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頭皮のケアにおすすめの化粧品

頭皮や髪の毛はシャンプーで乾燥する?おすすめのシャンプー5選

更新日:2018/08/02 公開日:2018/07/26

最近、ちょっと頭がかゆかったり、髪の毛がパサつくのが気になる。そのようなお悩みをお持ちの方、実はシャンプー選びの間違いで、頭皮や髪の毛が乾燥しているかもしれません。普段使っているシャンプー剤、市販のものをなんとなくで買ったり、見た目やCMのイメージだけで選んでいませんか?

シャンプー剤も、自分の頭皮に合ったものを見極めて使う必要があるのです。この記事では、頭皮や髪の毛にやさしいシャンプーの選び方と、おすすめシャンプーをご紹介します。

乾燥した頭皮や髪の毛のお悩み

頭皮や髪の毛の乾燥は、さまざまな悩みとして現れることがあります。ここで紹介する悩みがあれば頭皮が乾燥している可能性があるので、乾燥の原因をチェックしてみてくださいね。

頭皮の乾燥はかゆみやフケに

頭皮の乾燥は、頭皮のかゆみやパラパラとした細かいフケにつながります。

頭皮は、顔や身体と同じく皮膚の一部です。通常、皮膚の表面は汗と皮脂が混ざってできるバリアによって外部の刺激から守られ、内側から水分が蒸発しにくくなっています。しかし、肌が乾燥するとこのようなバリアが失われ、外部からの刺激に対して無防備な状態に。すると、頭皮が乾燥すると外部からの刺激に敏感に反応し、その反応がかゆみとなって現れるのです。

また、頭皮が乾燥すると皮膚の生まれ変わりであるターンオーバーのサイクルが早まります。すると、まだ成長しきっていない角質細胞まではがれ落ち、フケとして目に見えるようになります。

頭皮の乾燥によるフケやかゆみは、放置すると薄毛につながる危険性もあります。そのため、頭皮の乾燥を感じるならば、早めにケアを始めましょう。

髪の毛の乾燥はパサつきや広がりに

一方、髪の毛が乾燥すると、毛髪の表面を覆うキューティクルがはがれてさらに乾燥しやすくなるという悪循環が起こります。

髪の毛が乾燥すると、見た目にはツヤが失われて、パサつきや手触りも悪くなります。また、スタイリングもうまくまとまらずに、ボワッと広がりやすくなります。

切れ毛やアホ毛を発生させることもある

乾燥によるダメージは髪の毛がブチッと切れる切れ毛の原因の1つでもあります。切れ毛はその断面が乱れているため他の髪の毛を刺激するため、できるだけつくりたくないもの。このほか、髪の毛が乾燥すると静電気も起きやすいため、短い髪の毛が表面のピョンピョン飛び出るアホ毛(通称)もできやすくなります。

スタイリングをバッチリ決めるためにも、髪の毛の乾燥は早めにケアしましょう。

このように頭皮や髪の毛の悩みにつながる乾燥ですが、その原因はどこにあるのでしょうか。

頭皮や髪の毛の乾燥の原因はシャンプー?

髪の毛や頭皮が乾燥する原因として、シャンプーによる影響は大きく、特に洗浄力の強いシャンプー剤を使い続けることは、髪の毛や頭皮の乾燥を招く原因になります。

洗浄力の強いシャンプーで注意しなくてはならないのが「洗い過ぎ」です。洗い過ぎは、すこやかな頭皮を保つために必要な皮脂まで取り去ってしまうのです。前述したように、肌を守るバリアは「汗」と「皮脂」で作られているため、皮脂を落としすぎてしまうとバリアができなくなってしまうのです。

また、髪の毛の乾燥は、髪の状態に合っていないシャンプーを使っていることが関係する場合があります。たとえば、ダメージヘアに毛髪を保護するシリコンなどの成分が配合されていないシャンプーを使用していると、水分が抜けやすい状態になるため乾燥する場合があります。

頭皮や髪の毛が乾燥する原因は、もちろんシャンプーだけではありません。空気の乾燥や紫外線のダメージ、何度も洗いすぎることによるダメージ、シャンプー後に髪の毛を生乾きのまま放置する、など、考えられる乾燥の原因はさまざまです。

