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シミ・そばかす対策におすすめの化粧品

日焼けが原因のシミは消える?自宅でできるシミ対策方法と予防ケア

更新日:2018/09/26 公開日:2018/09/12

日焼けによってできたシミを消すことは、セルフケアで実現できるのでしょうか。日焼けによるシミは、頬やこめかみをはじめ、顔や身体のさまざまな部位にできる可能性があります。シミができると一気に老けて見えるため、消したいと思う方も多いでしょう。

ここでは、日焼けによるシミに対してセルフケアでできることや、今後シミをできるだけ増やさないために気をつけたいケアをご紹介します。

シミをセルフケアだけで消すのは可能?

肌にシミができる原因は、日焼けだけではありません。ニキビなどの炎症がおさまった後にシミが残る場合もあれば、女性ホルモンのバランス変化が関係しているといわれるシミもあります。

このようなシミを、セルフケアだけで完全に消すのは難しいと考えられます。化粧品の成分が浸透するのは、肌のもっとも表面にある角層までです。炎症によって起きたシミはそのずっと奥の真皮にまでメラニン色素が落ちている場合もあります。また、ホルモンバランスが関係しているシミの場合も、化粧品によるセルフケアは効果を期待することはできないといわれています。

しかし、中には美白化粧品を用いたケアで薄く目立たなくなる場合もあります。また、美白化粧品以外のアプローチも組み合わせることで、肌のターンオーバーを整えてシミや日焼けの黒い肌色をもとに戻すことを目的としたケアも可能です。

まずは顔にシミができる原因をチェックし、自宅で行うケアのポイントを見ていきましょう。

顔にシミができる原因

顔にできるシミの原因は、日焼けとそれ以外の原因に大きく分けられます。細かく見るともっと多くの原因がありますが、もっとも多いのが日焼けによるシミだといわれています。そのため、ここではシミの原因を2つに大きく分けます。

日焼け

くりかえし日焼けをしていると、シミが現れるようになります。日焼けによるシミは大小さまざまで、頬やこめかみなど日差しを受けやすい場所にできる傾向があります。

紫外線によって日焼けすると、程度によりますが肌の色が濃く(黒く)なります。それは、紫外線を浴びると肌の奥にあるメラノサイト(メラニン細胞)という細胞でメラニン色素が作られ、それ以上奥に紫外線が届くのを防ぐため。日焼けをして肌が黒くなるということは、紫外線を防御するという皮膚による防御反応なのです。

通常、紫外線によってメラニン色素が多く作られても、紫外線を浴びなくなればメラノサイトの活動は止まり、メラニン色素もそれ以上作られなくなります。すでに作られたメラニン色素も肌の細胞のターンオーバーによって自然に排出され、数週間から数か月ほどで、もとの肌色に戻ります。

しかし、くりかえし紫外線を浴びているとメラノサイトが活性化し続け、メラニン色素が作られ続けることがあります。これが、紫外線によるシミのメカニズムです。

その他

日焼けのほかに考えられるシミの原因として、以下があげられます。

肝斑(かんぱん)
紫外線の影響もあるものの、それ以上に女性ホルモンのバランス変化が関係していると考えられています。両頬や鼻などに左右対称に現れ、閉経後には自然と薄くなりやすいといった特徴があります。トラネキサム酸の内服や、紫外線対策などのアプローチが有効といわれています。
炎症による色素沈着
ニキビ跡のように、皮膚に炎症が起きた後にできる茶色っぽいシミです。ゴシゴシと肌をこすることで起きる場合もあります。紫外線対策と美白化粧品の併用で改善する場合もありますが、メラニン色素が真皮にまで落ちている場合などはセルフケアによる改善は難しいでしょう。

このように、一口にシミと言っても、さまざまな原因が考えられます。中にはセルフケアによる改善は難しい場合もあるため、シミがどうしても気になるようであれば、皮膚科で相談するのも選択肢のひとつです。

そばかすは日焼けが原因?

そばかすは子どものころに現れ、思春期ごろに目立つようになります。鼻の頭や目の下など目立ちやすい部位にできるため、気になる方も多いでしょう。このようなそばかすは遺伝によるものが多いといわれており、美白化粧品で消すことは難しいと考えられます。

なお、子どものころはなかったのに大人になってから現れた、という場合は、そばかすと言うより、紫外線によるシミの可能性が高いでしょう。

それでは、このようなさまざまな原因で起こるシミに対してできるセルフケアはどのようなものでしょうか。

自宅でできるシミに対するスキンケア家用品

自宅でできるシミのセルフケアは、大きくスキンケアと生活習慣の見直しに分けられます。それぞれのチェックポイントをご紹介します。

スキンケアのポイント

スキンケアで気をつけたいのが、保湿して肌を健全に保ち紫外線対策をすることです。特に、日焼けによるシミと考えられる場合は肌のターンオーバーによって、少しずつ薄くなっていくことが見込めます。化粧品においては、しっかりと肌の保湿ができるものに、美白化粧品をプラスしてみるのも良いでしょう。

