スキンケア大学 ヘルスケア大学 メンズスキンケア大学

便秘

知ってる人は実践中「便秘解消には水」の飲み方3つ

更新日:2018/08/17 公開日:2018/06/14

便秘対策でよく聞く水分補給。食事でも水分を摂りますし、喉が渇けば普通に水を飲みますよね。便秘解消が目的であれば、とりあえずいつもより多めに飲んでおけば良さそうな気もします。しかし、便秘解消にもっと効果的な水の飲み方があることをご存知ですか?タイミングや水を飲みやすくする工夫、水の種類などについて見ていきましょう。

飲むタイミングは寝起きがベスト

寝起きの女性

便秘解消を目的とする場合、1日を通してこまめに水を飲むべきなのは当たり前ですが、特に飲むと良いタイミングは、寝起きです。

人間の体は、食べ物が胃に入ると、大腸が大きく動いて、便を肛門に近づける仕組みになっています。これを、「胃結腸反射」と呼びます。起床後は、1日の中で一番空腹が長く続いた後の状態であり、胃結腸反射が起こりやすくなっています。便秘の人は、便が大腸にとどまっている時間が長く、便が固くなってしまっているので、胃結腸反射によって便が肛門まで近づいてくるのを期待できます。

飲み忘れと飲みづらさはフルーツウォーターボトルで解決

フルーツウォーターボトル

1日で摂るべき水分の量は、気温や運動量などで大きく変わりますが、大体2リットル程度とされています。しかし、飲んだ量を記録しておくのは面倒ですし、そもそも飲み忘れてしまいそうですよね。

そんなときは、常に水筒やボトルを携帯するようにして、1時間に1回は口をつけるなど、喉の渇きを感じていなくても飲むようにすると水分摂取を維持できますよ。また、水だけでは味気が無く、飲みづらいと感じる人は、カットフルーツを入れてはいかがでしょうか。透明なボトルに入れれば、ほのかな風味が付いて飲みやすくなるだけでなく、見た目にも華やかになり持ち歩くのが楽しくなります。

水を飲むのにあわせて、水分量の多い果物や野菜を摂るようにすることも良いでしょう。夏に摂れるものは、水分量が多い傾向にあります。

果物

  • スイカ
  • みかん(柑橘類)
  • いちご
  • パパイヤ

など

野菜

  • はくさい
  • きゅうり
  • 大根
  • トマト
  • なす

など

「硬水」で便秘解消の効果アップ

硬水

便秘解消を目的に飲む水は、基本的に水道水・ミネラルウォーターどちらでも構いません。しかし、より効果を求めるなら「硬水」を試してみてください。硬水は、岩や高い山が多い地域で蓄えられることにより、カルシウムやマグネシウムなどを多く含んだ水を指します。マグネシウムは、腸の中に水を引き寄せる働きがあるので、便を柔らかくして排出しやすくしてくれます。水分補給の水を硬水にするだけで、さらに便秘解消を期待できるのです。硬水は、海外製のミネラルウォーターなどを購入して飲むことができます。普段の見慣れている水道水とは口当たりが異なるので、飲みにくいと感じるかもしれませんが、前述で紹介したようにフルーツを加えたりして工夫してみてください。

おさらい|すぐできることから始めてみましょう

ここまで紹介した水分補給の工夫をおさらいしてみましょう。

  • まず寝起きにコップ1杯を飲む
  • 日中はできれば水筒を持ち歩いてこまめに飲む
  • 水が飲みにくい場合は果汁を加えたりして工夫する
  • 水分量が多い果物や野菜を積極的に摂る
  • ミネラルウォーターを選ぶときは硬水にする

最後に、水の温度も気になるところですが、基本的には、自分が飲んで不快にならないような温度であれば、特に制限は無いと考えてよいでしょう。また、水分補給は水がベストですが、ジュースやコーヒーが全くダメということはありません。しかし、ジュースは飲み過ぎると糖分の過剰摂取につながりますし、コーヒーに含まれるカフェインは、腸の運動に関わる副交感神経を抑えて、便秘の原因となる可能性があります。

水分は毎日摂取するものですが、飲み方を少し工夫するだけで、より便秘予防に近づきます。取り入れられるものから始めてみてください。便秘予防のために、他にも食習慣でできるポイントについては、『便秘解消に食物繊維は逆効果!?食べ物の注意点とは』をご覧ください。

便秘の解消法についての関連記事

便秘 サブテーマ

fem.リサーチ