シワ改善ケア継続の秘訣はテクスチャー！塗ってすぐメイクできる薬用美容液とは

笑ったり怒ったり悲しんだり、表情によって現れていたシワ。だんだん元に戻りにくくなると「そろそろシワ対策しなければ！」と焦りますよね。

日本初のシワ改善薬用化粧品の登場から約3年。今では種類が豊富になり、どれを選べばいいか迷ってしまうのではないでしょうか。シワ改善有効成分の効果だけでなく、メイクの仕上がりを左右するテクスチャーもチェックして、効率よくシワ改善しましょう！

密着力とヨレにくさで心地よく効果的にシワ改善

テクスチャ―を重視したい理由は、シワ改善は続けることが大事だから。夜だけではなく朝も使ってこそ、本来の効果を発揮します。

とはいえ部分用の美容液やクリームは油分が多く、こっくり濃厚なテクスチャーなものがありますよね。ベタつきが気になって夜だけの使用になり「結局使いきれなかった…」なんて事態はもったいない！

シワが特に現れやすいのは、目もとや口もと、おでこや眉間などのよく動かす部位。美容液やクリームが伸び広がることなく、シワにしっかり留まることも大切です。ピタッと肌に密着するものを選びましょう。

夜だけではなくメイク前の朝も使えるよう、ヨレにくさも重要。つけた後ベタつきにくく、膜を張る感触があるものがおすすめです。

同時にチェックしたいのは、何は無くても有効成分の効果。シワにどのようにアプローチするのか理解して選ぶことが、シワ改善への近道です。

有効成分がどこに効くか押さえよう

ひとくくりにシワ改善といっても、シワの浅い・深いは人それぞれ。有効成分の種類によって、改善できるシワの種類が違ってきます。

深いシワには真皮に届く薬用化粧品を

わたしたちの肌は上から順に、表皮と真皮の層に分かれています。深いシワは真皮のコラーゲンが減少・変性することで発生。上に乗っている表皮を支えきれず、凹んでしまいシワが刻まれます。深いシワの改善を目指す人は、真皮まで届いてシワを改善する有効成分配合の、薬用化粧品がマストです。

浅い表情ジワには表皮の奥に届く薬用化粧品を

ゆっくりと元に戻る浅い表情ジワは、表皮の不調が影響します。表皮を細かく分けると4層になっていて、一番外側にあるのが角層。最も下にあるのが基底層です。加齢や睡眠不足などによって、基底層から生まれる細胞の増殖性が低下すると、肌のハリが低下。表情によってできたシワがくせづきやすくなります。

うっすらした浅いシワには、表皮の基底層にアプローチしてシワを改善する有効成分配合の、薬用化粧品がおすすめです。

あらゆるシワを改善するならリンクルナイアシン

シワ改善有効成分の中でもリンクルナイアシン（ナイアシンアミド）は、真皮のシワと表皮のシワをダブル改善する有効成分。

• 真皮の線維芽細胞に働きかけてコラーゲンを増やし、真皮のシワを改善
• 表皮細胞の増殖を促して復元力を高め、表皮のシワを改善

このように人それぞれ深さが違うシワを、まるごとケアできるのが魅力です。