乾燥ピークのシワをねらいうち！無理なく続けられるシワ改善化粧品の選び方

冬真っ盛りの2月は、寒さも空気の乾燥もピーク。小ジワが増えたりハリが低下したり悩ましいですよね。

この時期は保湿ケアの強化はもちろん、小ジワがクセづかないように、肌の土台を整えるケアも大切！化粧水と乳液を見直すだけで、手間をかけずに乾燥とシワ対策ができますよ。選び方のポイントを押さえて、しっとりなめらかな肌で冬を乗り切りましょう。

テクスチャーだけじゃない！保湿力の見極め方

保湿の強化というと、化粧水や乳液は「濃厚なものほど保湿力が高いのかな？」と思われがち。たしかに濃厚なテクスチャーのコスメには、数種類の保湿成分を組み合わせて、美容液級の保湿力とリッチな使用感をだしているものがあります。

しかし中には、増粘剤の多さがこってりした使い心地につながっているものも。テクスチャーだけで保湿力を判断するのは避けましょう。保湿力を見極めるポイントは、配合されている保湿成分と、その成分の浸透力です。

コラーゲンやヒアルロン酸、アミノ酸は保湿力の高さがよく知られる成分。肌のすみずみ*まで浸透させると、より多くの水分を蓄えられ、内側からふっくらとした肌が目指せます。どんな浸透技術が採用されているか、ホームページなどでチェックしてみるといいですよ。

ただし保湿力と浸透力だけでは、冬のシワ対策は十分とはいえません。その理由を紹介しますね。

*角層まで

定着ジワは肌の土台を育むリンクルナイアシンで対策

冬は寒さによる血行不良で、肌細胞の生まれ変わり（ターンオーバー）が滞りがち。肌表面の角層は厚くなるのに、その下の表皮が薄くなり、ハリ不足につながります。すると肌の復元力が低下して、小ジワがクセづきやすい状態に。それが深いシワに進行することがあります。

保湿ケアはもちろん大切ですが、小ジワのクセがつきにくい土台づくりも重要。その両方のケアにぴったりなのが、シワ改善有効成分リンクルナイアシン*1です。

表皮細胞を増やして復元力アップ

わたしたちの肌は、表面から「表皮」「真皮」の2層構造になっています。リンクルナイアシン*1は表皮の細胞増殖を促進。ハリを与えて肌の復元力を高め、乾燥や表情グセなどで刻まれ始めた小ジワを改善します。

真皮に届いてくっきりジワもケア

リンクルナイアシン*1は、表皮の奥の真皮にもアプローチ。真皮内をはりめぐるコラーゲンの産生を促して、表皮をふっくらと押し上げます。今ある深いシワの改善はもちろん、つくらないための早めのお手入れにもおすすめです。

シワ改善コスメはクリームや美容液が一般的ですよね。でもルシェリの薬用化粧水と薬用乳液なら、早く寝たい夜も忙しい朝も、いつも通りの2ステップだけでシワ改善が可能に。無理なくシワのないうるおい肌が目指せます！

*1 ナイアシンアミド（シワ改善有効成分）