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肌荒れ対策のカギはファンデーション!敏感肌にもおすすめのケア特集

更新日:2018/08/22 公開日:2018/02/22

室内外の気温差や暖房による空気の乾燥などで、肌はダメージを受けやすく、肌荒れも起こりやすくなりがち。化粧のノリが悪いとファンデーションを厚塗りして隠したくなりますよね。しかし、ファンデーションが肌荒れやその悪化、敏感肌を招くこともあります。

今回は、肌荒れを悪化させないためのスキンケア対策、敏感肌にもお勧めのケアを解説し、美容家の宮地祥子さんがおすすめするファンデーションをご紹介します。

肌荒れやニキビの原因、実はファンデーション?

肌荒れやニキビの原因、実はファンデーション?

ファンデーションにはモイストシリコンや石油系の合成界面活性剤、タール系色素が配合されていることがあります。これらは、肌を滑らかにムラなくキレイに演出したり、崩れにくくしてくれる一方で、肌が敏感な人にとっては刺激となることもあります。メイクによる肌への負担や刺激は、肌荒れやニキビを引き起こす原因になることがあります。肌が敏感な人は、なるべくメイクを薄くするようにしたいところです。

また、ファンデーションを落とすためには、クレンジングが必要です。ファンデーションをしっかりと落とせないと、皮脂と結合して黒ずみの原因となったり、毛穴を詰まらせてニキビの原因になることもあるので、メイク落としも油断できません。

クレンジング剤を選ぶ目安

クレンジング剤の種類によっては、洗浄力が非常に強いものから弱いものまで幅広くあります。そのため、メイクの濃さに合った洗浄力のクレンジング剤を使いたいところです。しかし、肌の負担を考えるとクレンジング剤が肌に触れている時間にも注目しましょう。

洗浄力が弱いものは肌への負担も少ないですが、落ちにくさから手でこすってしまったり、時間をかけ過ぎてクレンジング剤が肌に触れている時間が長いのは考えものです。多少、洗浄力が強くても、手早く落とせることはメリットです。

なお、クレンジング剤の種類や洗浄力については『メイク落としと洗顔料の違いと順番』でも解説しています。あわせて参考にしていただければ幸いです。

悪化させないためのスキンケア対策

悪化させないためのスキンケア対策

では、肌荒れやニキビを引き起こしにくくしたり、悪化させないようにするためにはどのようなスキンケアをすればよいのでしょうか。

毎日の生活の中で行っているケアの中で、すこしずつポイントを見直すことが、肌荒れを起こしにくいケアにつながります。見直すべきポイントとして、以下の4つがあげられます。

  • クレンジングの方法
  • 洗顔の方法
  • メイク前のスキンケア方法
  • 顔回りを清潔にすること

具体的にどのようにするとよいのでしょうか。1つずつ詳しく解説します。

クレンジングを正しく行う

前述したように、クレンジングは肌のコンディションと大きく関わっています。正しいクレンジングのポイントは、以下のとおりです。

  • アイメイクやリップメイクはポイントリムーバーで素早く落とす
  • クレンジング剤はTゾーンからなじませる
  • 肌をこすらずにやさしく洗う
  • ぬるま湯で十分に流す

アイメイクやリップメイクは、落ちにくいように作られています。そのため、ポイントメイク用に作られた洗浄力の強いリムーバーで素早く落とすことが、肌への負担を減らすことにつながります。洗浄力のマイルドなクレンジング剤を使うと、ポイントメイクを落とすために長い時間こすらなければいけなくなります。専用のリムーバーを使うことで、リムーバーを乗せている時間を短縮し、デリケートな目元や口元の肌へのダメージを抑えながらメイクを落とせるようになります。全体のメイクを落とすには、強いクレンジング剤は不要な場合が多いでしょう。ミルクタイプやクリームタイプなど、洗浄力のマイルドなクレンジング剤を選んでみてください。

なお、クレンジング剤を洗い流すときには、肌を刺激しにくいぬるま湯で流すようにしましょう。

洗顔を正しく行う

洗顔を正しく行う

洗顔は、古くなった角質や汗、表皮についたチリやほこりなどを落として肌を清潔に保つとともに、その後につける保湿化粧品の浸透を効果的にする役割があります。しかし、やり方を間違えると、肌が本来持っているうるおいを保つ成分を洗い流してしまったり、肌を傷つけてしまったりして肌荒れの要因になります。

