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シミ・そばかす対策におすすめの化粧品

日焼けによる黒い肌色は美白化粧品で対処できる?セルフケア方法とおすすめ化粧品

更新日:2018/09/26 公開日:2018/09/13

気づかないうちに日焼けして肌が黒くなっていたりすると「いそいで美白しなきゃ!」と思いますよね。しかし、美白ケアは日焼けで黒くなった肌色を元に戻す対処ができるのでしょうか。日焼けしたときの正しいセルフケア方法と、おすすめの美白化粧品をご紹介します。

黒くなった日焼けに美白化粧品でできる対処

日焼けすると、はじめは赤くなっていた肌が数日かけて元の肌よりも色が黒く(濃く)なっていきます。日焼けで肌が黒くなるのは、シミと同じようにメラニン色素が作られることが原因です。そのため、メラニンの生成をおさえる効果がある美白化粧品で、ある程度日焼けの黒さに対してアプローチできると考えられます。

美白化粧品とは、厚生労働省で認可された美白成分が配合されている薬用化粧品(医薬部外品)のことです。医薬品と違い、薬用化粧品に期待できるのはおだやかな効果です。そのため、どのような美白化粧品でも「黒くなった肌をすぐ元に戻す」といった即効性は期待できません。

しかし、日焼けによってダメージを受け続けると、将来的にシミができる可能性があります。美白化粧品は、そのようなシミの予防に効果を発揮するといわれています。今すぐ肌の色にアプローチすると言うよりは、5年後、10年後の肌のシミ予防にアプローチするのが美白化粧品なのです。

見た目の年齢や見逃しがちな部位

顔やデコルテは特に目につきやすく、見た目の年齢を左右するパーツです。

意外と年齢が出やすいのに紫外線ケアを怠りがちなのが手の甲。紫外線対策に長袖の服を着ていても手の甲は日焼けしますが、何かと目につくためシミができると目につきやすいパーツです。

自分では目が届きませんが、背中もファッション次第では他人から注目されるパーツです。

上半身は日焼けしやすいうえに、シミができると目立つパーツが多くあります。顔の美白をしている人は多いと思いますが、顔以外で日焼けしているパーツにも目を向けてみると、意外な発見があるかもしれません。

日焼けした!すぐ行いたいセルフケア

ひどい日焼けをすると、肌が黒くなる前に赤くなってヒリヒリと痛みを感じたりしますよね。その段階で「黒くなる前に」と美白ケアする方もいるのですが、日焼け当日から数日間は美白ケアを含む肌を刺激するケアはご法度です。

日焼けによって赤くなっているのは、大きなダメージを受けた状態。軽いやけどと同じで、肌は外部刺激に非常に弱くなっています。そのため、日焼けによる熱をさますとともに、できるだけ刺激しない方法で保湿することが大切です。

赤く炎症が起きたら冷やす

日焼け当日から2~3日続く、肌が赤くなったり熱や痛みを持ったりする状態をサンバーンと呼びます。サンバーンを起こしているときは、軽いやけどと同じ対処が有効です。

まず、できるだけ早く赤くなっている部分を冷やします。水シャワーを当てたり冷水につけたりして冷やしましょう。また、痛みが強い部分には氷水を入れた袋や保冷剤をタオルで包んだものを当て、しっかりと冷やします。こもっている熱をとることで、日焼けが進行するのを止めたり痛みをおさえたりできるため、日焼け当日の冷やすケアは必ず行ってください。

なお、冷やしてもあまりに痛かったりする場合は、軟膏などをつけずに皮膚科を受診しましょう。

低刺激の化粧水やクリームでしっかり保湿

日焼け直後の肌は、ダメージを受けてバリア機能も非常に弱まっています。肌のバリア機能には肌の乾燥を防ぐ作用もあるため、日焼け直後は肌が乾燥しやすい状態です。できるだけ刺激のない保湿剤を使い、肌に保湿成分を補うことが大切です。

アルコールが配合されたローションなどは、スーッとする清涼感がある一方で、敏感になった肌にとっては大きな刺激になってしまい、状態を悪化させる可能性があるので避けましょう。敏感肌用など、肌への刺激になりにくい成分で作られた化粧水やローションがおすすめです。

なお、低刺激かつ抗炎症成分を配合したクリームも使用できます。化粧水がしみる場合は、化粧水などは控えて抗炎症成分配合のクリームや軟膏を塗ってみましょう。

肌を刺激しない

普段行っている何気ないケアの中には、肌を刺激するケアが隠れている可能性があります。たとえば、熱めのシャワーやゴシゴシと力を入れて洗う洗い方は、肌に大きな負担をかけます。洗顔や身体を洗うときには、しみないようならよく泡立てた洗浄剤をつけ、ぬるま湯で洗い流す程度にしましょう。

