぶつぶつの治し方

乾燥によるぶつぶつの治し方

乾燥が原因でできてしまったぶつぶつを治すには、とにかく肌を乾燥させないことに尽きます。お風呂に入る時は、皮脂が失われるので熱いお湯に長時間つかるのは避けて、ぬるめのお湯に15分程度つかるのがおすすめ。お風呂あがりには、すぐに化粧水やボディーミルクなどで保湿ケアを行いましょう。もし、症状がひどい場合は、皮膚科に相談してください。

過剰な皮脂によるぶつぶつの治し方

皮脂の過剰分泌が原因の場合は、洗顔・洗髪を適切に行うようにして、肌を清潔に保つことを心がけます。食生活では、肌の刺激となりやすい脂質や糖分、アルコールなどを控えることもポイントです。なかなか改善されない場合は、早めに医師に相談しましょう。病院では、抗真菌剤の軟膏やローション、ステロイド剤の塗布、抗アレルギー剤の内服、皮脂の分泌を抑える効果が期待されるビタミン剤の内服などの治療が行われます。

接触刺激によるぶつぶつの治し方

接触刺激によるぶつぶつは、まずは「刺激性皮膚炎」と「アレルギー性皮膚炎」のどちらなのか、原因物質が何なのかを特定することから治療がはじまります。そして、ステロイド剤の塗布、抗アレルギー剤の内服で治療をしていきます。原因が特定できている場合は、原因物質に触れないように注意しましょう。

アトピーによるぶつぶつの治し方

アトピーによるぶつぶつの治し方

アトピーによるぶつぶつは、軽度の場合は軟膏やワセリンなどの保湿剤を使います。かゆみがひどい場合にはステロイド剤の塗布、重度になると短期的にステロイド剤を内服することもあります。また、日常生活でも肌に負担をかけないように注意する必要があります。お風呂で体を洗う時はボディソープなどが刺激になることもあるので、お湯で流すことをメインに様子を見ます。また、入浴後は入念な保湿ケアが欠かせません。汗が発疹を誘発することがあるので、汗をかいたらすぐに着替える、厚着をしすぎないこともポイントです。

汚れによる黒いぶつぶつの治し方

鼻まわりにできる黒いぶつぶつは毛穴のつまりが原因なので、毛穴につまった汚れや余分な皮脂を残さないことが大切です。きちんとクレンジングで化粧を落としてから、きめの細かい泡でしっかりと汚れを洗い流しましょう。また、洗顔後は肌の保湿を忘れずに。この他にも、毛穴の汚れを吸着する泥パックなどもありますが、肌へのダメージになることもあるので少しでも痛みを伴うようなパックは避けるようにしましょう。

肌に優しいおすすめの化粧品

ぶつぶつが出やすいデリケートな肌にもおすすめの化粧品について、美容家・馬場さおりさんがオススメするアイテムをご紹介します。どれも要注目です。

バームQQ(d プログラム)

バームQQ(d プログラム)

おすすめの理由
オイルがバーム状になった珍しいタイプの保湿アイテム。メイクの上からでも使え"いつでもどこでも"使えるのが魅力!外出先で「肌が粉吹いちゃった」「乾燥でピリピリする」といった緊急事態にも対応できるので、湿度の低い冬場は特にポーチに入れておきたい一品です。敏感肌でも安心して使えるd プログラムなので、生理前の肌が不安定な時期にも活躍してくれます。
使ってみた感想
乾燥しがちな唇のまわりや頬に数時間おきに塗ると、乾燥がひどい飛行機の中でもピリピリ感を感じませんでした。快適な肌状態のまま過ごせるので、飛行機移動のときは手放せません!
また、夕方に疲れ目になって、目まわりが乾燥して目力が落ちたときもおすすめです。少量をクルクルッと塗り込むだけで、目もとがふっくらするので、アフター5の疲れ顔ケアにも重宝しています。小さいサイズで持ち歩きやすいのも嬉しいですね。
ぶつぶつができてしまったときは保湿アイテムに悩みがちですが、部分的に皮脂多めの私でも安心して使えます。