肌にやさしい洗顔のポイントは、以下の3つです。

  • こすらない
  • ぬるま湯で流す
  • 肌がつっぱるほど洗わない
  • 洗顔は1日に2回まで

洗顔時に第一に気をつけることとして、肌をこすらないことがあげられます。洗顔料で洗うときやタオルで拭くときに肌をこすると、その刺激で肌にダメージを与えてしまいます。洗顔料はしっかりと泡立ててクッションにし、その泡を転がすようにして洗うようにしましょう。また、タオルで拭くときは肌を上からやさしく押さえるようにして水分を取りましょう。

クレンジングと同じく、熱いお湯や冷たい水ですすぐこともNGです。肌を刺激しにくいぬるま湯で、洗顔料が残らないようにしっかりと洗い流しましょう。また、皮脂が気になるからと1日に何度も洗顔をする人もいると聞きますが、洗顔のしすぎは天然の保湿剤である皮脂や角質層の細胞間脂質、天然保湿成分を必要以上に取り去って肌を乾燥しやすくします。1日に2回までにしましょう。

メイク前のスキンケアを丁寧に

肌荒れや小じわの原因となる乾燥を防ぐために、メイクの前にしっかりと保湿するスキンケアを心がけましょう。スキンケアのポイントは、以下のとおりです。

  • こすらず押し込むようになじませる
  • 手のひらで温めてから化粧水や美容液を与える

化粧水や美容液は、つい浸透させたくなってしまいますが、肌の上で摩擦となるような塗り方は、刺激となって肌荒れを起こすことにもなりかねません。また、肌荒れやニキビを悪化させたりくすみの原因ともなります。化粧水はコットンでつけるという方も多いかもしれませんが、ハンドプレスでつけると、手のひらで肌を温めることで血流もよくなり、化粧水もなじみやすくなるといわれています。肌の状態も確認できるためおすすめです。コットンでつける場合は、肌を刺激しないように気をつけて、化粧水を染み込ませたコットンでそっと押さえるように化粧水をつけましょう。

メイク前のスキンケアを丁寧に行うことで、メイクのノリもよくなり、日中崩れにくくファンデーションがヨレたり、乾燥による小じわが目立ちにくくなります。

顔周りを清潔に

肌荒れやニキビを起こしにくくするためには、顔周りを清潔にすることが大切です。毎日使用する枕やタオル、特に冬場やマフラーで顔周りを覆いますね。これら顔周りに触れるものは、汗を吸って雑菌の繁殖しやすい場所です。こまめに洗って清潔をキープしましょう。

肌荒れ中や敏感肌の人向けのメイク時の注意

肌荒れしているときや敏感肌の人の場合、スキンケアだけでなく肌にやさしく刺激を与えにくいメイクも必要です。ここでは、いくつか注意点を紹介します。

ブラシやスポンジを清潔に

ファンデーションでどれが肌に合うのかと選びがちですが、その前にもっとも重要なことは、ファンデーションを塗るときのブラシやスポンジを清潔に保つことです。ブラシやスポンジは、肌に直接触れることで、雑菌も繁殖しやすくなります。こまめに洗ってしっかりと乾燥させて、清潔を保ちましょう。

ファンデーションを塗るときは摩擦に気をつけてやさしく

ファンデーションを塗るときは摩擦に気をつけてやさしく

メイクをするときは、朝の忙しい時間で急いて行いたい気持ちがあるかと思います。しかしながら、メイクは肌の上に置くように、摩擦に気をつけて丁寧に行いましょう。摩擦による刺激は、肌荒れや敏感肌の原因にもなります。ブラシでもスポンジでも、肌の上から丁寧に置くように行いましょう。

ファンデーションは薄く塗るように

ファンデーションは、肌荒れしているとどうしてもメイクのノリが悪く、肌荒れも隠したいので厚塗りしがちです。しかし、厚塗りするとヨレやすく、日中メイクを何度も直すことに。また、メイクを落とすにも肌への負担が大きくなります。そのため、化粧下地を使ってファンデーションから素肌を守るとともに、色補正ができる化粧下地でファンデーションの厚塗りを防ぐ工夫をしましょう。

肌荒れしていない部分のポイントメイクで工夫することで、魅力的なメイクに仕上げることもお勧めです。

肌荒れさんにおすすめの人気ファンデーション

肌荒れしているときは、どのようなファンデーションがお勧めでしょうか。市販のファンデーションには、リキッド、クリーム、パウダー、ミネラルを粉にしたファンデーションなど、さまざまなタイプが、有名ブランドからも販売されていて、ご自身の肌に合ったファンデーションが見つかることを願っています。ここでは、美容家の宮地祥子さんがおすすめするファンデーションをご紹介します。

dプログラム|薬用 スキンケアファンデーション リキッド(資生堂)

dプログラム 薬用 リキッドファンデーション

販売価格(編集部調べ):3,132円(税込)
内容量:30g
カラー:全5色
SPF20・PA++・紫外線吸収剤不使用
医薬部外品
※スポンジ別売

詳しくはこちら

おすすめの理由
低刺激設計の敏感肌用のファンデーションで、オールシーズン使えます。つけていることで、ニキビや肌荒れを防ぐ有効成分が配合され、ニキビ跡や肌荒れで化粧のりが悪いときでもしっかりと肌にフィットして肌をカバーします。 紫外線吸収剤不使用で、SPF20/PA++ですから、紫外線A波・B波をともにしっかりケアできます。