日焼けの程度がひどいと、石けんもしみる場合があります。このようなときは石けんなどの洗浄剤を使わず、ぬるま湯だけで洗う程度にしましょう。

また、マッサージも肌を刺激するケアのひとつです。サンバーンを起こしているときにはやめましょう。

日焼け部分が黒くなってからの対処方法

日焼けしてから数日たつと、赤みや痛みも引いて肌が黒くなってきます。この状態をサンタンと言います。サンバーンがおさまってサンタンが出てくるころには、肌が赤いときよりも攻めのスキンケアができるようになってきます。

ピーリングで肌の代謝をうながす

ピーリングとは、フルーツ酸(AHA)やサリチル酸(BHA)などの酸の力で、肌の表面にある古い角質を溶かして取り去るケアです。肌の新陳代謝を促す効果が期待できます。皮膚科などで施術を受けられるほか、市販のピーリング剤を使って自分で行う方法もあります。

ピーリングは肌への負担が非常に大きいため、赤みや痛みがある間は避けるべきケアです。しかし、痛みが引いて黒くなっている段階であれば、自分で見ながらできる部位のピーリングケアはよいでしょう。背中などの自分で見えない部分は、ピーリングのケアを避けましょう。

日焼けの黒い色はメラニン色素によるものですが、メラニン色素はターンオーバーによって肌から排出されます。そのため、ピーリングで新陳代謝を促すのはおすすめケアのひとつとも言えます。

ただし、市販のピーリング化粧品は効果がマイルドなので、大きな変化は期待できません。だからといって使用方法で決められた回数よりも頻繁に使用すると、肌が敏感になったり乾燥して痛みが出たりといったトラブルにつながります。

自宅で市販の化粧品を使って行うピーリングは手軽なのが魅力ですが、使用方法を守って行うことが大切です。また、ピーリングのケアは皮膚科などで相談し、医師による施術を受けることもできます。背中などの自分では目が届きにくい部位もケアできるため、おすすめです。

美白化粧品で将来のシミ予防

はじめに述べたように、美白化粧品に即効性は期待できませんが、将来の日焼けによるシミの予防に美白化粧品をとり入れたいところです。美白化粧品は、主にメラニン色素が生成される過程にアプローチし、抑制する効果があるものです。主な美白成分として、以下があげられます。

  • ビタミンC誘導体
  • 4MSK
  • アルブチン
  • トラネキサム酸
  • コウジ酸 など

日焼け後の対処に使用するものであれば、抗炎症作用もあるビタミンC誘導体や、ターンオーバーにも働きかけてメラニン色素の排出にもアプローチできる4MSKなどがおすすめです。

美白化粧品を使って肌にピリピリとした刺激を感じたり、赤みやかゆみなどが出る場合には、その化粧品の使用を中止しましょう。肌にこのような変化が現れなければ、その化粧品を使い続けてみてください。美白ケアは気長に続けることが大切です。

おすすめの美白化粧品6選

HAKU|メラノフォーカスV(資生堂)

 HAKU メラノフォーカスV 資生堂

販売価格(編集部調べ):10,800円(税込)
内容量:45g
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
HAKUの中でも特におすすめなのがこの美白美容液です。シミ予防に特化したこの製品はメラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防いでくれるので日焼け後のお肌にぴったり。メラニン色素の過剰生成を抑制してくれる成分と、メラノサイトの活性化を抑えてくれる成分のW配合で肌の奥まで届いてくれます。

監修者の写真 ヘアメイクアップアーティスト 眉美師 EIGHTCOSMEクリエイティブディレクター 堀田久美子

使ってみた感想
美白ケアと保湿ケアの両方を叶えてくれる美白美容液。これなしでは美白は語れない程、日焼け後のお肌にしっかりと浸透してくれます。シミやソバカスができる前にしっかりケアすることで最小限に抑えることができるから、これがあれば安心。日焼けによって乾燥したお肌に滑らかな美容液でしっかり密着するように保湿することがポイント。

ホワイトニング 化粧液 I さっぱり(ファンケル)

  ホワイトニング 化粧液 I さっぱり ファンケル

販売価格(編集部調べ):1,836円(税込)
内容量:30ml
医薬部外品

おすすめの理由
無添加の薬用美白化粧液だから、日焼け後の弱ったお肌にも使用できると思います。さっぱりタイプだから、背中ニキビで悩んでいる方にもおすすめです。しっかりと肌をうるおしてくれて、使い続けるうちにくすみもスッキリして、肌色も明るくなってきます。