美白化粧品と美白有効成分

美白化粧品とは、日焼けによるシミに対する効果が期待される成分のことです。現在20近くの成分が厚生労働省に美白成分として認可されており、それらの成分が含まれた化粧品は医薬部外品(薬用化粧品)として流通しています。

美白成分と言っても、成分によってその作用に違いがあります。作用の仕方ごとに代表的な成分をご紹介します。

できてしまったメラニンの還元作用
ビタミンC誘導体
メラニンの排出を促す
4MSK、エナジーシグナルAMP
メラニン生成にかかわる酵素チロシナーゼの働き抑制
4-MSK、アルブチン、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス など
メラニン生成の指令抑止
トラネキサム酸、カモミラET など

美白化粧品を日ごろのケアにとり入れるときは、成分による働きの違いもチェックし、自分の目的に合いそうな成分が配合されたものを選ぶようにしましょう。なお、成分によっては肌に刺激を感じやすいものもあるため、肌の弱い方や肌が乾燥している方は、つけた後の肌の様子をチェックしながらとり入れましょう。

保湿ケア

乾燥していると肌の表面にある角質細胞がめくれ上がり、外部の刺激に敏感になります。また、肌が乾燥すると角質が厚くなり、ターンオーバーの乱れにつながります。それを防ぐため、普段から肌の保湿ケアを行って肌のバリア機能をサポートすることが大切です。

美白化粧品の中には、ヒアルロン酸やセラミドといった保湿成分もしっかり配合しているものがあります。このような化粧品で保湿と美白の両面からケアしたり、保湿力の高い化粧品と美白成分を配合した化粧水を併用したりするとよいでしょう。たとえば、化粧水とクリームは保湿重視で選び、美容液は美白成分をしっかり配合したものをとり入れるといった方法が考えられます。

シミのケアにおすすめの化粧品5選

HAKU|メラノフォーカスV(資生堂)

 HAKU メラノフォーカスV 資生堂

販売価格(編集部調べ):10,800円(税込)
内容量:45g
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
シミの生成連鎖に働きかけ、シミを防いでくれる働きが期待できる薬用美白美容液。美白コスメの初心者でも使いやすいテクスチャで、塗るだけで完了するお手入れの手軽さも魅力です。

監修者の写真 一般社団法人 時短美容協会 代表理事 並木まき

使ってみた感想
しっかりとしたテクスチャながらもやわらかく、伸びがいいので少量で顔全体に伸ばせます。つっぱりやべたつきもなく、肌への密着感が高いように感じます。塗ったあとの肌はうるおいが残りますので、乾燥対策も兼ねられるように思います。

ホワイトショット CXS(POLA)

  ホワイトショット CXS POLA

販売価格(編集部調べ):16,200円(税込)
内容量:25ml
医薬部外品

おすすめの理由
ベストコスメなどのアワードも受賞している実力派の美白コスメ。メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防いでくれる仕様で、本格的な美白コスメをそろそろ導入したい人にも高い満足感が得られると思います。

監修者の写真 一般社団法人 時短美容協会 代表理事 並木まき

使ってみた感想
しっとりとしているのにベタつかず、塗った後の肌はむしろうるおいが増したような実感がある美容液です。みずみずしいテクスチャなので、軽い使用感ながらも実力のある美容液を探している人にもおすすめします。使い続けているうちに、小さなシミが目立ちにくくなった気がします。

米肌|澄肌美白化粧水(コーセープロビジョン)

 米肌 澄肌美白化粧水 コーセープロビジョン

販売価格(編集部調べ):5,940円(税込)
内容量: 120ml
医薬部外品

おすすめの理由
乾燥によるくすみにもアプローチしてくれる、ビタミンC誘導体を配合した美白美容化粧水です。お米由来の天然成分と発酵のチカラを活用していて、メラニンの生成を抑え、角層をなめらかにしてくれる作用が期待できます。

監修者の写真 一般社団法人 時短美容協会 代表理事 並木まき

使ってみた感想
ハトムギ発酵液や米発酵液など、天然由来の成分を多く配合して作られているので、ナチュラル派な方でも使いやすい化粧水です。美容液よりも軽い使い心地なので、全体的なくすみが気になっているときにも試してみる価値のある美白コスメです。

ホワイトニング エッセンス(ファンケル)

