深いシワもあきらめない！何も足さないシンプルケアでなめらかハリ肌へ

気づいてはいたものの、見て見ぬフリをしてきたシワ。だんだん目立ってきて慌ててクリームを塗り込んでみたけれど「変化がない…」としょんぼりしていませんか？あきらめなくても大丈夫！浅いシワも深いシワも、スキンケアで改善できる時代です。

とはいっても特別なケアは必要なし。化粧水と乳液でシワ改善を始めましょう。まずはシワが深くなる原因から紹介します。

シワの深さを左右するのは年齢じゃなかった!?

シワの原因といえば、真っ先に「加齢」を思い浮かべますよね。くっきり刻まれた深いシワは、年齢とともに真皮の構成成分「コラーゲン」が減少・変性することで発生します。肌は大きく分けると表皮と真皮の2層構造。真皮は表皮を支える土台となる層です。

加齢が原因とはいっても、同じ年齢なのにシワが浅い人・深い人がいますよね。シワに拍車をかけるのは、主に紫外線と乾燥。つまり毎日のスキンケアです。

紫外線による真皮のダメージ

紫外線にはUV-AとUV-Bがあり、どちらも肌老化の原因になります。UV-Aは波長が長く、表皮を越えて真皮まで到達。ジワジワと時間をかけてコラーゲンにダメージを与えます。夏のレジャーで浴びやすいUV-Bに対し、UV-Aは日常生活で知らぬ間に浴びているのが特徴。夏だけではなく1年365日の対策が大切です。

乾燥による表皮のダメージ

肌が乾燥するとバリア機能が低下して、紫外線が侵入しやすくなります。すると表皮細胞がダメージを受けてハリが低下。表情によって折りたたまれた皮ふの跡（シワぐせ）がつきやすくなります。そこに真皮のダメージが重なって、だんだん深いシワに進行していきます。

保湿ケアの基本は化粧水と乳液。今の年齢に合った保湿力があるか、適量を守って使っているか、見直してみてくださいね。ただし肌をうるおすだけでは、できてしまったシワを改善することはできません。シワ改善有効成分が配合された、薬用化粧水と薬用乳液がおすすめです。

シワ改善できる薬用化粧品を選ぼう

「薬用」とは医薬部外品のこと。スキンケアに使用する医薬部外品は「薬用化粧品」とも呼ばれます。シワ改善やシミ・そばかす予防など、なんらかの効果・効能を認められた「有効成分」が配合されています。

一般的な化粧品の浸透範囲は、表皮の最も外側にある角層まで。薬用化粧品に含まれる有効成分は、角層に留まらずトラブルの発生部位にアプローチします。

シワ改善有効成分の一つ「リンクルナイアシン（ナイアシンアミド）」は、角層より下の表皮と真皮に働きかけてシワを改善。深いシワはもちろん、まだ目に見えないレベルの浅いシワ改善にも効果的ですよ。

真皮のコラーゲンを増やしてシワ改善

リンクルナイアシンが真皮の線維芽細胞に働きかけて、コラーゲンの産生を促進。真皮をふっくらさせて凹んだ表皮を押し上げ、深いシワを改善します。

表皮のハリをアップさせてシワ改善

リンクルナイアシンが表皮細胞の増殖を促進。ピンッとしたハリがでて、浅いシワを改善します。皮ふの復元力が高まるので、表情によるシワぐせがつきにくい肌に。

リンクルナイアシンを配合した、日本初*の薬用シワ改善化粧水と乳液が、この秋コーセーの「ルシェリ」から新登場。毎日の基本の保湿ケアが、シワ改善ケアにランクアップします！

*発売されているシワ改善効能の医薬部外品において、化粧水・乳液を同一ブランドに ラインアップ。（Mintel Japan社データベース内 2019年5月 コーセー調べ）