販売価格(編集部調べ):1,728円(税込)
内容量:6g

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オードムーゲ 薬用ローション(オードムーゲ)

オードムーゲ 薬用ローション(オードムーゲ)

おすすめの理由
抗炎症成分が、ニキビやぶつぶつのできにくい肌に整えてくれるふき取りローション。ぶつぶつができる肌状態は、刺激に敏感な上に不安定なので、汚れが残っていると、さらに悪化してしまいがちです。こういったふき取り化粧水を投入すれば、洗顔で落としきれなかった汚れなどもケアできる上に、肌に優しくトラブルケアができます。コットンパックもできるため、活用度が高いのも魅力的ですね。
使ってみた感想
生理前の不安定な肌状態のときは、必ずといっていいほど、このローションをスキンケアに投入しています。「ぶつぶつができそうだな」というときも、これできちんと汚れをオフして健やか肌をキープすれば、予防ケアもできるのでおすすめです。
肌は皮脂などで自ら保湿することはできても、汚れを落とすことはできません。ぶつぶつを繰り返す方は、ふき取りローションをラインナップに追加するといいと思います!

販売価格(編集部調べ):1,048円(税込)/ 2,808円(税込)
内容量:160mL / 500mL
医薬部外品

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モイスチャライジングローション(セタフィル)

モイスチャライジングローション(セタフィル)

おすすめの理由
低刺激系化粧品ブランド「セタフィル」。ぶつぶつが乾燥からくる方にはとってもおすすめのローションという名の保湿乳液です。保湿力が高い乳液なので、洗顔後コレひとつでOK。肌に手が触れる機会を減らすことができ、肌摩擦によるぶつぶつ悪化を避けるのにも適しています。
使ってみた感想
オイルが配合されているので、保湿力はかなり高いです。ベタつきがなく、じわっとしっとり感が広がるので、朝のメイク前のスキンケアにも重宝します。
ぶつぶつがあるときって、ケアをがんばりがちですよね。でも、乾燥からくるぶつぶつはなるべく触らずに「肌をキレイに」「保湿をしっかり」を徹底するのが私流。だからこそ、オールインワン的に使えるこのローションは、肌が元気ではないときの頼れる存在です。

販売価格(編集部調べ):1,058円(税込)
内容量:118mL

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フランキンセンスフェイシャルウォッシュ(ニールズヤード レメディーズ)

フランキンセンスフェイシャルウォッシュ(ニールズヤード レメディーズ)

おすすめの理由
肌に負担をかけずに汚れをオフできる洗顔料として、このフランキンセンスがお気に入り。4種の植物オイルや3種のハーブエキス、植物性ヒアルロン酸を配合しているので、まるで"美容液で洗っている"ような感覚になれます。しかも、泡立てる必要がないミルクタイプの洗顔料なので、洗いすぎも予防できます。乾燥しやすい肌の方や、乾燥からくるテカリに悩まされている方におすすめです。
使ってみた感想
泡立て系の洗顔料しか使ったことがない方は、最初とまどうかもしれませんね。ですが、ミルクで顔をマッサージする感覚で洗顔できるため、スキンケア後のようなしっとり感のある洗い上がりです。
脂性肌気味の敏感肌だった私ですが、これを使い続けることでテカりにくく、ぶつぶつもできにくくなりました。それだけでなく、うるおいのある肌になった気がします。肌質は洗顔で変わるといいますが、それを実感させてくれた一品です。ただし、泡立てないことがかえって肌をこすってしまうことになるかもしれないので、注意して使いましょう。

販売価格(編集部調べ):3,780円(税込)
内容量:100mL

まとめ

肌がぶつぶつする原因と治し方をチェック!肌に優しい化粧品も紹介のまとめ

肌のぶつぶつを改善するには、その原因に合った方法を行うことが一番ですが、できてしまったぶつぶつには、肌を清潔に保ちながら、うるおいを与えてあげることが大切です。どんな化粧品が自分に合っているのか迷ってしまいそうですが、馬場さおりさんのアドバイスを参考にしながら最適なものを使いたいですね。

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