しかし、毎日行なう洗髪による頭皮や毛髪への影響は大きいこと。そして、市販のシャンプーには強い洗浄成分が使用されているものも多く、シャンプー剤が原因で頭皮や髪の毛が乾燥しているケースが多いとも考えられます。そのため、頭皮や毛髪の乾燥を感じたとき、まずはシャンプー剤が合っているのかを見直すことは重要なポイントなのです。

では、頭皮や髪の毛が乾燥しているときのシャンプーの選び方には、どのようなコツがあるのでしょうか。

乾燥しにくいシャンプー剤の選び方

頭皮や髪の毛が乾燥している場合のシャンプー剤選びのポイントは、主に2つです。

  • アミノ酸系シャンプーを選ぶこと
  • 保湿成分配合のシャンプー剤を選ぶこと

それぞれ、具体的な選び方をご紹介します。

アミノ酸系シャンプーを選ぶ

アミノ酸系シャンプーとは、アミノ酸系の洗浄成分を配合しているシャンプーのことです。とはいえ、「アミノ酸系の洗浄成分」と言われても、どのようなものかすぐにはイメージできませんよね。

最近では、市販でも「アミノ酸系シャンプー」と記載されているものが増えてきているため、比較的選びやすいかもしれません。しかし、もう一歩進んで、シャンプーボトルの裏側をチェックしてみましょう。できれば、実際にシャンプーボトルの裏を見てみてください。

小さめの字で「成分名」が書かれている部分があるはずです。

これは、そのシャンプーに配合されている全成分を記載している全成分表示というものです。シャンプーなどの化粧品には、配合されている成分をすべて表示しなくてはならない義務があるのです。

成分表示の記載ルールを知る

この成分表示には、記載のルールがあります。ただし、これは一般化粧品の場合であり、医薬部外品(薬用化粧品)の記載ルールはまた変わります。

  • 配合されている量が多いものから記載されている
  • 配合量が1%以下の成分は順不同で記載できる

成分表示からどれくらいの量や割合で配合されているかを読み解くことはできません。また、どの成分が1%以下で配合されているかは、専門的な知識がないと見極めることは難しいでしょう。しかし、アミノ酸系シャンプーを見分けるには、いくつかの成分を目安にすることで可能になります。

アミノ酸系の洗浄成分を知る

シャンプーの場合、一番配合量が多いのは基本となる「水」ですが、その後には洗浄成分が続く場合がほとんどです。水を除いて前5番目くらいまでに記載されている成分のうち、以下のような名前の成分が多ければアミノ酸シャンプーと言えます。

  • ~グルタミン酸
  • ココイル~
  • ~アラニン
  • ~グリシン など

アミノ酸系の洗浄成分は皮膚と同じ弱酸性で、汚れを落とす力も比較的マイルドです。そのため、必要な皮脂を残しながらやさしく洗いやすいとされています。

なお、「ラウリル硫酸~」「ラウレス硫酸~」といった高級アルコールの洗浄成分や、「石けん素地」などの石けん系の洗浄成分は、洗浄力が高い傾向があります。頭皮や髪の毛が乾燥している場合は、一旦控えたほうがよいかもしれません。

まれにアミノ酸シャンプーのデメリットとして「アレルギーを起こしやすい」という指摘を目にすることがあります。たしかにかに、アミノ酸シャンプーが肌に合わず、アレルギーを起こす方も中にはいるかもしれません。しかし、これはアミノ酸シャンプーに限ったことではなく、すべてのシャンプー剤にいえることです。

アレルギー反応は、起こりやすさの違いはあるものの、あらゆる物質で起こる可能性があります。そのため、アミノ酸シャンプーに限らず、どのようなシャンプーでもアレルギー反応が起きる可能性は考えられます。もし、そういったシャンプー剤と出会ったときは、自分の肌に合わないシャンプー剤と捉えて問題ありません。

製品による部分はありますが、アミノ酸シャンプーは基本的に洗浄力がマイルドで、乾燥した頭皮や髪の毛にやさしいシャンプーと言えます。パラパラのフケや乾燥に悩んでいるときには、一度は試してみることをおすすめします。

保湿成分配合のものを選ぶ

頭皮は顔などの肌と同じ、と前述しました。顔を洗った後は化粧水やクリームで保湿をしたり、保湿成分が配合された洗顔料で顔を洗うといった方は多いでしょう。同じように、シャンプーでも保湿成分が配合されたものを選ぶことで、頭皮にうるおいを与えながら洗えると考えられます。