監修者の写真 ヘアメイクアップアーティスト 眉美師 EIGHTCOSMEクリエイティブディレクター 堀田久美子

使ってみた感想
ビタミンCや酵母エキスも入っているから、美白効果も抜群です。角質の隅々まで浸透してお肌もうるおいます。さっぱりタイプだからベタつかずにとても使いやすいです。乾燥が強い方にはちょっと物足りなさを感じます。お肌に優しい成分で刺激がないから肌負担なく使えます。

ホワイトショット CXS(POLA)

  ホワイトショット CXS POLA

販売価格(編集部調べ):16,200円(税込)
内容量:25ml
医薬部外品

おすすめの理由
POLA独自の複合成分ルシノールなどが入った美白美容液。みずみずしいテクスチャでお肌にぐんぐん浸透していきます。日焼け後の乾燥したお肌もしっとりモチモチになります。くすみ肌にも期待でき、肌もトーンアップします。しっかりなじませて使用していくことでシミの抑制も防いでくれます。

監修者の写真 ヘアメイクアップアーティスト 眉美師 EIGHTCOSMEクリエイティブディレクター 堀田久美子

使ってみた感想
使い続けると、肌の白さを実感できます。保湿力も抜群なので乾燥が気になる方にもおすすめです。お肌のうるおいも持続してくれます。くすみがなくなり、透明感もよみがえってくるようです。浸透力がすごいから肌のキメも整って、毛穴も目立ちにくくなる気がします。

アクアフォース ホワイトローション ボトル入り L さっぱりタイプ(オルビス)

  アクアフォース ホワイトローション オルビス

販売価格(編集部調べ):1,944円(税込)
内容量:180ml
医薬部外品

おすすめの理由
美白成分がたっぷり入った、お肌にも優しい化粧水です。紫外線によってダメージを受けたお肌に、たっぷりの美白成分がシミやソバカスを防いでくれます。うるおいをしっかり抱え込むから、うるおいが持続し、いつまでもみずみずしい肌が続きます。

監修者の写真 ヘアメイクアップアーティスト 眉美師 EIGHTCOSMEクリエイティブディレクター 堀田久美子

使ってみた感想
テクスチャはサラサラしている化粧水で、肌の奥から浸透してみずみずしいお肌へ導きます。美白有効成分のビタミンC誘導体でシミやソバカスにも働きかけ、透明感のある肌へ。バシャバシャ使いができるし、コットンパックにしてもおすすめです。

ホワイトニングウォータージェリー(オルビス)

  ホワイトニングウォータージェリー オルビス

販売価格(編集部調べ):1,814円(税込)
内容量:160g
医薬部外品

おすすめの理由
紫外線ダメージをケアしてくれる美白ジェル。日焼けでほてったお肌にひんやり快感ジェルが肌を癒してくれるように包みこみ、乾燥したお肌も保湿成分でしっとり浸透し、柔らかさを取り戻してくれます。弱酸性でお肌刺激もなく敏感肌や日焼け直後にもお使いいただけます。

監修者の写真 ヘアメイクアップアーティスト 眉美師 EIGHTCOSMEクリエイティブディレクター 堀田久美子

使ってみた感想
冷感ジェルが日焼け後の弱ったお肌に気持ちよくスーッと浸透してくれます。ベタつくことなく使えるので使うタイミングも選びません。ボディークリームのベタつきが気になる方にはさっぱり使えるからおすすめ。伸びがいいので背中ケアにもぴったりです。

ジュイール|ホワイトニング ボディミルク(アルビオン)

 ジュイール ホワイトニング ボディミルク アルビオン

販売価格(編集部調べ):6,480円(税込)
内容量:300g
医薬部外品

おすすめの理由
ツヤと透明感を与えてくれるボディーミルクです。みずみずしく伸びがいいので全体に塗りやすいです。保湿成分でハリのあるお肌に整えてくれます。ベタつかずさらりとしたテクスチャでお風呂上がりにも最適です。美白だけじゃなく引き締め効果もあり一石二鳥。

監修者の写真 ヘアメイクアップアーティスト 眉美師 EIGHTCOSMEクリエイティブディレクター 堀田久美子

使ってみた感想
ローズの香りで癒し効果もありながら、紫外線ダメージを受けたお肌に優しく浸透していきます。さらりとしたミルクですが、保湿もちゃんとしてくれるので、艶やかで透明感あるお肌に。乾燥からくるくすみ感もたっぷりミルクをなじませていくことで美白効果にも期待です。

常に心がけたい日焼け予防と美肌ケア

ここまでは日焼けしたときの対処法を解説しましたが、あわせて行いたい日常生活でのケアもご紹介します。ここで紹介するケアは、日焼けしたときに行うというよりは、普段から意識したいポイントです。できることから、習慣としてとり入れてみましょう。