  ホワイトニング エッセンス ファンケル

販売価格(編集部調べ):3,240円(税込)
内容量:18ml
医薬部外品

おすすめの理由
メラニンが発生する前の段階にアプローチする薬用美白美容液です。美白有効成分として「アクティブビタミンC(ビタミンC誘導体)」を配合し、酸化しやすいと言われるビタミンCを効率よく肌に届けるような処方になっています。

監修者の写真 一般社団法人 時短美容協会 代表理事 並木まき

使ってみた感想
やさしい使い心地なので、疲れているときの肌や化粧品に敏感になっているときの肌にも使いやすい処方です。クチコミでは、使い続けるうちに肌全体のくすみもワントーン明るくなったような感覚になっている人が多く、コストパフォーマンス的にも優秀な美白コスメだと思います。

ソワーニュ ホワイトシフト|メラノクリスタルエッセンス a(CPコスメティクス)

 ソワーニュ ホワイトシフト メラノクリスタルエッセンス a CPコスメティクス

販売価格(編集部調べ):14,580円(税込)
内容量:35ml
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
メラニンの生成を抑え、クリアな素肌を目指したい大人肌にも使いやすい美白美容液です。エステティックサロンで購入できる商品で、本物を求めている女性たちからも高い評価を得ているので、実力派なコスメを探している方にもおすすめします。

監修者の写真 一般社団法人 時短美容協会 代表理事 並木まき

使ってみた感想
みずみずしい質感にこだわって作られていて、しっとりとしたうるおいとハリを与えるかのような使用感が特徴です。少量でも伸び、スーッとお肌になじんでいくような使い心地が好きな方にもおすすめです。

シミは予防が大切!日焼けによるシミの予防習慣

シミに対して自分でできるケアをご紹介してきましたが、一番はシミを予防するケアです。すでにできてしまったシミに対してのアプローチは、特にセルフケアで行う場合は限界が出てきてしまいます。

これから日焼けによるシミを増やさないための予防ケアをご紹介します。

紫外線対策は1年中行う

日焼け止めなどの紫外線対策は夏だけ、という方も多いかもしれません。しかし、紫外線は時期や場所によって強さが違うものの、1年中降り注いでいます。そのため、紫外線対策も1年中行うことが大切です。

日焼け止めによる紫外線対策のほか、帽子やUVカット機能のある上着などを活用して、紫外線対策を行いましょう。

自分の肌に合う方法とアイテムを見つけましょう。

生活習慣のポイント

日ごろはあまり意識することはないかもしれませんが、生活習慣を整えることは健康な肌をはぐくむうえで重要です。気をつけたいポイントは、食生活と睡眠の2点にあります。

食べ物
細胞の材料となる良質なタンパク質のほか、肌のターンオーバーを促すとされるビタミンAやビタミンC、亜鉛を摂取することが大切です。ビタミンAは緑黄色野菜や卵で、ビタミンCは果物のほかイモ類にも豊富に含まれています。亜鉛は、牡蠣やビーフジャーキー、豚のレバーなどに豊富に含まれています。
一方、加工食品に含まれるポリリン酸という成分は亜鉛の吸収を阻害します。カップ麺などの加工食品をよく食べる方は、まずは一食、野菜や牡蠣などの料理に置き換えてみてはいかがでしょうか。
睡眠
睡眠不足や不規則な生活が続くと、睡眠中に分泌される成長ホルモンの恩恵を受けにくくなります。成長ホルモンには日中に受けた肌などのダメージを修復する働きがありますが、睡眠の質が悪かったりすると十分に分泌されません。
成長ホルモンは、寝入りばなから3時間ほどの間に訪れる深い眠りのときに特に多く分泌されるといわれています。そのため、寝入ってから3時間ほどはしっかりと深く眠れるよう、寝室を暗くしたり室温を快適に調節したりするとよいでしょう。また、就寝前のお酒やカフェインを含む飲み物は、就寝中にトイレに起きる原因となるためおすすめできません。就寝直前のスマートフォンやパソコンなども、脳の働きを活発化させて眠りの質を下げるので控えましょう。

まとめ

日焼けが原因でできたシミは、セルフケアで薄くなる場合もあれば、ケアが難しい場合もあります。完全に消すことは難しい場合もありますが、セルフケアで対策する場合は、美白化粧品によるケアと、紫外線対策、生活習慣を整えて健康な肌をはぐくむことの3本柱で対処しましょう。どうしてもシミが気になる場合は、皮膚科で治療を受けることも考えましょう。

美白化粧品は、使い続ければ日焼けによるシミやソバカスの予防をサポートしてくれます。

学生のころは日焼けを気にせずにいたという方や、これから出てくるかもしれない日焼けによるシミが心配という方は、積極的に美白化粧品をスキンケアにとり入れましょう。あわせて、紫外線対策を行うことも忘れないようにしてくださいね。

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