代表的な保湿成分や保湿をサポートする成分として、以下があげられます。

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン など

これらは水分をたくわえ、肌に水分を与えてくれる成分です。頭皮の乾燥が気になる場合は、積極的にとり入れることをおすすめします。また、保湿成分にはさまざまな種類があるので、実際に試してみてから様子を見てみいいでしょう。

おすすめシャンプー5選

NOV|ヘアシャンプー DS(常盤薬品工業)

 ノブ ヘアシャンプー DS 常盤薬品工業

販売価格(編集部調べ):1,728円(税込)
内容量:250ml

詳しくはこちら

おすすめの理由
敏感肌の人向けに作られたノブブランドのシャンプーです。肌に優しく刺激をなるべく与えないよう考えられた、弱酸性のシャンプーで安心してシャンプーができます。肌の弱い人や、敏感に肌が傾いている人、頭皮への刺激をなるべく回避したい人におすすめのシャンプーです。

監修者の写真 Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美

使ってみた感想
皮膚への刺激をなるべく与えないことを考えてつくられたシャンプーなので、洗った後も保湿力があり頭皮や髪はしっとりして乾燥の心配がありません。髪にツヤもハリもしっかりでます。保湿力が高めのシャンプーなので、頭皮や髪の毛が乾燥しがちな人は、ぜひ一度使ってほしいシャンプーです。そのため、頭皮のベタつきで悩む人には相性はあまり合わないかもしれません。シャンプーに香りはついていないので、無香料が好みの人にもおすすめしたいです。

BOTANIST|ボタニカルスカルプシャンプー(I-ne アイエヌイー

 BOTANIST ボタニカルスカルプシャンプー I-ne アイエヌイー

販売価格(編集部調べ):1,512円(税込)
内容量:490ml

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おすすめの理由
このシャンプーの特徴は、髪だけではなく頭皮も髪の毛同様にきちんとやさしく洗い上げてくれるところ。髪の毛の土壌となる頭皮の不要な汚れはしっかり洗い流し、植物成分が頭皮のめぐりをサポートしながらうるおいを与えてくれます。頭皮と髪の毛両方のコンディションをやさしく整えてくれます。

監修者の写真 Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美

使ってみた感想
少量で泡立ちもよく、シャンプー後は頭皮がスッキリします。髪の毛も頭皮もベタベタしないので、汗をかく季節におすすめです。髪の毛も根元からふんわり立ち上がりやすくなり、髪一本一本にコシが出てくるような気がします。髪の毛とともに頭皮のコンディションもしっかり整えていきたい人にぴったりなシャンプーだと思います。 香りがとてもよく、甘い香りに包まれてシャンプータイムを過ごせます。洗い流してしまえばそれほど香りは気にならなくなります。

POLA|グローイングショットグラマラスケアシャンプー(ポーラ・オルビスグループ)

 POLA グラマラスケアシャンプー ポーラ・オルビスグループ

販売価格(編集部調べ):3,132円(税込)
内容量:370ml

詳しくはこちら

おすすめの理由
透明でゆるいジェルのようなテクスチャのシャンプー。すっきりさわやかなフローラルの香りです。オタネニンジンエキスなどの植物由来成分が、頭皮と髪の毛の状態を整えながらエイジングケアをしてくれるので、年齢を重ねたことで気になる頭皮や髪の悩みのある人にオススメしたいです。

監修者の写真 Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美

使ってみた感想
少量でとてもよく泡立つシャンプーです。洗い上がりもしっとりして、髪の毛にツヤがでます。水分をよく含むからなのか、髪の毛の全体が重くなる気がします。また、髪を乾かす時間がかかります。 オタネニンジンエキス(高麗人参のエキス)入りのおかげか、頭皮のメグリサポートが期待できるので、頭皮&毛髪のケアをしたい人にはぴったりだと思います。価格が3,000円以上しますが、容量とポーラブランドを考えると比較的手に入りやすいのではないかと思います。

シエラ オーガニカ|ベルガモット&ビターオレンジ シャンプー(ビューティーガレージ)