日焼け止めなどで紫外線対策する

紫外線によるダメージから肌を守るには、日焼けする前のケアがもっとも重要です。

日焼けで肌がダメージを受けたときには相応のケアが必要ですが、ケアしても完全にダメージがなくなるわけではありません。紫外線によるダメージは、肌を黒く変化させたりシミの原因になったりするだけでなく、将来的なシワやたるみを引き起こことにもつながります。

日焼け止めで紫外線対策をする場合は、2~3時間ごとに塗りなおすことが大切です。スポーツなどで汗を多くかくときやマリンレジャーの予定があるときには、ウォータープルーフの日焼け止めを活用しましょう。

日焼け止めの成分が肌にいつまでも残っていると、それが肌への刺激になってしまいます。日焼け止めは石けんやクレンジングなどで、1日の終わりにしっかり落としましょう。

日焼け止め以外の紫外線対策として、日傘やUVカット機能のある服、帽子などで紫外線をさえぎったり、日陰を利用したりする方法があります。賢く活用して、あまり多く紫外線に当たらないようにしましょう。

肌の材料になる栄養を食事でとる

紫外線対策や美白ケアは身体の外側からの対策ですが、まったく別の美肌を目指すアプローチが、食事や睡眠で健全な肌をはぐくむ内側からの対策です。

肌を健康に保つために食事でできるのは、肌の細胞をつくるのに必要な栄養や新陳代謝に関係する栄養をバランスよく摂取することです。積極的にとりたい栄養素と代表的な食べ物を紹介します。

タンパク質
細胞の材料となるアミノ酸は、良質なタンパク質から摂取できます。肉や魚、卵、乳製品といった動物性タンパク質と、豆類などの植物性タンパク質をバランスよくとりましょう。
ビタミンA
肌の健康維持に欠かせないのが、ビタミンAです。かぼちゃやほうれん草といった緑黄色野菜のほか、レバーやうなぎ、チーズ、卵などに多く含まれています。
ビタミンB群
ビタミンB群はいくつか種類がありますが、全体的に代謝を助ける働きがあるため肌のターンオーバーを整えるために摂取したい栄養です。卵、豚肉、豆類、乳製品などに多く含まれています。
ビタミンC
肌の弾力や細胞と細胞の間を結ぶ物質として欠かせないコラーゲンを作るのに不可欠な栄養です。いちごや柑橘系のフルーツのほか、さつまいもや野菜類に含まれています。ビタミンCは熱に弱いため、加熱調理しない料理でとり入れましょう。
鉄分
酸素や栄養を運ぶ赤血球の材料として有名な鉄分。特に成人女性に鉄不足の人が多いといわれており、意識してとりたい栄養のひとつです。鉄分の多い食材としてレバーが有名ですが、貝類や魚、ほうれん草などの緑黄色野菜などさまざまな食品に含まれています。野菜や海藻に含まれる鉄分は、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がります。
亜鉛
亜鉛は新陳代謝に深く関係するミネラルです。牡蠣のほか、うなぎや肉類、海藻などに多く含まれています。

それぞれの栄養と多く含む食べ物をご紹介しましたが、特定の食材を偏ってとるのはバランスが乱れるもとです。多くの食材をバランスよく食べるようにしましょう。

日ごろから美白化粧品を活用する

日焼け後のケアとしておすすめした美白化粧品によるケアですが、日焼け後に限らず日ごろから続けるのが一番のおすすめです。

美白化粧品の効果は、じっくり使い続けて初めて実感できるものです。気になる部分だけでも、日ごろから美白ケアをとり入れましょう。

アフターケアはエステでプロの手を頼る選択肢も

ピーリングのケアについても触れましたが、日焼けのアフターケアはエステや皮膚科を頼るのもひとつの選択肢です。

市販品とは違い肌に合わせた濃度のピーリング剤によるケアを受けられたりするため、セルフケアよりも高い効果が期待できます。また、背中などの自分ではケアしにくい部分もしっかりケアしてくれます。

市販の化粧品によるセルフケアには、どうしても限界が出てきます。エステや美容皮膚科などでプロの手を借りるのも一つの選択肢として覚えておいてくださいね。

まとめ

日焼けしたときの美白を目指す対処は、以下にまとめられます。

  • 日焼け直後で肌が赤かったり痛みがあるときは美白ケアをしない
  • 肌が赤かったり痛みがあるときは冷やす
  • 肌が黒くなってからは、異常がなければ美白化粧品を使い続けて対処
  • 美白ケアとあわせてピーリングも適宜とり入れる
  • 紫外線対策は常にする

美白ケアは数日で効果が現れるものではありません。だからこそ、続けることが大切です。

今回紹介した美白化粧品も参考に、自分の肌に合った美白アイテムを使い続けてみてください。

 

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