監修者の写真一般社団法人 時短美容協会 代表理事 並木まき

使ってみた感想
しっかり少量で肌をカバーしてくれるので、薄く上から叩くように塗るのがコツ。マットな仕上がりで化粧崩れしにくいです。肌荒れしてもメイクをしたいとき、気になる部分を綺麗に仕上げてくれるファンデーションです。つけているだけで肌荒れを防ぐスキンケア効果もあるため、肌荒れしたときは、見かけ治まってからもしばらく使用し続けることで肌が整います。

マットスムースミネラルファンデーション(エトヴォス)

マットスムースミネラルファンデーション(エトヴォス)

販売価格(編集部調べ):3,240円(税込)
内容量:4g
カラー:全5色
SPF30・PA++

おすすめの理由
粒子が細かく肌への密着度が高いながらも、セミマットで自然な仕上がりで毛穴のカバー力に優れています。パウダーを独自技術で保湿コーティングすることで肌を乾燥から守るとともに、紫外線カット効果もあり、石けんで落とせるため肌に負担がかかりにくいです。

監修者の写真一般社団法人 時短美容協会 代表理事 並木まき

使ってみた感想
非常に粒子が細かくて、ブラシで肌に置くようにつけていくと、しっかり毛穴や赤み、シミをカバーしながらも軽くて自然な仕上がりの滑らかな肌に仕上げてくれます。ミネラルファンデーションにありがちなくすみもなく、1日中透明感のある仕上がりをキープできます。

ナチュラグラッセ|モイスト BBクリーム(ネイチャーズウェイ)

モイスト BBクリーム(ナチュラグラッセ)

販売価格(編集部調べ):3,024円(税込)
内容量:27g
カラー:全3色
SPF43・PA+++

詳しくはこちら

おすすめの理由
気になる肌悩みをしっかりカバーしてくれるBBクリームなので、肌に負担をかけずに簡単に仕上げてくれます。必須脂肪酸をバランスよく含むバオバブや、肌の保湿・保護・肌荒れ防止サポートに優れたトウキンセンカが配合されていて、石けんでも落とせるので敏感肌の人にもおすすめです。

監修者の写真一般社団法人 時短美容協会 代表理事 並木まき

使ってみた感想
ブルーライトもカットしてくれるので、PC作業の多いとき、すっぴん風メイクで近所に外出したいときにお勧めです。色も3種類あり選びやすく、しっとりしながら自然な仕上がりでカバーして紫外線からも肌を守ってくれます。

TV&MOVIE|10min ミネラルクリームファンデ(T&M)

10min ミネラルクリームファンデ(TV&MOVIE)

販売価格(編集部調べ):5,940円(税込)
内容量:4g
カラー:全9色
SPF50+・PA++++

おすすめの理由
高い保湿サポート力と美容効果を発揮してくれるクリーム状のファンデーションです。素肌のナチュラル感を持ちながらも気になる部分をしっかりカバーしてくれます。カラーバリエーションが豊富なので、ご自身の肌に合ったタイプを見つけやすいです。

監修者の写真一般社団法人 時短美容協会 代表理事 並木まき

使ってみた感想
指で塗ることで、体温でファンデーションがぴったりと肌になじみながら、乾燥せずに1日中保湿してくれます。ミネラルファンデーションにありがちなくすみもなく、しっかりシミや小鼻横の赤みをカバーしながら均一な肌に仕上げてくれます。

まとめ

肌荒れ対策のカギはファンデーション!敏感肌にもおすすめのケア特集のまとめ

清潔感のある環境づくり、丁寧なクレンジングや洗顔と保湿スキンケア、ご自身の肌状態にあったファンデーションを選びつつ厚塗りを避けることで、なめらかでうるおいのある肌作りをしたいですね。

肌荒れのときは、メイクの仕上がりもいまいちキマらず気分が沈みがちですが、少し工夫するだけでも改善できます。今回紹介したポイントを参考に、肌荒れのときもメイクを楽しみましょう。

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