 シエラ オーガニカ ベルガモット&ビターオレンジ シャンプー ビューティーガレージ

販売価格(編集部調べ):2,400円(税込)
内容量:250ml

詳しくはこちら

おすすめの理由
髪や頭皮に良い成分といえば、ハーブが有名ですが、このシャンプーは700年歴史を持つイタリアの薬草学のレシピをもとに作られたオーガニックシャンプー。柑橘系のさわやかな良い香りとともに、髪の毛をサラサラに仕上げてくれます。頭皮のベタつきが気になる人におすすめしたいシャンプーです。

監修者の写真 Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美

使ってみた感想
このシャンプーを使うと、ドライヤーで乾かした後髪の毛がサラサラになります。泡立ちは良い方ではないと思いますが、泡切れが良いので洗い流す時間が短くて済みます。頭皮の皮脂や汚れもしっかり洗い流してくれるので、汗をよくかく夏場や、頭皮や髪の毛が普通からオイリーな人に向いていると思いました。洗い上がりがスッキリするので、頭皮や髪がベタつくのがいやな人や余分なものを頭皮や髪に残したくない人におすすめしたいシャンプーです。

medel natural メデル ナチュラル  |シャンプー ハーバルガーデンアロマ(ビーバイ・イー)

 メデル ナチュラル シャンプー ハーバルガーデンアロマ ビーバイイー

販売価格(編集部調べ):999円(税込)
内容量:400ml

詳しくはこちら

おすすめの理由
洗浄成分や植物エキスなどにこだわるシャンプーは結構あると思いますがこのシャンプーは水にまでこだわり、島根の出雲の湧き水を使用しています。低刺激なアミノ酸系洗浄成分に椿油などの3種類の植物オイルも含まれているのでナチュラルで質の良い成分を使ったノンシリコンシャンプーを使いたい人にオススメです。9種類のアロマ精油がブレンドされた香りも甘すぎずさわやかです。

監修者の写真 Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美

使ってみた感想
このシャンプーの特徴は、お米に含まれる天然セラミド成分の保湿効果で、頭皮や髪の毛にうるおいを十分に与えながら、皮膚トラブルや髪の乾燥から守ってくれるところです。ドライヤーで乾かした後、髪の毛が水分を含むせいか重く感じるくらいです。頭皮トラブルや髪の乾燥が気になる方に一度試していただきたいアミノ酸系シャンプーです。 一方で、天然由来成分が98%以上、植物オイルやアロマ精油の植物成分も多く含まれているためか洗った後頭皮がジンジン感じたので人によっては刺激を感じる場合もありそうです。まずは少量から試してみると良いかもしれません。9種類のアロマ精油ブレンドされたハーブ系の香りがとてもさわやかです。

あわせて行いたい乾燥を改善する方法

ここまで、頭皮や髪の毛の乾燥が気になる場合のシャンプー選びについて解説してきましたが、乾燥の原因はシャンプーだけではありません。

頭皮や髪の毛の乾燥を引き起こすもう一つの大きな原因として、正しいヘアケア方法が見についていないことがあげられます。

間違ったヘアケア方法を続けていると、頭皮に雑菌が繁殖してイヤなニオイの原因となったり、摩擦によるダメージで髪の毛が乾燥しやすくなったりと髪の毛や頭皮のトラブルの原因となります。

シャンプーやコンディショナーの正しい方法、髪の毛の乾かし方などについて『さらさらのツヤ髪を手に入れるヘアケア方法』で詳しく解説しています。あわせて一度ご覧ください。

まとめ

頭皮や髪の毛の乾燥には、シャンプー剤の選び方をはじめさまざまな原因が考えられます。その中でも、比較的自分で試しやすいことの1つがシャンプーを変えてみることではないでしょうか。

シャンプーを選ぶときの基準をもう一度おさらいしましょう。

  • 成分表示を見てアミノ酸が配合されたシャンプーを選ぶ
  • セラミドなどの保湿サポート成分配合のシャンプーを選ぶ

今回ご紹介したシャンプーは、頭皮の乾燥によるかゆみやフケが気になる方や、髪のパサつき・広がりが気になる方におすすめのものばかりです。気になったものは、あなたの頭皮や髪の毛に合うかどうか試してみてください。

かゆみやパサつき知らずのツヤ髪を目指すため、まずはシャンプーを見直しましょう。また、ヘアケア方法の見直しもお忘れなく。

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