アラサーの3大くすみリスクを払拭！透明感を引き出すコツ

少しずつ経験を積み重ねて、仕事もプライベートも充実するアラサー女子。毎日忙しいけれど、イキイキ過ごしている人が多いのでは？一方で肌は、くすみリスクにさらされがち。生活習慣とスキンケアを見直して、みずみずしい透明感を引き出しましょう。

3大くすみリスクと対策ポイント

忙しい人ほど陥りやすいのが、睡眠不足・運動不足・ストレスの蓄積ですよね。誰もが一つは心当たりがありそうなこれらの習慣が、実はくすみの原因に！その理由と対策のポイントを紹介します。

スペシャルケアより睡眠優先

日中に受けた肌ダメージは、睡眠中に再生・修復されます。そのため睡眠不足は肌荒れや血行不良の原因に。血色が失われると、目の周りを中心にくすみやすくなります。睡眠時間を削ってまでマッサージやパックをしたり、長時間入浴したりするのは逆効果。早めに寝るほうがメリット大です。

手軽なウォーキングで血行促進

運動不足も血行不良の原因に。週に2回は遠回りして20分歩いて帰る、オフィスではエレベーターではなく階段を使うなど、歩くだけでも十分な運動になりますよ。

ストレスは動いて寝て発散

ストレスで自律神経のバランスが乱れると、血管が収縮して血液の流れが悪くなります。適度な運動は自律神経を安定させ、快眠にも効果的。子どものころ好きだったこと・得意だったことを趣味にするのもおすすめです。

肌のくすみは血行不良だけではなく、乾燥も大きな原因の一つ。年齢とともに減少するうるおい対策もマストです。

30歳からの保湿は水分・油分をバランスよく！

たきたてのごはんは水分を含んでふっくらツヤツヤですが、時間がたってパサついたごはんはくすんで見えますよね。それは肌も同じこと。水分をたっぷり含んだ肌には、透明感があります。

ところが肌の水分を保つNMF（天然保湿因子）や細胞間脂質は、年齢とともに減少。20代後半からは皮脂の分泌量も低下するため、アラサー世代の肌はグッと乾燥してくすみやすくなります。30歳からは高保湿な化粧水と乳液にシフトして、水分と油分をバランスよく補いましょう。

浸透力でうるおいと透明感に差がつく

「高保湿」というと保湿成分の種類や配合量などに目が向きがちですが、「浸透力」も大事な要素。うるおいや美容成分が肌表面に留まってしまうと、蒸散しやすくなります。肌の奥深く*1すみずみに届けられれば、うるおいとツヤが長時間続く肌に。ツヤが光を集めてきれいに拡散するので、より明るい印象になりますよ。

浸透技術に定評があるのは、30年にわたるカプセル研究のパイオニア・コーセー。新次元の浸透技術を採用した、ルシェリのエイジングケア*2に注目です！

*1 角層まで
*2 年齢に応じたお手入れ