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目立つ角栓のケアに毛穴パックを使っていい?

更新日:2018/03/02 公開日:2018/02/21

毛穴の開きや毛穴に詰まった角栓が気になっているときに角栓を早く除去したくて毛穴パックを使用することもあるでしょう。しかし、角栓を毛穴パックでケアすることは肌へのリスクが大きいという問題もあるのです。今回は、毛穴パックによるケア方法について見ていきましょう。

角栓を毛穴パックでケアする方法

角栓を毛穴パックでケアする方法

角栓づまりによる毛穴の開きが気になる角場合、角栓を除去することを目的とした毛穴パックがあります。毛穴パックには2つのタイプがあります。

はがすタイプのパック

一般的に「毛穴パック」といわれるのがこのシートをはがすタイプの毛穴パックです。吸着性が高く、毛穴に詰まった角栓をとります。いわゆる肌に粘着テープをつけて引き抜くものですが、肌への刺激が強いことが問題です。

洗い流すタイプのパック

洗い流すタイプの毛穴パックです。さまざまな種類がありますが、クレイ(泥)を使ったクレイパックが主流です。クレイとは泥のことで、洗浄力が高いことから、必要な皮脂や角質までとりすぎてしまう傾向があります。

毛穴パックでケアするときの注意点

毛穴パックでケアするときの注意点

これらの毛穴パックは、角栓を除去する一方で毛穴や周辺にダメージを与えてしまいます。これにより毛穴に炎症や肌の乾燥を招くことにつながり、結果として毛穴を開いてしまう可能性が大きいのです。

はがすタイプは、はがすときに角質にダメージを与えたり、水分・油分も一緒に除去してしまうことで、皮脂が過剰に分泌するほか、炎症によって角質層の厚みを増してしまうこともあります。このことが原因で毛穴が開き、角栓がまたできやすくなってしまいます。洗い流すタイプも洗浄力が強いため、水分・油分を除去しすぎてしまうことがあります。

なぜ余分に洗い流してしまうのがよくないのかというと、角栓の原因となりうる肌状態をつくってしまうためです。角栓の原因は、皮脂と古い角質が混ざって毛穴に詰まったものです。そこに水分・油分を除去しすぎてしまうと、肌が乾燥に傾きます。すると、肌は乾燥から守ろうとして皮脂を過剰に分泌させてしまうのです。余った皮脂は毛穴に詰まりやすくなることから、角栓になりやすくなります。

また、角質にダメージが加わり角質層が厚みを増そうとして、角化という細胞が硬くなる現象のスピードが速くなります。すると角栓がつくられやすくなってしまうのです。

つまり毛穴パックは、どちらのタイプも、角栓をかえって増やす原因になりかねません。どうしても使用する場合は、月に1~2回ほどにして、それでも角栓がおさまらない場合は肌を傷めて毛穴を広げるだけなのでやめましょう。また、毛穴パックが終わった後は、必ずしっかり保湿をしてダメージをできるだけ防ぐケアも忘れずに行いましょう。

毛穴の開きが目立つ原因

毛穴の開きが目立つ原因

鏡で自分の顔を見ていると、毛穴の開きが気になることもあるでしょう。なぜ毛穴がの開きが目立つのでしょうか。

皮脂の過剰分泌

肌の毛穴から出る皮脂が、何らかの原因で過剰に分泌すると、皮脂と古い角質が混ざり合い、毛穴に詰まりやすくなります。すると、それがやがて硬くなり角栓と呼ばれるものになります。そして角栓が酸化すると、よく鼻の頭にみられるような黒ずみになってしまいます。

肌の乾燥

肌の水分が不足して乾燥が進むと、肌のキメが乱れ、毛穴が目立つようになります。乾燥は皮脂の過剰分泌にもつながりますので、より角栓も詰まりやすくなります。

たるみ

肌のたるみは、開いた毛穴までたるませてしまい、楕円状になることもあります。

クレンジングと乾燥対策の見直しが必要なことも

毛穴開きや角栓詰まりが気になる場合、毛穴パックの使用も選択肢の一つですが、基本となる洗顔・クレンジングや乾燥対策も重要です。ぜひ日頃のスキンケアを見直してみましょう。

洗顔・クレンジングの見直し

洗顔・クレンジングの見直し

毎日の朝・晩の洗顔やクレンジングの際、毛穴の開きをケアする場合、(1)肌にできるだけ刺激を与えないこと、(2)乾燥させずうるおいを保つこと、の2つを意識することが重要です。

この2つのポイントを守るためには、洗顔料はできるだけ刺激の少ない、洗浄力のマイルドなものを選択する必要があります。また、クレンジング剤は種類や製品によって洗浄力の強さが変わってきます。よく洗浄力が高いものは避けたほうが良いという声がありますが、正しくは普段のメイクの濃さによります。

たとえば、メイクが厚いのに、洗浄力が弱いメイク落としを使うと落とすのに時間がかかり、手が肌に触れる回数やクレンジング剤が肌に触れる時間も多くなります。それよりも、洗浄力の高いクレンジング剤を使い短時間で落とす方が肌への負担なく、しっかりメイクを落とすことができます。ご自分のメイクの濃さとクレンジング剤の洗浄力のバランスを見極めるようにしましょう。

また、乾燥させずうるおいを保つためには、必要な分の皮脂を落とさないことがポイントです。クレンジングのしすぎは、必要な皮脂まで落としてしまいますし、洗顔のしすぎも、必要な皮脂まで落としてしまいます。クレンジング剤や洗顔料が持つ洗浄力にもよりますが、時間をかけて洗いすぎてしまうことも大きな問題です。また、水気をとるときにタオルでゴシゴシこすっては意味がありません。これも刺激になってしまいます。

乾燥対策の見直し

洗顔後は、必ず保湿を行って肌のうるおいをキープしましょう。保湿ケアは、水分だけでなく、油分とのバランスを見て行います。皮脂の分泌量は人によって違うので、肌にあった保湿化粧品で適度に油分を与えてあげましょう。また、保湿化粧品は保湿成分に注目してしまいがちですが、肌の角層の機能をサポートするセラミドもおすすめです。セラミドは、角質層80%を構成する細胞間脂質の主成分であるため、補うことでうるおう肌をサポートします。

また、保湿ケアの際にも、刺激を防ぐ必要があります。肌を手で力強く押さえたり叩かず、やさしくそっと触れるようにしましょう。

まとめ

目立つ角栓のケアに毛穴パックを使っていい?のまとめ

角栓ケアの方法として毛穴パックについて解説をしました。肌へのリスクが高い点を考えると、毛穴パックの使用はなるべく控えたいものです。また、毛穴の開きや毛穴の角栓は、日々のスキンケアを正しく行い、規則正しい生活を送り、食生活にも気を付けていれば、改善してくるはずです。スキンケアと生活全般を見直すことは、鼻の毛穴ケアのためだけではなく、美容と健康全般にとっていい影響がでてきます。そして、毎日鏡を見ることが楽しみになる位、つるつるした毛穴の目立たない鼻を目指しましょう!

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